北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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さあ!リラックス。素敵マダムとランチ&エンジェルそぞろ歩き

2012年10月08日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

2週間の濃密な日々を終えて、やっとフリータイムがやってきた。

とはいっても、限られた時間をどう使おうか、パズルのように組み合わせ・・・

そんな中、あああ~カメラのバッテリーが切れてしまいました。

ここから先は、ブラックベリーで撮った写真はピンボケ写真になっちゃったので、小さくアップします。

   

さて、この日はスローンスクエアのハロッズ裏にある小さなポルトガル料理店に行きました。

イワシの丸焼き&魚介類のおじや・・・

う~ん。

郷愁を誘う味が、どことなく日本の田舎を思わせます。

鄙びた感じが、なんて心地いいんでしょう!

ああ、なごむなぁ~

 

さて、私のロンドン時代の友人の中でも、ステキマダムの筆頭に上がるのが、Tonokoさん。

Tonokoさんがいつも来ていらっしゃるお洋服は、結婚する時にお母さまが用意してくださったという、美智子皇后のお洋服をデザインしてい植田いつこ先生のお洋服。

あれ?これも・・?これも・・?

いつ子先生のお洋服は特徴があるのでパッと見てすぐにわかります。

本当にいつも、いつもなので、一体何枚持っているの?と聞いてみたら、

お母さまご自身が来ておられた植田いつこ先生のお洋服も着ているんですって!

母娘2代で大切に大切に着続けるなんて、すてきですね。

なので、Tonoko=植田いつ子先生のお洋服、といった具合。

ほとんどトレードマークになっています。

そのおしとやかなお姿には似合わず、空手の先生&セレブの泊まる超ハイソなホテルのスパで指圧を施すスーパーな女性。

そしてお料理が大好きで、矢沢栄吉も大好き!という可愛い方。

とっても気が合うの。

 

お料理上手といえば、NYでお友だちになったFukiちゃんのお家にも伺いました。

じゃ~ん!Fukiちゃんの綺麗なお料理を見て!

 

新鮮なお野菜たっぷりのランチ。

高い声で小鳥のようにおしゃべりしながらキッチンに立つFukiちゃんは、本当に可愛いです。

これから長い冬に突入するけれど、ロンドン生活が楽しくなりますように・・・

 

さて、私のフリーデー最終日は、エンジェルでのカウンセリングを予約していました。

エンジェルはアンティークマーケットやお洒落なカフェのある粋な町。

セッションが始まるまで、ブラブラしました。

     

ステキなカフェで一休み。

    

ハーブとレモンをたくさん使ったお料理は、私の大好物!

300ページもあるレシピ本を買ったので、我がキッチンでもどんどん作っていきたいな。

 

カウンセリングのセッションでは、多くの気づきを得ました。

一言で言えば、自分を信じること。

それが深く深く腑に落ちました。

ふと、今は亡き片山コーチの声がしました。

‘‘あなたは出来る人なんですから。本当なんだから。なんでわからないのかなあ~。仕方のない人だなあ。僕は嘘は言いませんって’’

 

はい。わかりました。

 

今こそ、わかったって気がしています。

さあ、翌日からのICFのカンファレンスで、どこまで自分を信じることができるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Machiko&Rie    Max&Nuts

2012年10月03日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

 

またまたデザイナーの神戸真知子さんがお宅に呼んでくださいました!

この日は、ジュエリーデザイナーでカメラマンのKOTOMIさんとインテリアデザイナーの澤山乃莉子さん

乃莉子さんは、社長さんであるとともに、チャリティ活動も積極的にされていて、このたびインテリアの学校も立ち上げられたという頼もしい女性。

真知子さんとKOTOMIさんの作品が、彼女の風格と美しさを際立たせていて、乃莉子さんご自身のブランドイメージを明確にしています。

 

そうそう、リビングには、真知子さんデザインのかわいい小物が日本から届いていました。

明日、この小物たちをKOTOMIさんと撮影するそうです。

真知子さんの斬新なアイデアとKOTOMIさんのこだわりの技術で、どんな写真がアップされるのかしら?

