北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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タッキー(多喜靖美先生)引率ベーゼンドルファツアーに行ってきます

2005年08月28日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
明日から、タッキー門下に便乗して、ベーゼンドルファーのショールームを訪ねる旅に出かけます。

総勢35名で静岡県磐田にあるショールームに向かいますが、まず、現地に到着したらお昼は、名物「うなぎ」です。
さすが、タッキー企画はツボを押さえてあるな~!
お腹がふくれたところで、50台ものベーゼンドルファを各自試弾。

その後、ピアニストの西川潤子さんのミニリサイタル・門下生コンサート・松本あすかさんのコンサートと丸1日、ベーゼン三昧の日を過ごします。
翌日も引き続き浜松の楽器博物館へ行ったり、場所を変えてのコンサートとベーゼン漬けの1日が続くのですが、私とハルカは伊豆高原へと向かいます。

多喜門下には、ピアニストの方々は、グランミューズで入賞された優秀な大人たち、室内楽研修会でご一緒した仲間もいるのですごく楽しみです。

帰ってきたら、ご報告しますね。

魔法の一言

2005年08月26日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
昨日、コーチ21のHPを見ていて、秋に受験しようと思っていたプロフェッショナルコーチの受験資格が、私の思い違いで2つのモジュール不足だということがわかりました。

・・・・ショック・・・・

コンペが終わり、ハルカがボストンに帰ったら全力投入しようと、試験に向かってエンジンをふかしていた矢先です。
この試験に合格してロンドン入りしたかったのに、何のために日本に残ったのかわかりません。
夫や応援してくれている友人、コーチにも合わす顔がない。。。

どーんと気持ちは沈みきっています。

いつものことでしたら、このショック状態にいつまでもぐずぐずと浸っていて、あげくのはてにやる気をなくすところです。
ところが、マイコーチ平野圭子コーチの一言で、本当にたった一言で、たちまち元気になってしまったのです。

その魔法の一言とは?

「これでターゲットデイトが4月になりましたね!」と明るくサラリ。

一緒に落ち込んでくれると思いきや、新たなゴールを提示してくれました。
その一言を聞いて私の視線はぐ~んとアップ、脳みそは活動し始めて、

①まだ、時間がある。
②経験不足で受験するよりも有利かも。
③合格に一歩近づいた。

と、フリーズ状態からポジティブ状態に変身したのです。
さすが、一流のコーチは違うな~
私の性格や状況を判断して、行動に起こせる一言打ち出してきました。
コーチングは、その人によって、機能する言葉が違うので、コーチが判断して一番効果のある言葉を選びます。
その、さじ加減と言うか、直感が難しいので、コーチとしての腕を磨く為に日々研鑽を積み、勉強します。
その熱心なことといったら。。。。スゴイです。熱いです。

コーチの魔法を体感した一瞬、大切にしようと思いました。

一流のコーチを目指して、リエ先生も頑張りまっせ~!!!

全国大会金賞入賞者の演奏をホームページで聴くことが出来ます。

2005年08月25日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
昨日から、ピティナのホームページで金賞入賞者の演奏を楽しんでいます。
家にいながら、何度も聴けるなんて、便利な世の中になったものです。

1番嬉しかったのは、数学の先生、金子一朗さんの特級グランプリです。
多喜先生の室内楽研修会で初めて演奏を聴いて、ほとばしる感性に圧倒されました。
勉強熱心な方で、楽譜には真っ黒になるほど和声記号が細かく書き込まれています。
家でオペラを聴きながらスコアをみるのが趣味だとおっしゃっていた金子さんの音楽は、説得力があって魅力的でした。
なによりも音楽が好きで、面白くてしょうがない。。そんな気持ちが伝わってきます。
トリオを弾いていても1番目立って、コンチェルトのようになってしまう金子さん。
だって、主張したいんだ!という圧倒的パワーが爆発しています。
また、聴きたいなあと思っていたので、今回のグランプリはとても嬉しく思います。
演奏はどれもさらに磨きがかかって引きずり込まれそうなほどの素晴らしさです。
特級全国大会、聴きに行けばよかったな~と後悔しています。

また、不思議な説得力で立体的に迫ってくるのは、リード希亜奈さんのダカンのかっこうです。
なぜか、何度もクリックして、繰り返し聴きたくなってしまいます。

そして、究極のハイドンは、Jr.Gの角野隼人君の演奏です。
音がとても美しく、トリルが綺麗!!!
とても洗練されています。
角野君、我が家のピアノで弾いてくれたらどんなに素敵だろうなんて思わず思ってしまいます。

金賞受賞者はそれぞれに信じられないほど音の粒が揃って速く弾けたり、がっしりとした大枠の演奏だったり楽しめます。

皆さんも是非聴いてみて下さいね!

☆私がコーチングさせていただいた先生方の生徒さん達も全国大会で素晴らしい結果が出ました。
これは、コーチとして嬉しかったこと。

全国大会結果

2005年08月24日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
今日、全国大会の結果がピティナのホームページにアップされました。

入賞された皆様。 おめでとうございます!

一人一人の写真を見ているううちに、本当にみんな頑張ってここまで来たんだな~と感動の気持ちが波のように押し寄せてきました。
昨日は、勝手な感想を書いてしまったけれど、今は謙虚な気持ちになっています。やっぱりここまで来るには並大抵の努力では到達出来なかったはずです。
本人の強い意志、先生とご家族が一体となって少しでも磨きをかけようと求めてきた結果だと思います。
知り合いの先生の生徒さんたちも沢山、入賞されていました。
本当に自分のことのように嬉しく思います。

ブラボ~ブラボ~!!!

喜びをじっくり味わってください。
この体験がNLPに活かせます。(これについては、こんどゆっくり書きますね)
そして、やっと、やってきた夏休み、ゆっくり楽しんでくださいね。
おめでとう。そして、お疲れ様でした。

全国決勝大会   グランミューズDカテゴリー

2005年08月22日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
今日は、いよいよグランミューズのデュオ部門です。
全国からの選抜の6組の演奏を聴いてきました。
私たちは、本選で敗れただけに期待で胸を膨らませて会場に入りました。

「う~ん。これが全国。。。」

どうも、私のセンスとマッチしなくて残念です。
NYで一流のコンサートやCDを聴きすぎて、耳が辛口になっているのでしょうか。
大人の演奏に身を任せ、2人のやりとりに感動の涙で目がかすむだろうな~と期待していたのですが、期待が高すぎてのでしょうか。
素晴らしい演奏で完成度の高い立派な仕上がりなのですが、残念だけれど、感動はなかった。

ポセイドンさんがおっしゃっていたようにこれが、コンペティションなのかなァと思いました。

でも、毎年のようにピティナのコンペの中でも私の大好きなピアニストが出ています。
ピティナ出身で、好きなピアニストという点では、イレーヌ・ロスマン先生ともバッチリ意見が合います。
ですから、感性もそうずれてはいないと思うのですが。
演奏結果を数字で出さなければならないコンペの審査員のお仕事は、大変だな~と思った1日でした。