北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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NYのロシア人街

2013年02月26日 | 2011~2016年 NY生活

マンハッタンから車で1時間、ブルックリンの最南端にあるブライトンビーチという街のロシア人街に連れて行っていただきました。

カモメが啼く冬の海はとても静か・・・

そこからほど近いブライトンビーチの駅の高架沿いは、まさにロシア。

聞こえてくる言葉も街の看板もロシア語です。

連れて行って下さったのは、ロシアの歌謡曲に詳しい、このお方。

じゃーん。

松野先生です。

先生お気に入りの小さなレストランの名は、OCEAN VIEW CAFE.

私は、ロシア料理やポーランド料理など、懐かしい感じのするお料理が大好きなので、こういうお店に来ると興奮します。

先生がたのんでくださったのは、ナスのキャビア、ペルメニという小さなゆで餃子のようなもの、シ―フードスープ、ビーフストロガノフ・・・もちろんワインも!

冷たいものは冷たく、温かいものは熱々で、出来たてを出してくれます。

どのお料理も味付けがいいんです。

甲乙つけがたく最高に美味しい!

特に、先生お勧めのシ―フードスープは、お魚のブイヨンにエビやサーモンがたっぷり入って、ディルの香りが爽やかでした。

さっぱりしておいしい!

量もたっぷりなので、食べきれない分はお持ち帰りできます。

 

こちらは、コンポ―トというチェリーの入った冷たい飲み物。もちろん、下に沈んだチェリーもいただけます。

 

   

食後は、ロシアスーパーで、キャビアやイクラ、はちみつやお菓子を買って、

路上で売っているピロシキや、ウオッカを買って!

ピロシキの大きさと言ったらないです。

巨大な葉っぱというか、うーん。スリッパほどの大きさで1個100円。

いろいろな種類があったけれど、キャベツとポークを買いました。

もう、欲しいものを全部買って、大興奮。

しかも、車の中で、レストランで、

先生のお話しや今すすめていらっしゃるプロジェクトのことを聞きながら~

本当に贅沢な一日でした。

 

先生は5月にご帰国されますが、6月にも講演会をされるとのこと。

体は、知っている。

ちゃんと治す力があるのです。

その力を最大限活かすには、物の見方や考え方を 少し変えると良いのかもしれません。

先生ご自身が自らを実験台に、いろいろ試してたどり着いた方法を教えてくださいます。

がんがすっかりなくなった方の事例も沢山お持ちです。

みなさんも、ぜひお話しを聞きに伺ってください。

本日の戦利品・・の一部。

 


結婚記念日~Jean-George~

2013年02月25日 | 2011~2016年 NY生活

昨日は28回目の結婚記念日でした。

ブルックリンの理恵さんに髪をカットしてもらって、夜はジャン・ジョルジュへお食事に・・・

ハルカが、「お母さん、これを着たらいいんじゃない?」って、ドレスを出しておいてくれました。

ジャン・ジョルジュは、ちょっと味が濃かったけれど(年のせいかしら・・・)、

贅沢なお食事を楽しみながら、お祝しました。

 

ワインを飲みながら、28年前の結婚資金を一生懸命貯めたことなどを懐かしく話しました。

新婚の時は、家事は私の仕事だったけれど、

28年たった今、アイロン、お買いもの、部屋のコーディネイト、食事の準備と後片付けなどなど、

とても協力的にやってくれます。

私が安心して仕事に打ち込めるのも、夫の全面的なサポートがあるからなの。

感謝しているからねー

ホントだよ!

 

 

 


プロコーチのフィ-ドバックとは・・・

2013年02月23日 | ◆セミナー報告

 

先日、アッパーイーストのまゆとも広場で行われた「自立した子どもと輝くママのためのコーチング講座」には、私の大好きな鈴木世津子コーチも来てくださいました。

左側の白いシャツの後姿が世津子コーチです。

世津子コーチも私と同じ、コーチエィのCTPでコーチングを学ばれ、ニュージャージーで、キャリアカウンセラ―としてご活躍されています。

静かでいつも控えめで、頭の中がきちんと整理されている世津子コーチは、ドタバタしている私としては見習うところが多く・・・

今回も「お母さま方のお子様を思う気持ちに胸がいっぱいになりました」と胸に手を置いて優しくおっしゃられ(なんとステキ)、

私も「講座のフィ-ドバック、お願いします」とのお願いに静かに頷かれてお別れしたのでした。

そして、覚えておいてくださったのですね。

送られてきたフィ-ドバックが、FBのお手本のような素晴らしさ!

