北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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わたしについて 第7回

2016年06月28日 | ◆わたしについて

 

なりたい木になる

 

今日も人生を本気で引き上げたいと思っているあなたへ

ヒントをお伝えしていきます。



「青木さんが木だとしたら、

どんな木になりたいですか?」

 

これは亡きマイコーチが投げかけてくれた質問。

この当時、私は夢がどんどん実現していき

息苦しさを感じていた時です。

 

「赤い大きな実が鈴なりになっているりんごの木です。

みんな指差してすごいねって言ってくれる。

でも、私は苦しいんです。

幹も枝もこんなに細いのに、

実ばかりがなってしまっている」

 

(マイコーチ)「そう。何が必要なの?」

 

私は溢れてくる涙をこらえられません。

 

「木には葉っぱが一枚もないんです。

葉っぱから栄養を吸収できずに苦しんでいるのに

誰も分かってくれない・・・・」

 

(マイコーチ)「何が必要なの?」

 

「・・・・・・。きっと・・・。

勉強する時間。じっくりと学ぶ時間です」

 

この時出て来た答えは、

原点に戻る転機になりました。

 

後日。

家族にも「どんな木になりたい?」と聴いてみました。

 

夫まろっちは、太い幹を持つがっしりとした木。

 

娘はなんと

「アリゾナのような砂漠に咲くちっちゃなサボテン」!

 

その理由は・・・。

 

「見かけがトゲトゲしていて目立たないけれど

赤い小さな花をつけて

砂漠を行く人をほっとさせることができる。

 

例え誰も気付いてくれなくても、

厳しい暑さのなかで

精一杯生きる逞しさを持つサボテン。

 

でも、本当は体のなかに

みずみずしさを持っている。

そんな意外性を持っている私」

 

というものでした。

 

早生まれで何をするにも遅くて

いつもくっつき虫だった娘。

 

それが成長しこんなに風に思っていたことを知り、

私も夫も感動で胸が震えました。

 

コーチングにおける質問のスキルは

家族のコミニュケーションにも役立ちます。

あなたの大切な人にも聴いてみてください。

 

「あなたが木だとしたら、

どんな木になりたいですか?」

 

 

 

わたしについて 第6回

2016年06月26日 | ◆わたしについて

 

妻でも母でもない女性としての私。

 

皆さん、こんにちは。

仕事も子育てもバランスよく

クライアントの皆さんを世界一ステキな女性にしてきたと

胸をドン!と叩く

ライフコーチ&セラピストの青木理恵です。

 

 

 

今日のお話は、「パートナーとの関係性」




パートナーとの関係で

大切にしているものは何ですか?

 

結婚31年目になる夫

(私はまろっちと呼んでいます)と

大切にしているもの。

 

それは

 

「相手を尊重する」

 

ということ。

 

結婚したのは24歳の時。

順風満帆だったわけじゃありません。

山あり谷ありの人生。

 

自分たちの両親の在り方から学び

「お互いを尊重する家庭」になるべく

努力してきました。

 

今の私たちってとても自然体で

お互いを尊重できています。

 

夫まろっちは昔、

これといって趣味のない仕事一筋の人でした。

それがここ数年は茶道にオペラ、フランス語と

趣味の時間を充実させています。

 

だから私も

 

『100歳まで現役女性として

美しく人生を楽しみたい!』

 

はい、100歳まで現役ですよ!

 

娘が社会人となり手が離れた今、

女友達と旅行に出かけ

好きな学びに時間を費やし、

素敵な音楽に耳を傾けながら

美味しいワインを楽しみたい!

 

 

私の希望にまるでよりそうかのごとく、

最近のまろっちの家事の腕も上昇中〜〜!!

 

黙っていても、

掃除に洗濯、ゴミ出し、買い物,食事の支度,後片付け。

キャンドルに火を灯し、

ステキな音楽をかけて食後のデザートの用意まで、

してくれるようになりました。

 人生って本当に素敵。

 

凛とした芯の強さを持った

優しく逞しい100歳のおばあちゃん。

 

そんな「未来のわたし」を思い描きながら

ここニューヨークから

本気で人生を引き上げるヒントをお伝えします。

 

もっと知りたい、聞きたいと思ったら

月に1回か2回、発信する

メールマガジンへもお楽しみに!

