背中の傷と腹の傷、どっちがマシ？

12年前は、腹を切りました。
今回は、背中を切りました。

腹の傷は10センチ位ですが、背中は3センチってとこです。
まあどっちも痛いんですが、どっちがマシかと言いますとね。

切った直後の痛みは、もうそりゃあ・・・・腹の傷です＞＜
それこそ麻酔が切れたら、「痛い」しか言えませんでした。

今回は病棟に上る間に執刀医と、漫才ができましたからね。
切った直後は、背中の傷のほうがマシだったです痛みは。

がしかし、歩くようになると。
あ、どっちも翌日から歩くように言われましたがね。

実は小さな背中の傷のほうが痛かったです。
腕とかの筋肉の繋がりが、背中のほうが多いようで。
歩くのに腕動かすのも、いささかきつかったです。

歩いたときの痛みの響き方も、腹のほうが当初痛かったんですが。
背中は結構長丁場に響きそうです。

まあ何と言っても、腹切った時は・・・・悪いもの身体から出して、傷が戻ったらめでたし。
でしたから、割と早めに治った感じ・・・・若かったしねｗ

しかし今回の場合、神経が色々と傷ついて、しかもヘルニア取って空間ができても、元に戻るにも時間がかかる。
そして神経の痛みは、末端部に残るってわけです。

手術後の一番の苦しみは、脚のだるさでした。
もうね、誰かすぐに揉んでくれないとどうにも、って感じのだるさ。
あまりにだるいんで動かしたいけど、動かしたら傷が痛くてね＞＜

ナースさんに言ってみたら、多分押しやられていた神経が元に戻ろうと動いたので、妙な感覚が出たんだろうと。

まあ、本当に年齢のこともありますが、どうも今回の背中の傷のほうが長引くのは明らかです。
どっちも痛いには、代わりはありません。

にしても、普通に椅子に座れることのありがたさ。
座って食事できることのありがたさ、噛み締めてますm(_ _)m