ロンドンのスーパーマーケットで、かわいらしい洋ナシを見つけました。
まるで、セザンヌの絵に出てきそう!
南アフリカ産のフラミンゴという名前の洋ナシです。
横にあるブサイクちゃんは、ロンドンのリンゴです。
ハルカだったら、上手に描いてくれるだろうなあ~
そう思うと、ふつふつとお喋りしたくなり、電話に手が伸びます。
他愛もないことを話したり聞かせてもらうこの時間が、私にとっては宝物。
相手の考えを尊重して、穏やかに話を聞けている時って、とても深い話ができます。
きっとそういう時は、安心して話せる環境を作り出せているのだと思います。
お母さん、ブログ見たけど、最近楽しそうだねえ~
うん。ベストコンディションでいるために、いろいろ気分転換も心がけているからね。
それだけじゃなくて、最近、前よりも構えないで、コーチやお母さんの仕事をしているような気がするなあ。
ハルカと話しながら気がついたのだけど、
以前の私は、母娘の会話といっても、「正しいことを伝えておかなくっちゃ」とか、「今、釘をさしておこう」とか、なにかと構えていたような気がします。
クライアントさんとのセッションの中でも「私はコーチだから」といった力みがあったかもしれません。
それが、なんとなく軽くなっているように感じるのです。
実は今の時期、試験やオーディション、本番を控えているクライアントさんが集中して、難しいセッションが続いています。
でも、安心して見ていられる私がいます。
それは、クライアントさんがぐんぐん自己責任力をつけていることがわかっているから!
出来る限りの努力をして、どんな結果もしっかりと受け止められるようになったことを知っているからなんです。
コーチングをスタートした頃のクライアントさんは、先生の意見や指示に従って、黙々と練習を積んできた方がほとんどです。
効率も悪く、モチベーションも下がり気味。
目標はあるのだけど、やってもやっても上手くならない・・・
思い通りの結果が出なかった時、落胆のあまり、つい自分の能力のなさを責めたり、先生や周りのせいにすることを繰り返してきました。
つまり、他責の人でした。
私のセッションでは、負のストレスは自分がかけていることを理解していただき、それを排除できるよう進めています。
また、どんな人になりたいのか、どんな結果を出したいのか、そのためにどのようにレッスンに向き合い、どんな練習をすればいいのか、一緒に道を探していきます。
自分の考え、見つかりました。
でも、そんなこと・・・絶対に先生に言えません・・
伝えることを渋るクライアントさんには、どのように先生に伝えたらわかっていただけるかも一緒に考えていきます。
なんだか言えそう!となった途端、みなさん、本当に強くなります。
そのしなやかな強さは、日本女性特有かも。
本当に頼もしいほど!
そして、どんな大先生でも怖がらずに、見事に自分の考えを伝え、
さらに自分のパートナーとして、先生を味方につけることができるようになってきたら、こっちのもの☆
クライアントさんは、すっかり変身して、自己責任で行動して成果を出せる人になっていきます。
私の仕事は、勇気づけて、背中をポンとたたいて見守るだけ。
実は、以前の私は思いっきり他責の人でした。
考えが否定される環境にいると、自分の考えを言う勇気やきっかけを失ってしまいます。
また、言っても無駄だと思うと、だんだん考える力も萎えてしまうのです。
私は、重鎮コーチの根気強いセッションとサポートで、少ずつ自分の力で考え、人に伝える練習をして自責の人へと生まれ変わって行きました。
また、何でも「いいよ、いいよ」と言って大きな心で受け止めて応援してくれる夫の存在も大きいです。
う~ん。「自責の素」が出来るのに、2年半かかりました!
もちろん、まだまだ道半ばですが、以前と比べて、自分の考えや自分軸はずいぶんとしっかりとしてきたように思えます。
なによりも、私の人生を自分で好きなようにドライブしている楽しさがあります。
自分を変えるって難しいこと。
コーチは、決して私を甘やかさなかった。
優しいけれど厳しい目を持った存在でした。
人間教育の肝を身を持って教わりました。
私も、厳しく大きな愛を持って、クライアントさんや家族の役に立ちたいと思っています。
まるで、セザンヌの絵に出てきそう!
