北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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大学の中のB&B

2009年08月31日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
大学の敷地内には、家族が泊まれるようなB&Bもありました。

とっても綺麗だったので、写真をアップしますね!

      

美しくセンスの良いお部屋は、隅々までお掃除が行き届き、オーナーご夫妻の心使いが感じられます。

ダイニングルームのテーブルには、道端に咲いている野の花を飾って・・・

      

壁のあちこちに刺繍が飾られていて、温かい雰囲気です。

朝食が素敵でした・・・

アンティークのガラスの器に絵のようにちりばめられたフルーツ達。

まるで宝石のよう・・・

シャンペングレープというかわいらしい葡萄も初めて食べました。

お料理自慢の奥様の焼かれたホウレンソウとチーズのキッシュ、ナッツの一杯入ったカップケーキ、どれもこれもが美しくて、キラキラ輝く贅沢な朝食です。


この大学のイメージ=美しい温室の中で勉学に励む学生たち・・・というのが正直な感想かな?

なにしろ、大学の環境、設備、学生たち、B&Bまで、すべての印象が、美しいのです。

ちょっと大げさかもしれないけれど、アメリカには別世界のようなところがあるんだな~と、私も勉強になりました。


大学訪問

2009年08月31日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
娘の大学を訪れました。

広大な敷地の丘の上に点在する美しい建物は、76軒もあり、手入れの行きとどいた緑に囲まれています。

その贅沢な空間と設備を1800人の学生で使っています! 

びっくりたまげてしまいました。


こちらは、娘の寮。


広いリビングルームと寝室、バスルーム&シャワールームがついた4人部屋。

あらッ?

男の子が建物からぞろぞろ出てくるじゃないのッ!

一瞬目が吊りあがります。

なんと、1階と2階は女の子、3,4階は、男の子。
男女が一緒の建物に住んでいて、行き来OKなんだそうです。

怖い寮官先生がいて、男子禁制だった私の頃の学生寮とはえらい違いです。

お部屋も写真も撮ったのですが、

「もう!お母さん。ダメでしょ。ハルカのことをいろいろ書いちゃ。あ!写真も載せっちゃって・・」

「うん。可愛くて、おもしろいじゃないの」

「もう~~~。まあ、いいや」

と言われているので、控えめに、控えめに~

私としては、アメリカのボーディングスクールを受験した時にあまりにも情報がなくて不安だったので、受験を考えている方々にアメリカの学生生活をちょっぴりでも伝えられたらいいかな~という気持ちだったのですが・・・

まあ、そういう気持ちは抑えて、日記に留めておきましょう。



さて、坂を下ったところにこんな寮もありました。

              


この寮は、なんとシェフ付き、ライブラリー付きだそうです。

眺めの良い素敵な一軒家の寮に住めるなんて、いいなあ~

新学期が始まったばかりの日曜日の朝だというのに、ライブラリーでは、人を寄せ付けないほどの集中力で、真剣に勉強している学生を多く見かけました。

宿題もずいぶん沢山あるんですね~

そういえば、前に「1教科3、4時間は予習の時間がいるんだ~」とハルカが言っていたことを思い出しました。

要領悪いんじゃないの?とちょっぴり疑っていましたが、

・・みんなよくやっているんだな~。学生たちを見て納得しました。

目標をしっかり持った若い人たちが、真剣に勉強している姿は頼もしいものですね。

大学は、歩いては廻りきれないほど広いので車で回ります。

敷地内には、立派なジム、大きなスクリーンのMACのコンピューターがいくつも並んでいる図書館、巨大なサイエンスセンター、ダイニングホール、パブ、カフェなど食べるところが何か所もあり・・・

本格的なゴルフコースまであります。


このような立派な施設は、卒業生の寄付で建てられるそうですが、昭和30年代生まれの私には、ちょっと贅沢すぎるようにも思えました。


さて、この日は車でモールに行って必要なものを買い揃えたり、ルームメイト達への差し入れを買ったり!

