北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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思い出作りは、大好きなDine at Blue Hill Stone Barns

2016年09月19日 | 2011~2016年 NY生活

 

 

ニューヨークでの思いで作りにと、大好きなレストランBlue Hillに行ってきました。

メニューはお任せの238ドルのみ。

ニューヨーク郊外にあるこのレストランは、予約が取りにいのですが、

オープンと同時にハルカが取ってくれていました。

 

前回は、ハルカの大学院卒業のお祝いで行った6月。

今回は、晩夏のお料理。

お野菜中心で楽しくてサプライズのあるお皿に期待が高まります。

 

 

 

さあ、4時間にもわたる晩餐の始まり、始まり〜〜

 

お野菜中心のお料理は、まるで懐石料理のよう。

ちょこっとずつ、何種類も出て来ます。

 

 

可愛い野菜達のプロムナード・・・

 

 

蜂の巣を形どったビーツのパイや、

 

 

杉の小枝の下にかくれんぼしている小さなパイ!

 

 

野原で遊んでいるようです。

もう何皿まできたかしら?

15ぐらいまでは数えていたけれど・・・

 

そんな頃に案内されたのは、

キッチンの片隅に用意されたテーブル。

スタッフの活気あふれるエネルギーを感じながら、

焼きたてブリオッシュを頬張ります。

 

 

前回は、ステキな納屋に移動したので、今回もそこかな〜〜と思っていたから、

お料理好きな私には、とっても嬉しいサプライズ!

本当に演出上手なレストランです。

 

デザートは・・・?

 

はちみつのボードの上に乗ったフルーツ達。

 

 

幸せな思い出を作ってくれたレストラン。

ありがとう!

杉本佳子さんの綺麗な写真入りの記事もお読みください。

 


NYでの学びと遊び、今ここを味わい尽くした5日間

2016年09月18日 | 2011~2016年 NY生活

 

最後のNYを一緒に体験し尽くしてくれた相手は、日本からやって来たMCCコーチの生嶋幸子コーチ。

通称さっちーは、シャスタに行った、まろっち、りえっち、てんち、なおっち、さっちー。

ちー族の仲間です!

 

私たちの最後のニューヨークを一緒に過ごそうと遊びにきてくれたさっちーとの5日間は、

不思議な体験と奇跡がミックスした怒濤の毎日でした。

 

さっちーが言うように、

今回の旅のテーマは、

学びのキーワードは、脳科学、シマソニックス、波動、ワンネス、今を生きる、統合。

 

初日は、荷物を置いて、ハドソンリバーで貸し切りクルーズ。

 

 

あふれんばかりのロブスターロールをガブリ!

 

夜は、香咲 弥須子先生の「奇跡のコース」

先生のおっしゃること、仲間のシェアをよく感じることができ、よくわかる、

となったのも、

5年半の成果です。

やっぱり落ち着くな。

このメンバー・・・

 

 

2日目の夜は、1度行ってみたかった大人のショータイム。

カオル姫のおすすめのショーに行ってきました。

Duane Parkは、お洒落をしたカップルたちがエレガントにお食事を楽しむステキな場で、

歌とバンドとダンスのショーを楽しみます。

 

 

 

ダンサーの力強くてセクシーな踊りに胸が💖

自分が小学生のように思えてしまったけれど、久しぶりに女性性が目覚めてしまったわ!

 

 

 

夢のようなひと時に酔いしれた翌日は、

バカラホテルの朝食へ。

 

 

朝のバカラホテルはとっても静かです。

 

今までのこと、これからのこと、沢山話しました。

お互いコーチなので、気持ちよく話せます。

 

午後は、

松野博士・山田恵さんによる(Team CymaSonic)「今、この一瞬に生きる」

 

 

夜にはまろっちも日本から遅い夏休みを取って、マンハッタン入りしました。

 

翌日は、ロングアイランドワイナリーツアーです。

目的は、ハルカにワインのラベルのイラストをオーダーしてくれたアレックスのワイナリーを訪ねること。

 

 

テイスティングを楽しんで、

港でおいしいロブスターをたらふく食べて、

お気に入りのカフェで珈琲も買って、

アレックスの畑へ向かいます。

 

アレックスとハルカは小学校の時の同級生。

彼は、ジョンズホプキンスの大学と大学院を出て、金融界で活躍しているけれど、

昨年から大好きだったワインのビジネスもスタートさせています。

 

 

広いワイン畑を案内してくれて、私たちのためにテイスティングの準備もしてくれていました。

真ん中の3本がハルカのイラスト。

 

 

でもなんと・・・

最高に楽しい一日を終えてマンハッタンへ向かうハイウェイで、

追突事故に巻き込まれてしまいました。

 

私たちの車が止まっていたところに、いきなりドンという強い衝撃とともにゴムのこげるような匂いと煙。

脱出して驚いたのは、かなり大きな事故だったこと。

5台の玉突き事故でした。

 

 

 

白いレンタカーは大破しましたが、私たち3人とも無事でした。

まろっちは、かわいそうに突き指をしてしまいました。

でも、もう大丈夫。

ワインが1本割れて、身代わりになってくれたのかもしれません。

 

