北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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愛しのチャイナタウン

2014年01月30日 | 2011~2016年 NY生活

今日は、式部会の風水講座があり、美味しい月餅を懐かしくいただきました。

 

今月も沢山の先生にお越しいただき、活気のある式部会。

コチラは最近の式部会ブログ

もし、よろしかったら、ごらんください。

式部会を私のライフワークとして主宰して1年ちょっとになりますが、

私は、式部会を通じて、多くの人と出会ったり、学べることが楽しくて仕方ありません。

ここをプラットホームとして、先生方にも大きく羽ばたいて欲しいし、参加者の交流の場になって欲しい。

何よりも、縁あってNYに住む多くの日本人が安心してつながれる場になってくれたら・・と願って場を提供しています。

 

さて、今、楽しくプランを立てているのは、4月の式部会。

「美しさと出会う4月」というテーマで、美に特化した9回の講座をまとめてみました。

このテーマにふさわしい先生方を自らスカウトし、また、式部会おなじみの先生方にもリクエストしつつ、

一流講師による魅力的なプログラムを作り上げました。

どうぞお楽しみに!

 

そんな中、仕事の成果で言えば、我がクライアントさんも、そして私も上昇の波に乗っています。

5月の帰国では、2週間の滞在中、秋田でのコンクール審査と7箇所でのセミナー(東京4箇所、千葉、大阪、滋賀)が決まりました。

内容も、コーチングあり、セラピーあり。

対象も、ピアノの先生、女子大生、コーチ、セラピスト向け、奥様向けといろいろで、とても張り切っています。

この運気をキープしつつ、前進したいと思います。

 

さて、月餅といえば、香港に住んでいた時に、チャイニーズ・ニューイヤーでは、必ずいただいたもの。

懐かしさでいっぱいになって、用事を済ませた後に、チャイナタウンに向かいました。

賑やかなマンハッタンのチャイナタウンは、楽しいだけではなく、私にとってはどこか落ち着くところでもあります。

チャイニーズイヤーのおめでたい飾り。

一つ一つ熱心に蜜柑を選びます。

真冬のグラジオラス?赤や黄色のお正月用の花が威勢よく売れていました。

やっぱり、これ!

この蛍光灯の色、どこの国でも、町の食堂は、気安く入れて美味しいですよね。

 

香港、NY、日本、ロンドン、NYと吹く風に身を任せて19年も海外暮らし。

ここまできてしました。

たぶん、これからも風に身を任せて生きていくでしょう。

自然な流れに乗っていこう。

 

そんな事を考えた新月の一日でした。

 


病気になった時に大切なのは、こころ

2014年01月26日 | 2011~2016年 NY生活

病気になった時、私たちはお医者様に頼るしかないけれど、

自分でできることもあります。

それは、『自分の心をどの方向に持っていくか』ということです。

ただただ、お医者様の言いなりになったり、

病院や介護してくださる人に依存すると、

その結果、ちょっとしたことで、心がアップダウンしてしまいます。

 

でも、『心』だけは、自分のカテゴリー。

私もセッションで心を取り扱っていますが、

心はどれほど大切か、

いつもクライアントさんと語り、その心を見せていただき、痛感しています。

 

ネガティブなダメージを受けた、

受けてもいいんです。

でも、その後が、とっても大切なんです。

胆はそこ。

そこなんです~~

 

さて、今日ご紹介したいのは、

病気になった時に免疫力を上げて、生きていることへの『感謝』を思い出す・・・

ことを提唱している松野哲也先生です。

 

先生手作りのプリポリスを少量飲み、免疫力を高めます。

これは、私も風邪気味のときなどに飲んでいますが、甘くないハチミツのような味で、

市販のものとは違い、先生が愛情込めて飲みやすく作ってくださったものなのです。

 

それを飲みながら、心をどのように『感謝』へと持っていくか・・・

とても難しいと思いますが、多くの事例とともに、先生の著書に詳しく、わかりやすく書いてあります。

先生は、病院での治療と併用しても大丈夫。

と優しくおっしゃっています。

併用しながら、ご自分の信じる治療を進めたらよいですよね。

 

本をご購入される前に、どうぞ!

先生のブログ。

本5,6冊分の情報が載っていますよ~

こちらがお宝の先生のブログ http://ameblo.jp/noetic123/

 

さて、こちらは、私のブログ。 

◆先生との出会い http://blog.goo.ne.jp/rie3612/e/7739db752ba9ced1bb3db789aaaac75a

 

◆初めての式部会にて。

先生がゲストでした  http://blog.goo.ne.jp/rie3612/e/3d149ff9d81c8d39d021634206092f63

     

◆さらに・・・http://blog.goo.ne.jp/rie3612/e/e9484b9039a15bedc9e8e4e6327430ec

 

◆ヒーラーのユキさんの“ちゃんとした”レポート。

綺麗な雲の写真に癒されながら、読み進んでみてくださいね~

http://yukistar88.exblog.jp/20509500/

 

今までも、先生のことは、私の妹、大切な友人、クライアントさん、クライアントさんのご家族にご紹介し、

心のよりどころになっていただいてきました。

 

今や、先生のファンは、NYや日本のプロのヒーラーやカウンセラー、お医者様の間でも急上昇!

