北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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冬のハイドパーク

2009年01月31日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
今夜は、美味しいハムとサラダかなんかで、軽く食べたいな・・・
イカ墨のパスタと一緒に!

と夫が言うので、Partridgesという高級食材店にハムを買いに行きました。
この店の骨付きハムは、絶品なのです。
ロンドンの街中に住んでいて、とっても有難いのは、こういうお店にお散歩がてら行ける事。
高いので、あれもこれもとは手が出せないけれど、美味しいものをちょっぴり買います。

その足で、ハイドパークに行きました。

我が家から17,8分ぐらいでしょうか?

冬のハイドパークは、静かでひっそりしていましたが、栗鼠と鳩が我が者顔で、遊んでいるのが印象的です。

広いパークの中をテクテクあるき、川沿いのカフェで一休み。
ステキな女性と美人のワンちゃんを見かけました。
男の人だったら、お茶に誘いたくなるかしらん?

枯れ木がひっそりと立つだけの公園ですが、鮮やかなピンクの梅の花が一輪咲いているのを見つけました。

19年前の今頃、もうすぐ生まれるお腹の赤ちゃんに「小梅ちゃん」と名づけて、毎日話しかけていたことを思い出して、胸がきゅんとしました。

もうすぐ誕生日を迎えるハルカは、梅の花のように控えめで、香しい女性に成長してくれました。
本当にありがたいことです。
どんなに寒くても、小さな花を咲かせる梅の花を尊敬しています。

あれ以来、梅の花は、私にとって大切な花です。


1月のアーティストコーチングサロンはおふくろの味

2009年01月30日 | ◆セミナー報告
今日は、アーティストコーチングサロンの日。

豚汁とおにぎり、西洋ごぼうとにんじんのキンピラ、中華街で買ってきた焼き豚を用意しました。
海外で一人でがんばっているアーティスト達を応援したくって、心を込めて握りました。
おふくろの味です・・・

今夜の参加者です。

松本さやかさん(ピアニスト)
朝岡亮さん(医師)
由希さん(書道家)
重野友歌さん(ピアニスト)
原田亮子さん(ヴァイオリニスト)
下田涼子さん(音楽プロデューサー、ピアニスト)
河井麻祐子さん(サウンドセラピスト、女優)
亀田彩乃さん(コスチュームデザイナー)
朝永侑子さん(ハーピスト)

リハーサルを兼ねた演奏の他、自分のビジョンを発表しました。
夢を語る姿は、人を美しく見せますね~
そして、人の夢を聞く姿も美しいものだと思いました。

将来第一線で活躍するであろう、若者たちの清々しいプレゼンを聞いていて、未来が開けていくのを感じました。

そして、このような場を快く提供してくれる夫にも深く感謝しました。

さて、今回は、おにぎりをぱくついた後に、サプライズのデザートがありました。
若奥様、松本さやかさんの焼いたチーズケーキです。
砂肝の他に、こんなに美味しいデザートも作れるなんて、びっくり!
爽やかな美味しさとベストな焼き具合は、パーフェクトな美味しさでした。
ファンの皆様の「いいな~」というお顔が浮かんで仕方がないのですが、堪能させていただきました。


ロンドンの街 お散歩

2009年01月27日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
ムジカノーヴァの読者プレゼントの品を買いにロイヤル・オペラ・ハウスに行ってきました。
今は、1ポンド125円だから、去年の倍もお買い物できます。
シルクのスカーフに、ベネチアングラスのネックレス・・
音楽会に行く時に身につけられるような、ここでしか売られていないお洒落な品を選びました。

皆さん、どうぞ応募してくださいね!

そして、ロンドンで1番美味しい小さな喫茶店で、珈琲を飲んで・・・
まるで、パリや東京のカフェのような深い味わいです。
ニールズヤードの界隈は、特別な可愛いお店がいっぱいです。

そして・・・
中華街で韮やもやし、大根などを購入。
ここまで買いに来ないと、買えないのです。
街は、チャイニーズニューイヤーの赤いランタンがキレイ・・・
香港を懐かしく思い出しました。

その後、花粉症の薬をもらいにクリニックへ。
日本人のドクターとコーチングのお話で盛り上がりました。
今、熱心にコミュニケーションを学ばれるお医者さんが増えています。
本当にありがたいことです。

我々、ピアノ教師も負けてはいられません!
子どもたちに豊かな音楽性と強い自立心を身につけさせるために、がんばらなくっちゃ。


暖かい冬のロンドン。
久しぶりの外出を楽しみました。

海外のミュージックキャンプのご紹介

2009年01月26日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
ボストンに住むクライアントさんから、ありがたい情報をいただきました。