ワクワクします・・・

 

第一線で活躍している友達がいると、話しが早いし、本当に頼りになるなあ~

50代になって、そう思うようになりました。

1人で解決してどんどん前に進んでいる彼女たちですが、辛い時もあるでしょう。

そんな時には、私のコーチングやカウンセリングで役立てたら嬉しいなあと思いました。

 

 

さて、お食事の用意も整い、お嬢さんのターちゃん、Maxのお客様と真知子さんのお友だちのお嬢さんも加わって、賑やかな食卓となりました。

綺麗な赤い色のクスクスやサラダ、フランスからのチーズやナッツの入ったサラミ、ワイン・・・

リラックスした豊かな時間が流れていきます。

 

MAXが不思議な形をしたナッツを割ってくれました。

これが、甘いんです。

しあわせな夜・・・

 

 

真知子さんのお洋服は、私の旅には必需品。

しわにならず、楽で、おしゃれで・・いろいろな人に素敵ね~といっていただけます。

写真の服も真知子さんのツーピース。

とろけた笑顔です。

写真はKOTOMIさんでした!


お茶の力

2012年09月30日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

今日は、5年間住んだグロウスターロードの家を訪ねました。

フラットに近付くにつれ、全く変わらない懐かしい景色、優しい空気に胸がいっぱいになりました。

この緑のドアを見たら涙ぐみそうに・・・

私たちはここのトップフロアに住んでいたのです。

今回は、1階に住む大家さんのバーバラがいたら、ハローだけ言って、NYのお土産をお渡しして帰るつもりでした。

でも、迎え出たバーバラは、当然のように「まあ、入って、入って」と私の背中を押し、

当然のように、「まあ、まあ。さあ、お茶を飲みましょう」と言って、お湯を沸かします。

・・・相変わらず、お邪魔するのに恐縮する位、散らかっていたけど、そんなことを気にせず、迎え入れてくれたことが嬉しかった!

バーバラの入れてくれたお茶を一口飲んんで、「バーバラ・・」と言ったとたん、涙がポロリ。

そのあと私、びっくりするほど泣いちゃって・・・

 

当時、家さがしをする私たちが出会った中で、1番明るくて風通しの良いお部屋がバーバラの家でした。

私は一目惚れ。

「ここに住みたい!」と思い、強く願って、住むことが出来たお部屋でした。

 

5年間の間、私はこのアパートで原稿を書き、

セッションをし、

コーチの試験勉強をし、

アーティストコーチングサロンを催し、

サロンコンサートやパーティをし、

本当に沢山のお客様をお招きました。

 

バーバラの家は、訪れたお客様みなさんが褒めてくださる気持ちの良い家だったのです。

バーバラのご厚意で、バーバラのお宅のリビングでサロンコンサートも2回、させていただいたこともありました。

本当によくしていただいたなあ~

そんなあれこれが走馬灯のように蘇り、私は、この地に守られていたのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

あわただしく、でも貴重な時間を分かち合い、ぎゅっとハグしてお別れしました。

こういう時、ハグっていいな!

日本にもハグの習慣があったらいいのにな・・・と思いました。

 

 

 

 


京都日記2日目

2012年09月12日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

2日目は青谷知栄美先生のサロンでセミナーをさせていただきました。

知栄美先生とは、まだ私が新米コーチだったころからのお付き合い。

ずっと継続してセッションを受けていただいております。

この日は、先生の滋賀のサロンで、生徒さんとお母様に向けて、「自己基盤」についてお話しさせていただきました。

人間には

・私は愛されている

・私は大切な人間

・私は必要とされている

・私はなくてはならない存在なのだ

といった自己地盤の根っこ。

それは、自己愛。

自己肯定感です。

 

● もし、自己肯定感が低いと、どんなことが起きるのでしょう?

どうせ、自分なんか・・・・とイジケて、健康的なコミュニケーションが取れにくくなったり、

疑り深くなったり、思い込んだりして、他者や自分に対する暖かな気持つことが、難しくなってしまいます。

でも、最近、このような子供たちが増えてきているようです。

文部科学省の「中学生の生活と意識に関する調査」によると、アメリカ、中国に比べて、「自分は役に立たない人間だと思う」と答えた日本の中学生が断然多いのです。

・・・心配です。

 

 

● では、どうやって自己肯定感をあげていくの?

