北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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~絶品鴨鍋~大成功!

2015年09月28日 | 2011~2016年 NY生活

昨日は、お客様をお食事にお招きしました。

メインは鴨鍋がいい!とまろっちが言うので、

日曜日のファーマーズマーケットへ!

 

 

色とりどりのお花や野菜を調達しました。

肝心の鴨は胸肉が手に入らなかったため、ちょっと自信がなかったけれど、1羽を購入して私がさばくことにしましたよ~~

 

さてさて、お買い物が済んだら二人で下ごしらえです。

春巻きを巻いたり、テーブルを整えたり。

まろっちもよく働いてくれます。

 

 

アペタイザーには、無農薬のおいしいトマトのテースティングやら、

3日前からブランデーとディル、塩,お砂糖でマリネしておいたグラブラックスやら。

 

 

いつものみんなが大好きなエビ紫蘇春巻きとささみと梅干しの春巻き。

キッチンで熱々を頬ばります。

 

 

 

こちらは、にぎやかな冷や奴。

 

 

まろっち特製コロッケも大好評!

 

 

 

鴨鍋のお出汁は、昆布と鴨の骨で丁寧に取り、酒,みりん,薄口醤油,濃い口醤油で味付けました。

用意した物は、鴨のお肉の他に、京都で買って来た粟生、水菜,クレソン、ポアロネギ(こんがり焼いておきます)、焼き豆腐、椎茸など。

お腹がいっぱいになっても、最後のお楽しみがあります。

それは、コクのあるお出汁でいただく鴨南蛮蕎麦。

あ~~~最高!

こんなに美味しいお鍋がお家で簡単に作れてしまうなんて、驚きです。

 

お肉も半冷凍にしてからスライスしたので、きれいに切れてほっと一安心。

 

 

食後は、可愛い赤ちゃんを囲んでなごやかなお茶の時間です。

みんなでお月様を眺めながらジャスのレコードを聴きました。

 

私は、コーチの仕事や式部会も大好きだけど、

母親としてのお仕事や駐妻のお仕事も好きなんだな~~~

すべてのバランスが整うことが1番の元気の源なのかも。

 

バランスとクオリティをこれからも大事にしてこう

 

お月様に誓う夜でした。

 


メトロポリタンオペラハウスでトゥーランドットの夜

2015年09月27日 | 2011~2016年 NY生活

私の大好きなオペラの一つでもあるトゥーランドット。

夫まろっちが随分前からチケットを取ってくれていました。

音楽はもちろん、華やかな舞台や衣装、ストーリー、すべてが好きです。

さて、素敵なオペラの前のお食事はどこしにようか?

いつものインドじゃなんだし、メキシカンっていうのもねぇ~~~

そうだなぁ~~

ひらめいたのが、オペラハウスから少し離れるけれどミッドタウンにある四川料理のレストラン。

 

 

さてさて、何を着ていこうか?

私は、ささっと決めてしまうのですが、夫まろっちは、何度も着替えて、

結局、色を合わせてくれてこちらになりました。

 

 

20年ぐらい前に香港のシャンハイタンのブティックで買ったジャケット。

夫まろっちが、なぜかシャンハイタンにハマってしまい、ジャケットを集めていました。

シルク地のジャケットは、オレンジの他、蛍光色のようなミントグリーン。

白もあったけれど、黄ばんでしまったので、泣く泣くさようなら・・・

その他,秋冬用にはベルベット地の紫と黒を持っています。

あれ?また色違いで同じジャケット買ってきちゃったの~~?と思っていたけれど、

家族て愛用できるし、やっぱり買っておいて良かったなと思っています。

レトロな感じがステキでしょう?

 

オペラって、見る前にもいくつものお楽しみがあるのでワクワクします。

さて、今回のお席は、前から4列目。

指揮者の後ろ姿も楽しめる迫力満点の席でした。

夢のようなひとときを、ホールに響き渡る素晴らしい歌声と音楽とともに楽しみました。

 

 

 

はぁ~~~

とにかくすごかった!