2時間も高速道路の路肩で事故処理を待つことになりましたが、

命のこと、

引寄せのこと、

運命、

宿命、

色々考えることができました。

 

 

トホホ〜〜のさっちーですが、

無事でなにより。

夜に予定していた高橋真梨子のカーネギーコンサートには間に合いませんでした。

 

 

翌日は、幸いなことに、山本美子ちゃんのワーークショップを申し込んでいたので、

その前にイネイト整体で体を整えてもらうことができました。

 

 

イネイト健康法(脳幹)&ワンネス

 

夜は、ブッシュウイックのジュリアンのバーベキューにご招待。

お洒落な若者のカフェでゆっくりし、

 

ジュリアンとその仲間達の気楽で暖かいパーティに参加させてもらいました。

 

 

 

 

さっちーとの5日間。

コーチとして、大切にしていることが再確認できました。

そして、

今、

今、

今ここを

しっかり味わう体験をして、本当に深い、まるで1年間を過ごしたかのような5日間でした。

 

さっちー!

ありがとう。


コスメルからの写真

2016年09月14日 | 2011~2016年 NY生活

パールファームのイザベルが写真をアップしてくれました。

 

お迎えに来てくれたガイアとオーナーのイザベル、

メキシコ人2人がサポートしてくれて、ボートで出発!

 

 

途中、難破船を見ながらボートは進みます。

 

 

着いたよ〜〜

我先に泳ぎ出すガイア。

 

 

 

遠浅の綺麗なビーチ。

 

 

さあ、ここには制限はない!

すべてを脱ぎ捨てて遊ぶよ〜〜

 

 

 

シュノーケリングで珊瑚礁をお散歩した後は、

もちろんビール!

ハルカが楽しみにしていたパイナップルを挟んだハンバーガーとスイカのランチも最高。

 

 

 

身も心もさっぱりと洗われた私たち。

 

さよならコスメル。

また、いつか来るからね〜〜〜


自然とともにエコなメキシコの旅

2016年09月13日 | 2011~2016年 NY生活

 

なぜか惹かれるメキシコ。

母娘4日間の旅から帰ってきました。

そして、シャスタ,セドナの時もそうだったけど、

パーワースポットで育てられた食べ物を食べ続けていたら、

今回も高熱が出ました。

体の節々が痛かったのですが、今、やっと落ち着いてブログを書いています。

 

と言っても、数時間後にはコーチ仲間のサチがニューヨークに到着。

まろっちもニューヨーク入りして、最後の楽しい日々を一緒に過ごします。

 

お祭りのような楽しさ。

ああ、永遠であって欲しいけれど、

時間は流れて行きます。

鼻の奥がツンとするような、夏休みの最後をすごしているような、

ちょっぴり寂しさの香る日々です。

 

 

今回の旅は、ハルカが以前泊まって

「すごく良かった、お母さん、絶対に気にいるから連れて行きたい!」

と言ってくれていたプラヤデルカルメンの宿に泊まるのが目的でした。

 

街の中程にある9室だけの宿は、

スイス人オーナーのセンスがキラッと光る、清潔でお洒落な宿。

 

 

 

朝食や、飲み物サービスは、中庭にあるライブラリーで。

 

 

 

建物の上で、お食事もできます。

 

 

 

たっぷりのフルーツとハウスジュース,メキシコの濃い珈琲、

毎朝作ってもらえるメキシコの朝ご飯。

 

 

お部屋も広くて、極楽,極楽!

 

 

 

ハルカが見つけて来たコスメルから出る船に乗って行く

ファミリー経営のパールファームツアーも、よかった。

ボートに乗ってお出迎え。

老犬のガイアです。

 

 

参加者は私たちだけ。

誰もいない海でのんびり手足を伸ばしました。

 

 

コスメルの街に戻るととてもにぎやか。

陽気なメキシコ人の家族連れが楽しそう〜〜

 

 

ホテルのお食事ではつまらない私たち。

美味しそうなところへ飛び込みます!

 

 

煙モクモクの居酒屋のようなタコスのお店。

炭火でお肉を焼いてくれます。

ネギの丸焼きの甘くて美味しいこと!

 

 

 

 

ローカルフードは、安くて美味しい!

 

白い自転車を借りてローカルなビーチにも出陣。

多分、外国人は私たちだけ。

売りにきたお菓子を買ったり、

海に繋がったセノーテで、遊んだり。

私たちを受け入れてくれる懐の深さがありがたかったです。

 

 

 

 

最終日は、今,居住地をメキシコに移して活動中のノリ君とお弟子さんの画家のマリアさんにお会いしました。

マヤに詳しい彼らの話しを聞きながら美術館を見学。

 

 

素晴らしいマリアさんのお料理は、マヤ人のおばあさんに習ったというユカタン地方独特の家庭料理。

すべて初めての味でした。

タコスもちょっぴりこげたクッキーも、カカオとはちみつで作ったブラウニーも手焼き!

