北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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50代へ、ようこそ!のパーティ無事終了!

2012年04月29日 | 2011~2016年 NY生活

 

50代へ、ようこそ!のカクテルパーティが、大成功しました。

どうもカメラの調子が悪く、撮影失敗・・・

写真が今イチですが一部アップします。

この日は、お天気も良く、今年50才になるシンスケさんが作ってきてくださったユーミンや松田聖子などの懐かしのポップスのCDをBGMに、ワインとボリュームあるお料理の数々が並びました。

まずは、香咲先生からの50代からのホルモンのお話しからスタートし、

70代には見えません!まるで40代・・・

姿勢が良くて、ため息が出るほどお肌の美しいチェアヨガの敬子先生からのアンチエイジングのお話しに続き、

53歳の寺尾のぞみさんの活き活きとした活動を聞いて、一同刺激をいただきました。

その後、今年50代を迎えられる皆さんをバースデーケーキでお祝いし、皆さんの楽しいおしゃべりで時間も延長して、パーティは皆さんの笑顔でいっぱいになって、無事に終了しました。

私たちスタッフは、先生からプレゼントまでいただき、恐縮しつつもありがたくいただきました。

帰り道、5th アベニューで結婚式を終えたスマートなお二人と遭遇。

キレイだったわ~~~

マンハッタンで結婚式.

なんて素敵なんでしょう。

24歳で結婚した私、若かったわ~

自分のウエディングから51歳になった今までの思い出が走馬灯のように通りすぎます。

そして思うのは、若かった時よりも「今の素敵さ」です。

「今」は本当に輝いていて、深くって、落ち着いているけれど、気力も体力もあって、充実していて、多くの人とつながっていて、安心しているな~ということです。

50代以降の人生を楽しみに、生きなくっちゃ!と思います。

 

翌日も最高にお天気が良かったので、夫とセントラルパークを散歩。

空は高く、緑が輝くほど美しく、まさに神様からのプレゼントってかんじです!

グッゲンハイム美術館のカフェで夫の好物のタルタルステーキとカヴァで乾杯しました。

この美術館カフェは、お料理も美味しいので、お勧めですよ~

 


まだまだいける

2012年04月26日 | 2011~2016年 NY生活

 

引き続き、マンハッタンを駆け巡る日が続いています。

今、それはそれは壮大な夢を持つクライアントさん数人のセッションが同時に進んでいます。

それに加え、5月も帰国するので、セッションと勉強のスケジュール調整が大変で、フ-フ-言っています。

クライアントさんと二人三脚をしつつ、

自分の勉強を深め、

家族のサポートも大切にして、

でも、楽しんだり遊ぶことをどんどん取り入れて、感性を磨いています。

 

そんな一週間、今日はまとめてご報告~!

今年最後のオペラは、マノンでした。

メトロポリタンのオペラ劇場で胸がときめくのは、開幕の合図と共にシャンデリアがスルスルと上がっていく瞬間です。

そして、私たちが好きなバルコニーの席は、オーケストラとステージの両方を楽しむことができるのですが、

そのバルコニーの席へ行くのも、厚手のカーテンをかき分け、秘密チックな裏道のようなところを通って行きます。

二人だけのシートというのも、オペラに浸るには持って来い!

マノン役のネトレプコは、ちょっとふっくらしているとはいえ、女性的な魅力いっぱいで美しいく、ビロードのような歌声には、うっとり・・・

すべてを忘れてしまう至福のひと時でした。

 

そして、ユニオンスクエアのマーケットにも行きました。

この日は、お花や鉢物が多く、この日は、ライラックが8ドルほどで売られていました。

マーケットの中を駆け抜ける気持ちの良い風と、アスパラガスやリークのみずみずしいパワーに癒されつつ、

Norikoさんとお洒落なお寿司屋さんの15EASTへ。

NYで1番好きなお寿司屋さんです。

白い貝のようなお皿がお洒落でしょう?