感動しました~

鈴木コーチにご了解いただきましたので、皆さまにも見ていただこうと思います。

 

その前に、コーチングでいうフィ-ドバックについて、簡単に書きます。

一言で書くと「感想を述べること」なのですが、ただ「思ったことを言う」のではありません。

相手の成長を願って、客観的に伝えるのが、コーチングのフィ-ドバック。

セッションで使うフィ-ドバックは、『目標に向けての軌道修正のこと』になります。

コーチは、気づいたことを評価、判断を加えず、記述的にクライアントに伝え、

自分の感じたことはIメッセージ「私は~思う」で伝えます。

大切なことは、自分の伝えるフィ-ドバックは自己責任だということ。

また、受け取る方も、もらったフィ-ドバックを取り入れるか取り入れないかは、自己責任で決めます。

ですから、たとえ年齢や立場が違っていたとしても、信頼関係のもと、忌憚のなく伝えるべきことをきちんと伝えるのです。

そして、厳しいフィードバック、最を伝える時も、最終的に「相手がもらって良かった!」と思えるようなフィ-ドバックをコーチは目指します。

(マザーズコーチ養成講座ではステップ3の第1回で2時間かけて、フィ-ドバックを学び、練習します)

 

~~~世津子コーチのフィ-ドバック~~~

先週土曜日のコーチング講座のあと、昨日はご自宅で別バージョンも展開されているのですね。
すっかり波に乗り遅れている私ですが、遅ればせながら講座に参加させていただいてお礼と
自分用に振り返りをした時のメモから、少しだけシェアをさせてください。
 
・ データが有効に使われていた。 
 日米中の子供たちの自己肯定感の数字など、お話の中にデータが登場するとアクセントにもなり、
 記憶にも残りやすい。
  データの出どころや何年のものであるか、も きちんと&さらっと触れていらっしゃるのはさすがだと思った。
 
・ 参加者との会話がしっかり双方向型だった。 
 理恵さんからの質問に対して、(質問の)意図とは異なるような答えや質問が来た場合にも、
 必ず、まずそれに対しての対応をされたうえで 素早く軌道修正をされていた。
 答えた方も他の参加者も同じように「尊重されている」ことを感じる事ができた。 
 
 
・ 「感情表現辞典」(辞典のタイトルはこれでよかったですか?)の話題が出た際に、
  皆さんいっせいにメモを取っていた。ママたちにニーズがあることがわかった。
 
・ 「傾聴」「承認」「質問力」などパートナーを変えて短い対話をするごとに、
  「これは次回の〇〇の回に詳しく練習しますよ」と次回以降の案内が入っていた。
  一方、当日の流れについては、特別な説明が無く 
  (流れがスムーズだったので、これが理恵さん風かな、とも思いつつ) 
  最初に大体のタイムスケジュール( エクササイズを何回するのか、何時に終わるか、休憩の有無など )を
  お知らせ頂くのも良いかな、と思った。
 
・ 全てにおいて、ママとして、そしてコーチとしての経験の豊かさによる自信が感じられ、
 参加者の信頼感がさらにアップ。
 
・ 比ゆ表現の豊かさ&巧みさと、切り返しの臨機応変さ。
 
・ 改めて、綺麗なお声と唄うような抑揚、リズム。
 
・ 最後に詩を読んでいただいたところで、各自目をつむって聴くことで、
  自然と心を落ち着けて振り返りをする事が出来た。
  瞬時にして会場が さわーっ静寂になり、皆が深く自分自身と向き合う中、清浄な空気が流れたのを感じた。 
 
以上、気がついたままに。
 
改めて、良い勉強の機会を与えて頂いて 本当にありがとうございました。
では、理恵さま どうぞ良い週末を。
 

 

~~~

講座でお話ししている時は、夢中ですから自分が見えない。

ですので、今回、世津子コーチから客観的なフィ-ドバックをいただいて、安心感と気づきを得ることが出来ました。

仲間がいるって有難い!

