それにしても今回のサンディちゃん、
ウ~ウ~と不気味な歌を歌いながら、NY上空を踊り狂って大暴れ!
昨日は我がアパートも強風に煽られて、ゆらゆら揺れ、電気もついたり、消えたり・・・不安な一夜を過ごしました。
交通規制が引かれ、完全に陸の孤島と化したマンハッタン。
一日を過ぎましたが、まだまだ空はどんよりとした曇り空で、時折、風の音がヒュ~と聞こえてきて、不穏な空気を撒き散らしています。
ふと、ハリケーンの名前をつけているのは誰かしら?と思って調べてみました。
ハリケーンの名前は、マイアミにあるアメリカ海洋大気圏局ナショナルハリケーンセンターと、ホノルルにある中部太平洋ハリケーンセンターが、それぞれつけているそうです
というものがあり、偶数年は男性名から、奇数年は女性名からスタート。
1年に一組ずつ、6年周期で使われていくシステムだそうです。
アイリーンやカトリ―ナは記憶に新しいところですよね!
ところで、サンディなんて、可愛らしい名前なのに、こんなに大暴れする姿を見ていると、赤ちゃんのころのハルカを思い出します。
ハルカがギャンギャン泣いて、抱っこしてもおむつを変えても、何をしても泣きやまず・・
私も一緒に大泣きしたっけ。
疲れはてて眠るハルカを見て、可哀そうなのと、どうしたら良いのかわからない未熟な私は、ただオロオロするばかり。
はぁ~~~~~と深いため息をついたものでした。
でも、しばらくして目を覚ましたハルカ。
先ほどのハリケーンぶりはどこへやら・・・
ニッコリニコニコいつにも増してご機嫌で、その可愛さは、さっきの暴れぶりを忘れさせるほどのものでした。
あれは、いったい何だったのでしょう???
台風も人間も、自然のエネルギーの流れには逆らえない。
私にできることは、流れていくことに寄り添い、見守るだけ。
被害を最小限にするためにも、早め早めの準備が大切だなあと思った次第です。