そして、Norikoさんからの情報で、夜は坂本龍一とNorikoさんのお友だちの能楽師、万葉さんのコラボがあるというので駆けつけました。

クリスティ―ズのオークションの講座の私たちの師でもあるご主人様の山口桂さんは、愛妻の舞う姿のビデオ撮りとお客様へのご挨拶で大忙し。

女性の舞うお能は初めて見たのですが、万葉さんの凛々しいびっくりするほどの太い声、きりりとした身のこなしに魂を吸い取られるような気がしました。

私の日本人としてのDNAの血が騒ぎます。

海外に住む私たちにとって、万葉さんのような存在は、なんて貴重なのでしょう。

思わず、ご主人の桂さんに「万葉さんは我々日本女性の誇りですね」とお伝えしたら、

と~~~っても幸せそうなお顔で、にっこりされたのが印象的でした。

夫の気持ちと演奏の背景は、桂さんの素晴らしいレポートをどうぞ!

坂本龍一氏も気さくな方でした。

演奏で使った、ピアノの中に置かれたハンマーや物差し、小さい糸のこを見ていたら、「この物差しがいい音を出すんですよ」と嬉しそうにおっしゃる姿は、小さな男の子みたい。

かわいいな~と思ってしまいました。

また、坂本龍一氏の髪の毛がサラサラと美しかったので、「綺麗な髪の毛ですね~。銀色に光って・・」と言ったら、夫の半白髪→ご自身のシルバーヘヤ―→Norikoさんのブロンドを順番に指さし、「こうなるんですね」とにっこりされました。

小さな会場でのコンサートは、演奏後の交流が持てて楽しいですね。

本当は、写真も撮りたかったのだけど、残念ながら撮影禁止でした。

カメラを握りしめ、写真を撮りたいのを我慢している人がたくさんいる中、ちゃっかり?写真を撮っている人をみかけました。

おまけに、壁側に一列に並ぶことになっているのに、私の横にむぎゅっと座ったので、私の足の置き場がなくなり、腰を捻った不自然な姿勢で聴き続けることになってしまいました。

以前の私なら、むっとしたことと思います。

でも、きっと熱烈なファンなのだな~と軽くスル―出来る自分がいて、ほぅ~私も成長した!と思いました。

いい子になっているわけではなく、怒りを押さえているわけでもなく、ただ、ただ、そう思えました。

 

最近、自分の周りで起きるいろいろなことに対して、客観的に見ることができるようになったのは、

過去や未来に彷徨ったり、ごちゃごちゃした思考に囚われる時間が減ったからかもしれません。

今年に入ってから「今、出来ることにフォーカスしなさい」という亡き片山コーチからの教えを心して実践してきました。

その賜物なのでしょうか・・・

この日もお隣の人がどうであれ、一緒に時間を過ごすご縁に感謝して、パフォーマンスに集中できました。

芸術の持つエネルギーは、体を駆け抜け、気分を一掃します。

ネクタイを外した夫も顔を輝かせて「大人の大学祭みたいだったな!」とご機嫌でした。

 

 


東へ西へ

2012年04月22日 | 2011~2016年 NY生活

 

今週は、仕事も勉強も遊びも盛りだくさんの忙しい毎日でした。

女性実業家の会に続いて、ライト・ボディのクラスもありました。

クラスの後は、マンハッタンから東にあるブルックリンのツアーに連れて行ってもらいました。

ウィリアムスバーグのじゅんこさんのビンテージショップをのぞいたり、じゅんこさんお薦めの美味しくかわいいカップケーキのお店に寄り道したり・・・

風が少し冷たかったけれど、やっぱりブルックリンは魅力的な町です。

土曜日は、マンハッタンから西へ小旅行。

ニュジャージーのニューアーク美術館に行きました。

美術館はエレノアおばあちゃんとエレノアの亡くなった弟さんの3番目の奥さんのべバリーと3人行きました。

ゴージャスな二人に挟まれて、英語にどっぷりつかる一日でした。

その後ハルカとも合流して、懐かしのマレーシア料理のレストランに行き、夜はオペラへ。

シンプルなトラビア―タは、新鮮でした~

ふ~やれやれ。

 


ブルックリンの隠れ家美容室

2012年04月17日 | 2011~2016年 NY生活

 

マクロビのお教室で知り合った美人カメラマン、みれいさんのご紹介で向かったのは、ブルックリンの隠れ家美容院

フレンチポップスが似合いそうなお空の見える理恵さん宅なのです。

日の光が降り注ぐ白と素朴な木をベースにしたインテリアとグーリーン観葉植物の美しいリビング。

そこを1人で独占して、妖精のように可愛いアーティストの理恵さんにカットしていただく幸せ。

ここでも、ついつい興味が湧いて、いろいろ聞いてします。

理恵さんの夢をたくさん聞かせていただくうちに、お部屋の中は夢色シャボン玉でいっぱいになりました♪

は~~~。しあわせ~

ブルックリンって、日本で言えば葉山。

香港で言えばスタンレーのようなところかな?