私も役立てるようになりたいと心から思いました。

 こちらが感情表現辞典、谷口コーチに教えてもらいました。

ちなみに、いいことはどんどん教えてくれるし、何でも紹介しあうのが私の知っているコーチの世界。

とっても気持ちがいいんです。

 

 


ママのためのコーチングスペシャル~先輩ママに聞く~

2013年02月23日 | ◆セミナー報告

 

私の大尊敬するステキママにお越しいただき、お話しを伺いました。

観音様のようなほほ笑みで、すべてを受容しよりそう小野永保子さんは、大学生と高校生の4人のお子様のママ。

 

明るく溌剌とした蔦井まゆみさんは、大学生の男の子と女の子のママ、

嬉しい時も悲しい時も、顔をあげて笑いながら、姿勢よく歩くことで人生を乗りきってきたとおっしゃられます。

いつも楽しい司会で座をなごませてくださる司会進行は、小学生の男の子を持つ桜子さん

 

 

母親の思い、願いはただ一つ。

子どもに幸せになって欲しい。

 

わかる、わかるけれど、

その先を見なくちゃダメ。

子どもは、ママの思いを超えるほど偉大なんですよ・・・

信じて、見守る。

ただ、それだけです。

 

と先輩ママは言います。

 

子育てでは、形のない、目に見えないものを大切にして下さいと、先輩ママは言います。

 

例えば、子供の本当の気持ち・・・

悲しい。

それを伝えてくれるのも愛なんです。

皆さん、受け取っていますか?

 

ああ、わかります。

と、それは、ママたちの心が一つになる瞬間でした。

 

神聖な空気がお部屋を満たしていきます。

 

先輩ママの言葉は、

氷を溶かすように、

冷たい水を温かいお湯にするように、

ママたちの心を満たしていきます。

 

心が満たされて、素直な心になって、頷いているママたちの後姿を見ていると、有難さでいっぱいになります。

なぜって、私の夢は、幸せな子どもたちとママたちで(もちろんパパも)地球が満たされることだからです。

NYでの子育ては、ストレスがいっぱい。

先輩ママたちの知恵を借りて、ママたちがつながって行けたらいいなあ。

 笑顔でケーキやお茶を楽しんで、おしゃべりするママたちの様子を見ているだけでも幸せになる私です。

 

夜のオペラは、ドン・カルロ。

7時に始まって終わったのは11時45分でした。

どっぷりとした愛憎のドラマを見て、改めて、「先輩ママに聞く」のピュアな2時間が愛おしく感じられるのでした。

 

式部会のHPにも先輩ママのレポートを書きました。

 

 

 

 

 

 

 


まゆとも&式部会 自立したこともと輝くママのためのコーチング講座レポート

2013年02月18日 | ◆セミナー報告

  

土曜日の午前中、幼稚園から中学生までのお子様を持つママたち中心にお話ししてきました。

会場の桜子邸は、ダンスができるほどの広いリビング、素敵なお茶もご用意いただき、さすがさすがのアッパーイーストです!

洗練された空間で、意識の高いママたちとの語らい。

異文化で子育てをするママたちの現実的な悩みや迷いを伺うことが出来て、私もとても勉強になりました。

これは、マザーズコーチジャパンにもシェアさせていただき、共有したいと思いました。

レポートは式部会ブログにあります。

 

夜は、素敵なワインティスティング。

同じ作り手、同じ年の、違った畑で収穫されたブドウ。

昼間の子育てコーチングを思いだし、『土』や『日当たり』の大切さを改めて感じ入りました。

改めて、自分に出来ること、貢献したいことが明確になった貴重な一日でした。