神谷百子さんと竹島悟史さんのマリンバコンサートに行ってきました。
レッスンを早く切り上げ駆けつけたホールで私を待っていてくれたのは、暖かく包み込むようなマリンバの音でした。小さくて才気溢れる百子さんを大きな悟史君は支えたり、リードしたり。
2人の音楽と動きは、まるでダンスを見ているように美しく感動しました。
また、悟史君作曲の A Leeterの中の1曲、Dearは、心に染み入る素敵な曲。音楽を通じて、平和と
愛を伝えて生きたいという作曲家と演奏者の気持ちが1つに溶け合い、私の心の深いところに流れ込んでくるような気がしました。小学生だった悟史君と作曲にあけくれた日々を懐かしく思い出しながら、素晴らしく成長した姿を見ることが出来た喜びで胸が一杯になりました。
会場では、悟史君のお母様(相変わらず、謙虚で控えめな方です)ヤマハの江口文子先生(専門コースを卒業した彼を育ててくださったヤマハマスターコースの大先生)、内山節子先生(新人だった私を育て、チャンスを下さったヤマハの大御所)にもお会いできて幸せな一夜を過ごしました。