大学のマーク入りの椅子も注文しました。

街のレストランやダイナーでの食事、アップルサイダーの入った期間限定ドーナッツを買いに行ったり、本当に楽しかった。

ハルカが生活している大学や街、友達にもたくさん会えて大満足です。

思い切ったNY行きでしたが、家族3人の思い出作りの1ページとなりました。










               

NYへ行ってきます

2009年08月28日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
アメリカに行くのは、ボストンのボーディングスクールの卒業式以来です。

毎年必ずペアレンツ・ウィークには学校を訪れていたのですが、昨年は日本の仕事と重なって、どうしても行くことができませんでした。

ううむ。今年も重なっている。 

ならば!

とNY2泊、まるで出張のようですが、週末に会いに行くことにしました。


「とっても綺麗な素晴らしい大学だからサ。お母さんも見ておいた方がいいよ」と夫。

ハルカも「お母さん!来て、来て~」と言ってくれます。

学校を訪問すると、いつも甲斐甲斐しく案内してくれて、沢山の友達を紹介してくれるハルカ。

仲間を誇りに思っているようです。


「どの子も背が高くて、頭が良さそう・・・かっこいいのぅ」


友達に紹介されるたびに、ちょっと腰が引けるのですが、我々夫婦も日本代表として、ハチマキを巻いて力強く握手を返します。

気合い入れまくりの一日を終えた夕方には、夫婦でぐったりするのですが、それは心地よい疲れかもしれません。


親子離れて暮らすのはいろいろ大変だけど、本人が望んだ生活がここにあるのだなあ~~~~としみじみするのもこんな時なのです。


実は、プロビデンスにある大学にトランスファーが決まりました。


その理由ははっきりしていました。

・隣にあるアートの大学の授業も取れる

・好きな科目の授業だけが取れるシステムなので、やりたいことが決まっている彼女にとっては、強みを磨くことができる

・大好きな海の近く

・都会の空気や情報に触れることが出来る

・規模が小さい

「将来の仕事のことを考えた時、山と森に囲まれた美しい田舎の大学ではキャッチしきれない都会の緊張感やエネルギーが自分には必要なんだよ」とハルカ。

「ふ~~~ん。そうなのかあ」 としか言いようがなく・・・

彼女の夢や思いを受け入れ、上手にサポートするのは難しかったです。

なにせ、合格率は、2~3%の狭き門。

一途に励んでいる姿を見れば安心できますが、ハルカのモチベーションも勉強態度も乱高下。

大学での社交生活をしながらの隠れ受験。ストレスのかかった体も心配です。

そのたびに「そんなんだったらさ~夢叶わないよ」とか「やめたら?」と言いそうになったり、母親ではなくコーチになりそうになったり。

腹筋に力を込めて、重鎮コーチの教えを守りました。

それは、2つ。

「信じて見守ること」


「環境を整えてあげることが親の務め」


その言葉を念仏のように唱えて、彼女をバックアップしました。

ホント、シンドかったです~



ハルカはどうも厳しい道を自分に架していく傾向があるように見えます。

それって、キツイ人生だなァと思います。

でも、家族だからこそ、理解し受け入れてサポートできるようになりたい。

そして、人として、大きな器を持ちたいと思っています。

ハルカの強みの一つの最上志向が働いているようです。

                

                
                







千葉・我孫子発☆ マイスタジオで夢のコンサート企画~ピアノのしらべコンサート~

2009年08月27日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
クライアントさんの活動のご紹介、第3弾です。

我孫子市に白いグランドピアノのスタジオを構える遠藤操先生。

大人の生徒さんが50人近くもいらっしゃいます。

少しでも、良い環境で楽しんでいただけたら・・・それは、遠藤先生の長年の夢でした。

そして、コーチングをスタートした遠藤先生。

出来ることは、すべてやりました! がんばりました。

そして、探し求めて出会った夢のスタジオは、なんとサロンコンサートができるような広々した空間でした。


「レッスンだけじゃなくって、コンサートやセミナーもできるわ!リトミックのレッスンだったら、思いっきり走り回れるし、みんなで音楽を分かち合える場にできそうです」

先生、声を弾ませます。



そして・・・「ピアノのしらべ」を購入して、弾いてくださっているうちに、「そうだ!素子さんに来ていただいて、コンサートができないかしら・・・」


大人の生徒さんと一緒に歌声サロンもスタートした遠藤先生、ピピッときたようです!