読者のみなさんと、もっと深くつながりたいと思っています。

個人セッションもごくわずかですが、受け付けております。

来月は,1名か、2名かな?

 

 

 

 

 

 



 


わたしについて 第5回

2016年06月22日 | ◆わたしについて

ライフワークとしての式部会

 

さて、今回は私のライフワーク、NY式部会のご紹介です。

 

夫の海外転勤に伴い

香港、ロンドン、ニューヨークと続く

海外暮らしは23年目に入りました。

 

引っ越すたびに、

すべてゼロからのスタート。

 

見知らぬ土地へ来て、

誰一人知っている人がいない孤独感を

何度も味わいながら、

子どものため、自分のためにと

無我夢中でネットワーク作りに

励んだこともあります。

 

そんな孤独感を味わっている日本人女性がいたら

ネットワーク作りの場を提供したい。

女性のための学びの場を創りたいと、

マンハッタンの自宅を開放した

『式部会』をスタートさせたのです。

 

これまで、書道やフラワーアレンジメントに

ヨガ、サウンドヒーリングなどに加え、

体内記憶でお馴染みの池川明先生、

トッププロコーチが日本からお越し頂き、

講師を務めて下さいました。

年間100回以上開催できるのも、

家族の理解と協力あってのことです。

 

ライフコーチ&セラピストとしての個人活動のほか、

式部会をオーガナイズできるのは、

自分軸が出来上がっている今だからこそ。

 

私自身も式部会で学び

時にはリラックスし

友人の輪を広げています。

 

学びは人生を豊かにするスパイスですね!❤

 

次回は

「妻でも母でもない一人の女性としての私」

 

もっと知りたい、読みたい!と思ったら

このまま続くメールマガジンをお楽しみに!

 

 

 

ここニューヨークから

人生を豊かに彩るエッセンスをお伝えします。




 


わたしについて 第4回

2016年06月20日 | ◆わたしについて

 

 

 セラピーで感情を開放します


前回は、私のコーチ活動の柱の一つだった

「マザーズコーチ・ジャパン」についてお伝しました。

 

第4回目の今日は、セラピーについて。

 

人生の折り返し地点を過ぎた最近、

つくづく思うんです。

 

人生は『愛』と『赦し』だと。

 

ステップメール初回で

ピアノ教師をしていたとお話しましたが、

現在も日本初となる100%褒めるコンクール、

「ちいさなたねとつぼみコンクール」を発案、

審査員をつとめています。

 

ピアノのコンクールってね、

「君の演奏はボロぞうきんのようだ!」

とけなされることもあるんですよ。

 

できない箇所を指摘することで

やる気をアップさせるという狙いなんだけど、

それって実は効果ゼロ。

 

やる気をアップさせるどころか

子どもの自尊心を傷つけ

「できない自分はダメなんだ」

と自己肯定感を低くしてしまうことに。

 

音楽の世界で才能溢れる子ども達が

心を病んでしまったこともあります。

 

それは周囲の大人に『愛』をもらえなかったり

間違いや失敗も『赦し』てもらえなかったから。

 

そのために学んだセラピーの知識も

個人セッションではフル稼働して

感情を開放していきますよ!

 

体の経絡のつぼをトントンしていくことで

ネガティブな感情を開放するEFT(Emotional Freedom Technique)は

1990年代にアメリカで生まれた新しいセラピー。

 

心理療法の専門誌でEFT後はストレスホルモンが

24%減少したという研究結果が紹介されています。

 

この他、ピクチャータッピングや

カードを使うコーチングゲームで

あなたの深層心理を引き出します。

 

「信じられないほど、心が軽くなった」(Y.Hさん)

 

気になる方は個人セッションをお薦めします。

 

もっと知りたい、読みたい!と思ったら、

メールマガジンをお楽しみに~~

 

ここニューヨークから

あなたの人生を本気で引き上げるための

エッセンスを出し惜しみなくお伝えしていきます。



 


わたしについて 第3回

2016年06月19日 | ◆わたしについて

 