通りは、可愛いカフェやら雑貨屋さん、アンティークショップが楽しくて、遊び心がいっぱいです。

今日のような暑い日は、やっぱりケ-ルが入ったグリーンジュースを飲みたくなります。

心も体も健康もますます健康になりそうな町の空気・・・

さらには、ゆる~くて優しい風が吹いてきて、リラックス~

 

早速、ハルカに報告しなくっちゃ!

 

ハルカがブルックリンに住みたがっているの、わかるわぁ。お母さんも気に入っちゃった!

そうでしょ?若い人達はお洒落だし、お父さんぐらいの年の人も本とスケードボードを持って歩いてたりする。大学の先生だったりするからカッコいいよね~!

と興奮気味☆

な~るほど!

ブルックリンをもっと探検したくなりました。

報告、お楽しみに~

 

 

 


NY女性実業家の会へ行ってきました

2012年04月17日 | 2011~2016年 NY生活

昨夜は、日系人会で開かれた「女性実業家の会」へ。

タイトルは 『女性がニューヨークで起業するということ』

 

メインパネラーとして、このニューヨークの地で起業され、長年にわたって事業を運営されてきた大先輩でもある

当女性実業家の会・会長の 石田圭子氏、顧問の満仲恒子田原みち両氏のお三方を迎え、その起業から現在に至るまでの様々な

経緯や実体験を、インタビュー形式で語っていただきます。

ということで参上しました。

当日、飛び込み参加して下さった飯田景子氏も加われ、それはそれは貫録ある「ザ・ドン」ともいえる4人の女性CEOが勢ぞろいです。

 

私のメモより

<彼女たちの共通点>

・懐が深く、肝が据わっている 

・正直 

・明るくて、ユーモアのセンスがある 

・仕事が好き!楽しくてたまらない 

・働き者

・社員を大切にしている

 

<起業したい人へのアドバイス>

・信用出来る参謀を持つこと。1人でも絶対必要。

・常に80%で仕事をする。20%の余力を持っておけば、何があっても大丈夫。無理はしないこと。

・何があっても自分だけの時間を1時間持つ。切り替えが出来る。

・無駄使いをしない。この感覚が、ギリギリでもやっていける精神を産む。

 (ゴルフの会員権を買うくらいならお客様へ還元する)

・人を大切にする。1人ではやっていけないことを知る。この感覚が、ピンチの時、助けてもらえることにつながる。

・自慢の社員に、それぞれの職場でのやりがいを見つけてもらう。

・自分はやれる。絶対掴む。掴んだ手は、離さない。前に進む。

・ピンチは必ずやって来る。その時、焦らないこと。まずは、寝る。(体と心のバランスが大切)

 

NYという勝負の厳しい場にたった一人で参入し、言葉やビザの問題を乗り越えて大きな花を咲かせた4人の女性企業家たち。

眩しいほどのオーラを醸し出していましたが、お話しの中では、暗く辛い時期も多々あり、困難な山を自力で乗り越えてこられたことが伝わってきました。

 

でも、コーチがいれば、その暗いトンネルをもっと早く脱出するお手伝いができます!

心を軽くし、新たな視点を持って、チャレンジすることもできます。

たまには鎧を脱いで、安心して愚痴も言えます。

語るだけ語ってスッキリした後には、頭と心にスペースができます。

そこで、アイデアがわきます。

初心を思い出したり、本当に大切にしたいこと、自分軸を再確認することで、安心したり、モチベーションが湧き、明日への活力になります。

その為の「質問」を私は作ります。

 

NYでコーチの私を必要としている人と出会い、役に立つのが私の仕事だ!とこの夜も勇気をいただきました。