優しくって、

滋味深い。。。

この美味しさは一生忘れることができないでしょう。

 

 

この時期にしか手に入らないと言う、

貴重な豚やはちみつなどなど、わざわざ市場に買いに行って作ってくれました。

 

 

飛行機で食べるようにと作ってくれたランチとフルーツ。

ありがたくって涙がでそうでした。

 

ノリ君、まりあさん、ありがとう!


発見の日々

2016年09月06日 | 2011~2016年 NY生活

引っ越しまで後3週間。

 

香咲先生のリーディングでも

『理恵さんの時間の使い方はね。何と言うのかしら、深いというか、

豊かというか。あなたという人はね、時間そのものを味わって、本当にうまく楽しんでいるのよ』

と、言っていただけたけど、

どうやら私は時間の神様に守られているようです。

 

それを自覚したのは、ここ2年ほど。

私はタイムマシンのショートトンネルを持っているのかしら?

通常40分。

下手したら60分かかるところに行く時に、

しまった!後20分しかない〜〜〜という時も、

なぜか、不思議と間に合うことが、何度もあり、

あれ???時計が狂っているのかな?と目をパチクリしてしまう。

 

今や、迷子にならない限り、時間の神様が守ってくれる!という思いは確信に変わっています。

時間の神様は、太陽神のような顔をしていて、

空に向かって「ありがとう〜〜!」と手をあわせると、

ウィンクしてくれるんです。(本当よ!)

 

なので、今回も安心して引っ越しを楽しんでいます。

日頃から、大きな仕事の前に、空間を空けるためのワークで片付けているので、

そんなに大変ではないけど、細かい作業が残っています。

 

今は毎日3時間ほどの荷物の整理、

2、3人の個人セッション、

空いている時間は好きなところに行ったり、

お友達と会ったりと、

バランスよく回しています。

 

さて、今回片付けていて一つ発見したことがあります。

「ない、ない」と思っていたものが、実は「ある、ある」だったこと。

 

NYでは、日本にあるようなしっかりとしたクリアファイルがなかなか手に入りません。

いつの間にか、無意識のうちに大事に溜めていたようで、

数えてみたら、なんと100枚以上ありました。

使っていないボールペンも100本くらいあったし、

ふきんやスポンジも、出て来る出て来る。。。

 

すべて、『ないと困るから』と思って取っておいたものでした。

同じように、お金も幸せもチャンスも使わないで取っておいたものって、

実はザクザクあるかもしれません。

どんどん回して行こうと思いました。

 

 

写真は、ちょうどセントラルパークを越えた向こうのアッパーイーストに引っ越してきたばかりのお友達のアパート。

30階から、セントラルパーク、ハドソンリバーから、ミッドタウン、ハーレム、イーストリバーまで、

ぐるっと見渡せる絶景です。

なんと、お部屋はアパートの1フロアぐるっと占めています。

 

まだ、お荷物を入れて一週間だと言うのに、手料理でおもてなししてくださったんですよ〜〜

 

優しい味のおいなりさん。

エビとそうめんの入ったお吸い物。

ブロッコリーの胡麻和えに、お魚の味噌付け。

ああ、ありがたや〜〜

そして、京都からのお菓子。

鉄瓶にお湯を沸かしてお抹茶を点ててくださり、

ああ、はらわたに染み渡る美味しさです。

 

ステキなレディ−スランチを3人で楽しんでいたら、

フランス人のご主人方も帰ってきて、旅のお話やらお茶室の話しやら。。。

新しく建てる鎌倉のお宅の話し、いつものようにお気に入りのレストランの話し。

会話も英語になったり、フランス語になったり、日本語が少し入ったりしつつ、

気どらず、その場を楽しみます。

ああ、これが本当のおもてなしだのだと思いました。

 

お別れのご挨拶は、アメリカ式か、ヨーロッパ式か迷いましたが、

日本式に頭を下げたら、皆さん頭を下げてくださった。

『場』を大切にし、共有できる器の大きな人たち。

『私の中身』を見ておつきあいしていただける人が、ここにもいます。

嬉しさで、胸が広がります。

 

夜は、清美さんを呼び出して、近所のイタリア食堂へ。

デザートと珈琲は,家で楽しみました。

 

ハルカと私は、清美さんに九星気学の鑑定を依頼。

私たちが、ぼんやりと思っていたことを的確な言葉と比喩で言い当てられて、ドキリとしました。

j

「いいですか。理恵さんは、ロバじゃない。馬なんだから。もう〜〜ずっと前から、言っているでしょう?」

「ハルカさんは、レンガを積み上げる人です。焦っちゃいけない」

 

ふむ。鏡ですな〜〜

今、私の周りには、焦っている若い人が多くいて、ヘルプを求めるメッセージがあちこちから飛んで来ます。

本来、直感を使ってスピーディに進めて行くことが得意な私ですが、

実は、亡き片山コーチの「地味でも本物をめざしなさい」という教えが1本根付いています。

直感×地道で、新たな境地を見いだします。

こうやって、毎日のようにメッセージをくれるありがたい天使が、ここかしこに登場します。

静かに静かに目覚めていきます。