● その為の方法って?身近な所からスタートするには?

● 我が子の自己肯定感をアップするには?

● 大人にこそ、必要な自己肯定感アップ。その方法とは?

● 自己肯定=自信。自信がつくと、何が変わるの?

 

といったテーマで、参加者皆さんの経験や考えをシェアしつつ、和気あいあいとお話しは進みます。

 

でも、私自身は、娘時代、と~~~~っても自己肯定感が低かったです。

人生まっ黒けでした。

世の中を恨んで、怒って、不安で、いじけて過ごしてきました。

そのころに一生分の負のオーラをすべて出し切っちゃたのかもしれません・・・

結婚して26年、自己肯定感は徐々に上昇し、

最近は

 

これで、いいのだ~

これで、いいのだ~

天才バカボン、バカボン、ボン♪

 

と、日々、脳天気に、ノーガードで、ハッピーに暮らしております。

こうなれたのも、おおらかな夫と娘に恵まれたこと。

そして、コーチングと奇跡の学習コースと出会えたらから!

 

さて、セミナーも充実感を得て終わりました。

夕方、翌日の京都工芸繊維大学でのセミナー打ち合わせを終えました。

いよいよ、楽しみにしていた京都散策とお食事です。

知栄美先生の車で京都の街の美しいスポットをご案内いただき、

こ~んな素敵なお庭のある白河院でお食事。

元ご亭主が書かれたという華やかな襖。

鈴木京香さんが着物の撮影で座られたという場所に座って、

『・・・京香です』と、なりきってみました。

ここでは思いがけず、知栄美先生のお知り合いのおじいちゃま方と、お食事を共にすることになり・・・・

84年の人生物語をじっくり聞かせていただきました。

戦争中のご苦労も、復員されてからのご苦労も、笑い飛ばす天性の明るさ!

人生って楽しいよ~

そんなオーラが満々で、ジョークと笑い声の絶えないひと時。

あまりに笑いすぎて、翌日から続くセミナーの体力が底をつきそうです。

おじいちゃま方のノリの良さはピカイチ!

「今度、いつ帰国するの?」と聞かれたので、

「来年1月。福岡にいます」と言ったら、「貴賓室、あいとるかな・・?」と、その場で携帯を取りだして、ホテルを予約。

あれれ~~~~

あっという間に、4人で集合することが決定!

初めてお会いしたというのに・・・・・???私。

なんで、福岡、行くんだろう・・・・・???知栄美先生。

何だかよくわからないけど、そんなことになりました!

1月のブログをどうぞ、お楽しみに~

 


京都日記

2012年09月11日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活

京都の街は落ち着くなあ~

足袋やさんから、書道教室、ゆば屋さんから、古い喫茶店。

どこを取っても絵になります。

西宮に住む2つ下の妹が京都まで会いに来れることになり、急遽、JFKから関空に入りました。

関空からは、『はるか』で京都まで1時間ちょっとです。

娘の名前と同じ電車に乗って、なんだか嬉しかったなあ~

 

まずは、イノダ珈琲本店でブランチ。

私の大好きな市場。市場と言っても、なんとなく上品な感じです。

そして、むら田のごまを買ってから、高台寺へ。緑が綺麗です。

次は、『鍵善』で冷たい葛きりを。おしゃべりに花を咲かせていたら、ゲリラ豪雨が!

京都では、毎日のようにゲリラ豪雨がありました。

最後の締めは、『ますたに』のラーメン

美味しい京都のお薦めのお店は、すべて松野先生からの情報です。

妹は、松野先生の講演会に伺わせていただいたり、プロポリスを飲んだりして以来、徐々に体も心も健康になってきました。

先生には姉妹でお世話になって可愛がっていただき、本当に有難いことです。

普段は離れて暮らしている私たちだけど、こうやって健康で楽しく暮らしていることを共に喜びあって、

京都の美味しいさを堪能した幸せな一日。