先生の講演会に行かれると、なぜかほっこりとした先生の魅力の虜になってしまうようなのです。

もしかしたら、先生の魅力(お料理上手、ブリジット・バルドーが好き、変装がお上手、たぶん最後の日本人ジェントルマン)をあちこちで拡散しているかも・・・

先生、ごめんなさ~い!

でも、ガン治療には、『笑い』が大事なんですよね~

どうぞ、お許しを~

 

先生の次回ご帰国は5月。

講演会情報もブログにアップされると思います。

ピン!と来た方はぜひ!

先生にお会いしてみてくださいね~

 

 


お着物ドドン!

2014年01月23日 | 2011~2016年 NY生活

年末に京都に行った時にお訪ねした、京友禅作家の野村先生から、着物がドドンと送られてきました。

     

 日本では、北鎌倉に古い家を買ったこともあり、お隣の奥様のように、着物を日常で着れたらいいな~と思っていました。

でも、50過ぎるまで着物には縁のなかった私に、突然いただいたオトシさんの着物。

いただいたご縁を一生大事に紡いでいこうと・・・・!と、小さく心に決めました。

そのいきさつはは、まゆともだちの片岡桜子さんが、ステキなビデオを作ってくださりました。

私の宝物のビデオ、既に見てくださった方もいらっしゃる事と思いますが、この通り。

なんだか、きょろきょろしちゃって、恥ずかしいのだけど、どうぞ許して~

 

 

何しろ、着物といったら、結婚してすぐに作った義母のお見立ての着物一式しか持っていない私です。

少しづつ、増やせたらいいな~~~と、

着物の大先輩、お姉さまがたにご相談して、登場したのが京都双樹庵の野村直樹先生でした。

 

先生には、NYの日本クラブでの展示会にいらっしゃる折に、我が式部会にも来ていただき、京都のお話や着物のお話をしながら、

先生の着物の販売会もしていただいています。

そこでは、作家自ら、似合う着物を選んでいただく・・というありがたいご縁をいただき、皆さま大喜び!

 

私も先生にお茶会用の(私は着物を着て美味しいお茶をいただくだけ)着物を選んで,作っていただいたりしたけれど、

ずっと欲しかったのは、昔のお母さんが着ていたような普段着の着物。

向田邦子のお話に出てくるような・・・

戦後に、お母さんが着ているような着物です。

 

そう思うきっかけとなったのは、昔習っていた近茶流柳原の懐石料理の先生です。

いつもお着物をお召しになっておられました。

時にはたすき、時には割烹着姿で、くるくる働いているのを見て、かっこいいな~~~~と憧れていました。

 

実は、主人に「普段着の着物が欲しい」と言っても、なかなかわかってもらえなかったのですが、

実は今回、先生に思い切って打ち明けてみました。

 

先生は、遠い目をして「女の人の割烹着姿は、色っぽいな・・・」とおっしゃれ、

そばにいた私はドキッとしてしまいました。

さすが、京都の男の人は、見るところが違うんだなあ~~

 

そして、ふっと我に返った先生は、「適当に見繕って、送りますワ。そうやな~粋な感じがええな」とおっしゃられ、

まだあれから3週間ぐらいしかたっていないのに、この度、ドドンと送ってきてくださったのです。

請求書が入っていなかったので、お尋ねしたら、

「請求は別便でお送り致しました、よろしゅうにお願いします」と。

 

このなんともいえないやり取り、

送ってくださった着物と帯が一体おいくらなのかわからない不安と、

ええい!ままよ!と思う気持ちが渾然一体となり、

これも楽しいな~と思えるひと時です。

 

本当になりたい自分になるためにも、

着物を練習したり、着る時間を作ること、

ペン習字のお稽古、

ウクレレのお稽古、

これらの時間を作るために、今年は大きくシフトします。

 

 

 


お客さまをお招きして、ウイスキーナイト

2014年01月20日 | 2011~2016年 NY生活

京都のバーで、日本のウイスキーに目覚めた夫。

響の21年ものを手に入れたので、ウイスキー好きのサムちゃんとハルカのBFのジュリアンも誘って一緒に飲もうと、

お食事会をすることになりました。

先ずは、シャンパンとカナッペ。リビングルームでいただきます。

ダイニングは、お料理を真ん中に置くのでシンプルに・・・

12月の式部会で、ひでこコルトンさんに教えていただいたスタンディングリブロースも美味しく焼けて、スタンバイ中~

みんなの大好きな揚げたての春巻き。

今回は、鳥のささ身、梅干、紫蘇バージョンと、コンテチーズバージョンの2種。

純子さんは、式部会パーティでおなじみの紫蘇ジュースの制作者。

山の家の広大なお庭で赤紫蘇、青紫蘇を育てていて、美味しい紫蘇ジュースを手つくりされているのです。

 