・・・

昨年の夏に初めて発足されたYOUTH & MUSE という サマーキャンプ(サマーフェスティバル)があるのですが、息子はたまたま去年参加しました。

朝から夕方までいろいろなプログラムが組み込まれていて、楽しかったようです。

もともとMITやHARVARDがあるケンブリッジ市とつくば市が姉妹都市ということで、日本の学生たちがボストンの観光と音楽を楽しめるようなプログラムを。。という事で組織されたようです。 

朝から夕方までいろいろなプログラムが盛り込まれていて、例えば、週末にタングルウッドツアーなど、平日は、ボストン響の方によるマスタークラスや室内楽の練習など、もりだくさんでした。 
日本から来た学生は、なるべく英語を使うように指導されて、英語を学ぶチャンスでもあるようです。 
先日お電話でお話した時に、青木先生がコーチングされているクライアントのお嬢さんも サマーキャンプを探していらっしゃるというのを思い出して、こういうキャンプもあるというのをお伝えしたかったのです。 


キャンプのサイトはこちら


・・・

ありがとうございます!

サイトを見てみましたが、日本人の先生方もいらっしゃるようで、初めて海外のキャンプに行く生徒さんにとっては、心強いですね。

こちらは、ずいぶん前になりますが、私がNYに住んでいた時、カプリンスキー先生がレッスンをしてくださることを知って、泉ゆりのさんと福間洸太朗君のビデオをお送りしたことのあるフェスティバル。

メイン州の海の近くの美しいリベラルアーツの大学で勉強できます。

福間君は、積極的に伴奏を引き受けて、人気者だったそうです!
かっこいい日本人の男の子だもの。
さぞ、モテモテだったことでしょう。

それから、ロンドンのロイヤルアカデミーでも夏のプログラムがありました。
憧れのベンジャミンザンダーの指揮のレッスンを真近で見ることができた感激は、今もわすれられません。

もう少ししたら、情報もHPにアップするのではないでしょうか?

この夏は、コンペはお休み!という方にとっては、と~~~~っても刺激的で成長するチャンスだと思います。
お迎えがてら、家族で旅行をするのも楽しそうです。



ちなみに我が家のハルカも小学校の2年生ぐらいから泊りがけのキャンプを経験させています。

湖で泳いだり、乗馬をしたり、スポーツ中心のキャンプや、フロリダの海洋生物と過ごすキャンプ、チョートやコロンビア大学で過ごした勉強中心のキャンプ、スペイン語を学びつつ大自然の中で過ごしたコスタリカのキャンプ・・・

おととしは、スペイン語を磨くためバルセロナに行きましたし、去年は、ヨーロッパの美術館めぐり。

小さいころから、自分で調べて計画を立ててきたので、すっかり旅行上手になっています。

親も子離れして、自分の人生と時間を再確認する良いチャンスになります。


腹は立ちません

2009年01月23日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
日々起きるロンドンチックなアクシデントの数々・・・

例えば

電話が途中で切れたり、ネットがつながらないことは度々です。

商売道具なので、すごく困っています。

おとといは、洗濯機からの水漏れでキッチンの床がびしょびしょになったし、

オーブンはクリスマス前から故障中。

3回直しにきたのだけど、きちんと直っていないため、今も使えません。

そうそう、乾燥機は、2年半前に越してきた時から使えなかったなあ~

でも、腹は立ちません。

ここは、イギリスだし、NYに住んでいた時も、HKに住んでいた時も。別の種類のトラブルやストレスが色々ありました。

気が長くなったのかな~?

以前のようにイライラしたり、強いクレームを言うことはなくなりました。

マイナスのエネルギーの生み出すダメージは大きいし、そんな気持ちでは、良いセッションが出来ないから!

「仕方ないな。もう1度、大家さんに言ってみるか」って感じです。

実は、この日も日記に書いていた内容は、「感動」についてでした。

我ながら、いいこと書いていたんだけどな~

途中でPCがぷちっと切れて、消えちゃったので、こんな文章になってしまいました。

このPCも暮れに200ポンドもかけて、修理を依頼したばかりです。

でも、がっかりしないで、気分を変えるようにしています。

先日の日記に、「私はハッピーな人間だ」と書きましたが、私の日常にも人並みに色々あります。

でも、嫌なことや苦しいことを、さっと受け流すことが上手になってきたようです。

そして、有難いことや小さな喜びを心から味わうようにしています。

エネルギーをチャージした、毎日明るい笑顔で過ごす自分を気に入っています。