満月を見ながら余韻を楽しみ、家までゆっくり歩くのも好き。

 

 

家に帰って、日本から買って帰った和菓子とお茶をで一服。

ジュリアンも上手に点てられました!

 

さあ、今日は我が家でお食事会。

今からマーケットに鴨を見に行きます。

いいお肉が手に入るといいけれど。

今夜のメインは鴨鍋でーす。

 

 


余越保子さん振り付けのコンテンポラリーダンス~ZERO ONE~

2015年09月26日 | 2011~2016年 NY生活

 

昨夜はハルカと二人で、やっちゃんこと、余越保子さん振り付けのダンスを見に行ってきました。

会場は、ロウアーイーストの古い教会。

広々としたフロアに階段形の椅子があり、

お客様はインテリっぽい感じの方々が静かに座っています。

それはそう、よっちゃんはニューヨークタイムズでも大きく取り上げられるほどの

すごい振り付け師。

ダンスの振り付け師のあこがれのベッシー賞、最優秀振り付け賞を2年連続で受賞しているほどなのです!

 

 

日本とベルリンでダンスを学んだ双子のダンサーの織りなす不思議な世界、ZERO ONE

母親のお腹の中から一緒だった二人のつながり、愛、孤独,協力、自律、依存・・・、

 

切ないような哀しいような、でも楽しさも愛もあって、

日常にはない、何とも言えない気持ちになりました。

 

 

素晴らしい集中力で私たちを魅了してくれた二人。

アートって、本当にすごいね、お母さん!

ハルカは、気がついたらポロポロ涙が出ていたそうです。

 

お母さん、何度も言うけど、

何十回も言うけど、本当に素晴らしい。

ジェシーにテキスト送んなきゃ。

これな、見なきゃいけない!(ジェシーはハルカの大学時代の友達のダンサー)

 

 

 

 

 

控えめなよっちゃんと。

よっちゃんには、ユニオンスクエアのマーケットで買った香り高い小さなバラのブーケを用意していました。

 

でも、ダンサー二人にも何か気持ちを伝えたい!

 

思わず

終わったらラーメンでも食べに行ってね!

と、お財布にあったキャッシュを渡していました。

 

 

 ふふふ。

お母さんっぽいね。

やっぱり、お母さんだー!

とハルカ。

 

公演は今日の夜7時と9時半で最終です。

ぜひ、見に行って!

会場は131E 10th 2ave角にある教会

25ドルです。

 

 

 

余越保子

アメリカ、ニューヨーク在住。
1996年よりニューヨークをベースに作品を発表。2003年と2006年にベッシー賞(ニューヨークダンスパーフォーマンスアワード 最優秀振付賞)を連続受賞し、ダンス界の話題を集める。日本とアメリカの文学、歴史、ポップカルチャーを題材にしたダンス作品の他、テイーンエイジャーとの共同制作ダンス「余越保子x 高校生ダンスプロジェクト」や、映画の自主制作、森鴎外記念自分史文学賞受賞(1990)など、創作活動は多岐にわたる。昨年、アメリカ初の試みである劇場主催型レジデンシープログラム(New York Live Arts 主催)レジデントコミッションアーテイスト として「BELL」を発表。新作ZERO ONEは日本で初めて制作され2014年度「踊りに行くぜ!!」II (セカンド)vol.4にて発表された。 

 

 

 


頼りになる人、ケンジさん

2015年09月21日 | 2011~2016年 NY生活

ロンドンカウンセラー仲間であり、日本でACIM(奇跡のコース)を学ぶ仲間をまとめ、ともに生きるケンジさん

シルバーウィ−クのお休みを使ってニューヨークに勉強に来られました。

学びの先は、香咲先生のいらっしゃるユニオンスクエア側のCRS

今日は、ABCkitchenで再会のランチを楽しみました。

 

 