さあ、ダイニングへと参りましょう~

こちらもひでこさんに教えていただいた、ヤム芋と蟹のスープ。

そして、写真を撮り忘れちゃったけれど、根菜のバーニャカウダも作りました。

ごぼう、にんじん、ポロ葱、カリフラワー・・・根菜を蒸すと甘みが増して、とっても美味しいのです。

そして、ラディッキオのフェトチーネ。

レンズが湯気で曇っちゃっているけど、クリーム仕立てのソースとラディッキオのほろ苦さがマッチしていて大人の美味しさ。

パルメザンチーズを探していて、熱々をお出しできなかったのが残念でした~

さあ、いよいよお肉の登場。

サムちゃんが持て来てくれた1998年のシャトーマルゴーもスタンバイOK!

慎重に切り分ける夫です。

そこに、サムちゃん登場。

Mr青木、任してくれ!と腕まくりして、ささっと骨をはずして切り分けてくれました。

整形外科医のサムちゃんの華麗なる手さばきです。

サラダは、ほうれん草とアルグラと苺のサラダ。

お肉はラディッシュソースの他、お醤油や辛子、わさびも用意して!

ワインも弾み、バンバンいただいて、もうお腹一杯です。

デザートは大きなプリントケーキ。純子さんとアキちゃんのお手製。

3人揃ってお料理上手!

アキちゃんはお医者様を目指して勉強中。

お料理は気分転換にもなっているみたい!

私と一緒ね。

それにしても、人生を謳歌しているスナイダー家の皆さんは、いつお会いしても素晴らしいな~と思います。

食後は、ウイスキータイム~!

小さなグラスでクイッ、クイッと楽しみます。

本当に楽しい夜でした。

そのままベットにGO!

いい夢をみました。

 

朝起きてきたら、リビングをハルカとジュリアンが片付けておいてくれて、そんな気遣いも嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


若い人から学ぶこと

2014年01月13日 | 2011~2016年 NY生活

東大法学部からハーヴァードに1年間留学しているマホちゃんが、ボストンから遊びにきてくれました。

ママの紅さんとは、もう25年ものお付き合い。

私たちが海外転勤するたびに、ご家族で遊びにきてくれます。

今回、パパはお留守番でかわいそう~

可愛くてスマートなお嬢さんと、NYでデートしたいだろうなあ~

マホちゃんは、ピアノが上手で、ダンスが大好きな大学3年生。

 

そして、爽やかな笑顔の青年は、東大大学院生のヒロキ君。

ご両親とも、私たちが大学生の時からの長いおつきあいなのです。

1年間のスイス留学を経て、大学院に戻って就職活動中。

この日のお料理をイタリアからホームステイに来ているお友達と作ってご馳走してくれました。

 

二人とも帰国子女ではないのに、難しい留学試験に合格し、海外ででバリバリと勉強している・・・

第2外国語で高いレベルのクラスについていくことがどれほど困難か・・・

がんばっている姿を想像するだけでも涙がでそう。

彼らのチャレンジ精神はもちろん、発言を注意深く聞いていると、ネガティブ発言が殆ど見られないことに気がつきました。

また、ポジティブ発言にも傾きすぎることもないのです。

 

現実をひとつひとつ受け入れ、

淡々とよく観察し、実行している。

そりゃあ、いったん海外で生活するとなれば、嫌な事も、大変なことも、理不尽なことも、山ほどあるでしょう。

そんな現実に対して、自分の意見や考えもきちんと伝えた上、「そういうもの」とし、受け入れている。

特にマホちゃんは「ハハハ」と笑いながら前進している。

すごいなあと思います。

わあわあ大騒ぎせず、やることをやる人は軸がぶれないから、夢にどんどん近づいていくのでしょう。

 

また、彼らは、お洒落でかっこよくって、青春を楽しんでいる。

だから、話していても楽しいのです。

大人と対等に会話を弾ませることができるんですよね!

企業もこういう人材が欲しいのではないかしら?

日本の未来は、明るいなあ~と思いました。

 

東大の未来を明るくしたお一人、黒川清先生

ハルカが参加したバングラディッシュでのGCMPのキャンプのことをブログに書いたことがきっかけで、

先生からメールをいただいたことも、光栄な思い出です。

 

先生のグローバルなお考えと行動力は、まさに、日本代表として、頼もしい限りです。

また、いつ見てもスマートでかっこいい!

そんなお姿、東大の皆さんも見習って欲しいわ~

 

先生のスピーチに勇気付けられ、海外留学にチャレンジした学生さんのために、

大学側も、帰国した皆さんがさらに開花して成長できる環境をしっかりと整えて欲しいと願っています。