「ダメ母」の私を変えたHAPPY子育てコーチング

 

今日は、3年間の私のコーチ活動の柱の一つだった、

「マザーズコーチ・ジャパン」についてお伝えします。

 

いきなりですが、

私、昔は「ダメ母」でした。

 

娘が3歳の時に

夫の仕事の都合で香港へ。

以来、ロンドン、ニューヨークと

20年以上の海外暮らし。

 

娘が小さかった頃は

インターネットなんて

普及していません。

日本へ気軽に連絡して相談できず

孤独を感じる時もありました。

 

でもね、大丈夫。

 

コーチングに出会って

力ずくの子育てを脱したのです。

 

そんな私が、ワシントンで

たまたま同室となった佐々木のり子さんが立ち上げた

「マザーズコーチ・ジャパン」の理念を聴いたとき、

「これだ!」って思ったんです。

 

それはマザーズコーチ・ジャパンが

ママと子どもの強みを活かした子育てを学ぶ 

「マザーズコーチ養成講座」と、

個人の自己基盤確立のための手法を学ぶ

「才能育成講座」を2本柱にしており、

自分軸を確立することにも力を入れているから。

 

3年前からグランドマスターコーチとして

活動を広めるお手伝いをしてきました。

 

今年5月にはのり子さんとの共著、

『「ダメ母」の私を変えたHAPPY子育てコーチング』(PHP文庫)

が発売されました。

 

現在ニューヨーククラスは7期生、

世界どこにいても学べる電話クラスは6期生に。

 

100名近い卒業生のなかには

これまでの仕事で得た知識や自分の趣味を

活かして起業しているママさんもいます。

この3年間、本当に良いものを広めて来れたと思います。

 

その中で、多くの方々から「なぜ、マザーズなんですか?」

「マザーじゃなければダメですか?」

と言われ続けてきて、

「マザーズコーチの青木理恵さん」じゃなくて、

「青木理恵」として、

制限なく、惜しみなくお伝えしなければと思いました。

私は、どこまでもまっすぐでクリアでいたい。

無色透明でいたいのです。

 

コーチングのスキルはあくまでもベース。

セミナーでは、私や参加者の体験談や言葉に共感し、

また反面教師で影響を受けた人が多かったですね。

やはり、長い海外生活で視点が広がったこと。

ピアノ教師からコーチへの転身。

色々なバックグラウンドの人を理解し、価値観を共有できることが私の強みなのだと思いました。

 

なので、マザーズコーチを卒業しました。

 

これから先は、

私が出会った素晴らしいメンターの教え、

ワークやメソッドを

もっと幅広く自由にお伝えします。

 

青木理恵から学びたい人。

ぜひ、つながってね。

 

 

<青木理恵さんとコーチング>

青木理恵さんのすごいとおもうところ。

御自身が持っているものを惜しみなくクライアントさんや生徒さんたちに与えてくれる、

すばらしきコーチ/セラピストであることと、

ポジティブなエネルギーをもって人と人をつなげる力をもっているところだと思う。


人と人がつながり、世界が広がること。こどもをもった今、これはすごく大事なことだと思うようになった。

よく考えてみたら、身近にいる私の尊敬する人たちは、みんなこの力をもっている。

青木理恵さんのコーチングを一年間うけ続けて、徐々に私の世界も広がっていっている。


洋子




自分がやりたいことを段階を踏んでどんどんクリアにして行くに従って、
自分自身だけでなく周りの状況も変わって行ったことにも驚きました。
 
引き寄せの力ですね!
 
そして必ず味方で居てくれる、
必ず応援してくれる、
理恵さんのお花が咲いたような
笑顔と花火のようなエネルギーだからこそのセッションだと思っています。
 
あったか~いハートと、
決してぶれない冷静さを持って私を私の辿り着きたい場所に
運んで行ってくれる、
頼れるお姉さんのような理恵さんとのセッションをこれからも
定期的に続けて行こうと思っています。
 
 
 
加野景子
 

 

 

 

 

 

 

次回は「セラピーで感情を開放します」。

 

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親子で豊かな人生を送るためのヒントを

ニューヨークからお伝えしていきます。