白を基調としたおしゃれなレストランで、お野菜中心のランチは爽やかな美味しさ。

3年前のロンドンでも、こうやって二人でベトナム料理を食べたっけ。

 

あの時のケンジさんと、今のケンジさん。

ずいぶん雰囲気が違うね。

 

うん。

穏やかに生きているよ。

 

静かに深く考えてから答えてくれます。

そうだろうなあ~

なぜか、何も語らなくても、穏やかであたたかなオーラが静かに漂います。

きっと、こんな上司がいたら、部下の人たちは心落ち着くだろうなあ。

 

私にはネガティブな思いや悩みが、ほとんどないんだけど、ケンジさんはどう?

 

うん、私もないね。

 

あーよかった。

悩みや不安を抱えた仲間たちがカミングアウトして、泣いたり怒ったりしながら浄化されていくのに、

私、こんなんでいいのかな~って思っていたんだ。

 

1年以上前に刺さった小さな疑念。

私、幸せぼけしているのかしら?

学びが足りないの?

 

昨日、私のグルグルした思いをふ~~ちゃんにも聞いてもらったけれど、

ケンジさんにも話してみました。

 

悩みがないことを悩むなってこと。

 

あ!!!

そうか!

じゃあ、いいんだね。

 

心に花がぽっと咲きました。

こんな風にケンジさんは、物の見方を変えてくれる天才!

 

ユニオンスクエアには、秋のブーケがきれいでした。

こうやって、仲間が導いてくれることに感謝でいっぱいです。

 

 

 


NYへそ道

2015年09月21日 | 2011~2016年 NY生活

 

2日間にわたって、ばっちりへそ道を学びました。

会場は、エンパイアステートビルの75階。

 

 

 

 

朝の光の輝きから沈む夕暮れ時まで、

私のおへそから母のおへそへと、気が遠くなるくらいのず~~~~~っと先まで、おへそがつながっていて、

そこからすべてが流れて来ている神秘を感じ、受け取る練習をしました。

最近は、日々エゴにまみれれも、エゴの声や妄想に巻き込まれて苦しくなることはほとんどなくなってきました。

 

この2日間では、現実の自分と神聖なる自分との間を

行ったり来たりしながら、

感謝とエゴをきれいに落とす練習をしました。

 

何年か前に、仙酔島の浜辺で一人、寄せ返す波を眺めていたら、

突然、雷に打たれたように

『今、私がこんなに幸せに生きているのは、母が私を産んでくれたからだ』ということに気がついて、

一人大泣きしたことがあります。

溢れ出る感謝の思いでいっぱいになりました。

両親に対しては、色々文句を言って来たけれど、

そういう自分の至らぬところを謝り、きれいさっぱり心の汚れをぬぐい去ることができました。

そのあとも、私の気持ちを試すがごとく、色々なことが起きたけれど、

その度に受け入れ、許し、そう思う自分も許してきました。

 時間はかかったけれど、ひとつひとつ乗り越えて、

今回の母の手術の帰国でも、家族の絆を取り戻そうと私なりに一生懸命向き合うことが出来たと思います。

 

今ひとつ、人生の宿題を終えてのぞんだ「へそ道」

これでよし、前へ進め。

と言われたような気がしています。

 

一生懸命お話を聴いて、ワークして、ヘトヘトになって家に帰ったら、

家族がおいしいお料理を作って待っていてくれました。

 

一日目は、ハルカのキャロットスープとサラダ,シュリンプバーガーです。

 

 

冷蔵庫にあるもので作ったとは思えない美味しさ!

 

2日目は、夫まろっちの手作りコロッケとオムライス。

 

 

 

 

 

しかも食後は、キャンドルを灯したリビングでのデザート&まろっちのギターの生演奏付き。

本当にありがとう!

 

今回の学びをしっかり活かして実践し、私のセッションやクラスに還元して行きたいと思います。

 

さあ!次のゲストは日本から到着されたロンドンカウンセラー仲間のケンジさん。

ユニオンスクエアーへひとっ走りしてきます。