南アフリカ産のフラミンゴという名前の洋ナシです。
横にあるブサイクちゃんは、ロンドンのリンゴです。
ハルカだったら、上手に描いてくれるだろうなあ~
そう思うと、ふつふつとお喋りしたくなり、電話に手が伸びます。
他愛もないことを話したり聞かせてもらうこの時間が、私にとっては宝物。
相手の考えを尊重して、穏やかに話を聞けている時って、とても深い話ができます。
きっとそういう時は、安心して話せる環境を作り出せているのだと思います。
お母さん、ブログ見たけど、最近楽しそうだねえ~
うん。ベストコンディションでいるために、いろいろ気分転換も心がけているからね。
それだけじゃなくて、最近、前よりも構えないで、コーチやお母さんの仕事をしているような気がするなあ。
ハルカと話しながら気がついたのだけど、
以前の私は、母娘の会話といっても、「正しいことを伝えておかなくっちゃ」とか、「今、釘をさしておこう」とか、なにかと構えていたような気がします。
クライアントさんとのセッションの中でも「私はコーチだから」といった力みがあったかもしれません。
それが、なんとなく軽くなっているように感じるのです。
実は今の時期、試験やオーディション、本番を控えているクライアントさんが集中して、難しいセッションが続いています。
でも、安心して見ていられる私がいます。
それは、クライアントさんがぐんぐん自己責任力をつけていることがわかっているから!
出来る限りの努力をして、どんな結果もしっかりと受け止められるようになったことを知っているからなんです。
コーチングをスタートした頃のクライアントさんは、先生の意見や指示に従って、黙々と練習を積んできた方がほとんどです。
効率も悪く、モチベーションも下がり気味。
目標はあるのだけど、やってもやっても上手くならない・・・
思い通りの結果が出なかった時、落胆のあまり、つい自分の能力のなさを責めたり、先生や周りのせいにすることを繰り返してきました。
つまり、他責の人でした。
私のセッションでは、負のストレスは自分がかけていることを理解していただき、それを排除できるよう進めています。
また、どんな人になりたいのか、どんな結果を出したいのか、そのためにどのようにレッスンに向き合い、どんな練習をすればいいのか、一緒に道を探していきます。
自分の考え、見つかりました。
でも、そんなこと・・・絶対に先生に言えません・・
伝えることを渋るクライアントさんには、どのように先生に伝えたらわかっていただけるかも一緒に考えていきます。
なんだか言えそう!となった途端、みなさん、本当に強くなります。
そのしなやかな強さは、日本女性特有かも。
本当に頼もしいほど!
そして、どんな大先生でも怖がらずに、見事に自分の考えを伝え、
さらに自分のパートナーとして、先生を味方につけることができるようになってきたら、こっちのもの☆
クライアントさんは、すっかり変身して、自己責任で行動して成果を出せる人になっていきます。
私の仕事は、勇気づけて、背中をポンとたたいて見守るだけ。
実は、以前の私は思いっきり他責の人でした。
考えが否定される環境にいると、自分の考えを言う勇気やきっかけを失ってしまいます。
また、言っても無駄だと思うと、だんだん考える力も萎えてしまうのです。
私は、重鎮コーチの根気強いセッションとサポートで、少ずつ自分の力で考え、人に伝える練習をして自責の人へと生まれ変わって行きました。
また、何でも「いいよ、いいよ」と言って大きな心で受け止めて応援してくれる夫の存在も大きいです。
う~ん。「自責の素」が出来るのに、2年半かかりました!
もちろん、まだまだ道半ばですが、以前と比べて、自分の考えや自分軸はずいぶんとしっかりとしてきたように思えます。
なによりも、私の人生を自分で好きなようにドライブしている楽しさがあります。
自分を変えるって難しいこと。
コーチは、決して私を甘やかさなかった。
優しいけれど厳しい目を持った存在でした。
人間教育の肝を身を持って教わりました。
私も、厳しく大きな愛を持って、クライアントさんや家族の役に立ちたいと思っています。