「きっと皆さん、喜ばれるわ!」


先生は、プロモーター度が高く、いろいろ思い付いて実行するのが好き。

さらにコントローラーもあるので、高い目標に向けて頑張ります。

生徒さんのため、生徒さんの喜ぶことなら、どんなことでも取り入れる、愛情の深い先生なのだな~と、私はいつも感心してしまいます。


・・・・・・



さて、記念すべき第1回目の演奏者、即興演奏ピアニストの河上素子さんの~しらべコンサート~のお知らせです。


8月30日(日)15時開演 2500円 どれみピアノスタジオにて・・・

詳しくは、HPにて。

河上素子さんのHPと遠藤操先生の「どれみピアノスタジオ」のHPにお知らせが載っています。


      ♪本物のピアニストが、レッスン室にやってくる♪


真近で本質にふれるチャンスって、なかなかないですよね。

生徒さんにとって、なんて、贅沢なことなのでしょう!

演奏者の素子さんにとっても、きっと、やりがいのある場でのコンサートになることでしょう。


どうぞ、オーロラのように優しく、夏のシャワーのように透き通った素子サウンドをお楽しみください。

きっと、日本に生まれて良かった・・・と思われることと思います。

そして、素子さんのほっこり可愛い天然トークもお楽しみに♪

私までワクワクしてきました。

お席の残りもわずか。 どうぞ、お急ぎお問い合わせください。









新潟発☆ 第1回音楽探検隊

2009年08月27日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
新潟の元クライアントさん、川上裕子先生からメールが届きました。

彼女と一緒に作り上げた企画、音楽探検隊のご報告です。

音楽に触れるチャンスを持てない子供たちのために、素敵な活動をされている川上先生を皆さまにご紹介したくなりました。

それには、まず、彼女のあったか~いお人柄をあらわすメールから。

・・・・・・

残暑お見舞い申し上げます。



ご無沙汰しております。川上です。

昨日の高校野球では、新潟県の高校が始めて決勝に進出したんです。

最下位クラスの新潟がここまでこれたのも奇跡のような話だと思っていたのに、

決勝での試合は大健闘10対9と惜しくもやぶれましたが、9回の2アウトから5点入

れたんです。

最後まであきらめない新潟男子の姿に大感激でした。



そして、もう一つ感激したことがあります。


青木先生のブログに描かれていた登川直穂子さんのお手紙にマザーテレサの詩が載
っていました。


「空腹と貧困の中に生き そして死んでいく兄弟姉妹に 奉仕するに値する者とな

れますように。主よ、私をお助けください。」


この文を読んで、なぜだか涙があふれました。


以前読んだ宮沢賢治の「雨にもマケズ」を読んだときも同じような感激があったように思います。

きっと私もそのような人になりたいと思っているのかもしれません。

道のりは遠いですけど・・・。

登川さんてきっと素敵な方なのですね。

機会があったら歌もお聴きしてみたいです。



私はおとといの日曜日に第1回音楽探検隊「バイオリンをひこう」を行いました。3歳~大人の方まで18人の参加がありました。

参加者は初めて手にするバイオリンに少し緊張気味でしたが、とても楽しんでくれたようです。

バイオリンの先生とも久しぶりに会って楽しい話がはずみました。来年は一緒に音楽合宿をやろう。なんて話しています。

第2回は10月に「HIPHOPをおどろう」をやります。

音楽探検隊をやることでネットワークがかなり広がりそうです。

エネルギーをたくさん持った仲間達に会えそうな予感がしてわくわくします。

子供達のためにはじめた事ですが私が一番楽しんでいるかもしれません。



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レポートの書いてあるブログへは「レッスン日記」というとこらから入ります


川上裕子先生のホームページです。

バイオリンの先生のご案内も発見しました!



素敵なコンビですね!私も参加してみたかったなあ~

しかも、次回はヒップ・ポップですって!

楽しい輪が広がりますように・・・川上先生、がんばれ~