北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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アフタヌーンティー

2005年12月24日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
ロンドンに来たのだから、本場のアフタヌーンティーを体験しなくっちゃ!とフォトナム&メイソンへ行って来ました。
20年前に来た時のカジュアルなティールームは姿を消し、4Fにエレガントなティルームが出現していました。
好きなお茶を選んで、スコーンとサンドイッチ、小さなケーキは銀色のトレイの中から選びます。
さらに熱々のチーズサンドイッチが運ばれてきました。

「やっぱり香港のアフタヌーンティーよりおいしいね~。ケーキもスコーンも大きくないし、パサついていないよ」

「僕はそうは思わないけどね」なぜだかムッとする夫です。

まあ、香港のアフタヌーンティーは春巻きやお寿司などもついてきてそれなりにゴージャスでしたが。。。
でも、なんだか優雅さが違うような気がします。

帰りにクロテッドクリームを買い込み、翌日はさっそくスコーン作りに挑戦です。
もちろんレシピは、NYのお菓子の師匠、順子先生のレシピをインターネットでゲット。間違いなく美味しくできるはずです。

「やっぱり、家で焼き立てを食べるのが1番おいしいね!」
家族の笑顔に囲まれてクリスマスのお昼が過ぎていきます。

到着6日目。ロンドンへ出る。

2005年12月23日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
近くの町、リッチモンドまでバスで行けるようになったので、次は電車と地下鉄を乗りこなしてロンドン市内へと出かけました。
ハルカがいるうちに活動範囲を広げておかなければなりません。

家からは、テムズ川沿いのお散歩道を歩いていきます。いろいろな種類の水鳥が一杯いてのどかな風景を楽しめます。
電車に乗ろうとして、切符の高さにビックリ!
家族4人でロンドンまで往復したら交通費だけで1万円は吹っ飛びます。
これじゃあ、ロンドンまでバンバン行っていろんなことを学ぶもんね~!と張り切る気持ちもしぼみます。
「いいよ。お母さん。ロンドンにア引っ越せば、ネ!」
しかし、ロンドンの地下鉄も1月から初乗り600円とか。。。
落ち着いたらレッスンを再開したいのですが、この交通費の高さでは、行くのも来ていただくのも家計に響きます。

そこで先に渡英して悟りを開いた夫の言葉を思い出します。
「あきらめるしかないんだよ。歩く訳行かないんだしサ」

気を取り直して、向かった先は歴史あるウエストミンスター寺院です。
素晴らしい建造物に緊張した面持ちで入ろうとすると、入場料8ポンド。1600円です。子供は1200円。
スタンドのカフェの日本のより少し大きめなサンドイッチ2切れ、700円。
まあ、ウエストミンスターも素晴らしかったけれど、日本のコンビニのサンドイッチは安かったよな~と、遠く日本を見つめる私です。
どうやら、ロンドンの物価に慣れるには時間がかかりそうです。

到着5日目

2005年12月21日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
やっと5日目。。。ハッと気づいたら、もうすぐクリスマスじゃない!
なんだか1日がどんどん過ぎていきます。

そんな中、家を綺麗にしたり食事を作る事でとっても感謝されてお母さんのロンドンでの存在感がアップしております。
昨日は、キングストンの街へ探検に行ってきました。可愛い市場や素敵な教会もあります。
写真を載せたいのですが、なんと航空便が年末まで着かないそうなんです。
仕事に必要なヘッドセットもないし、日本から穿いてき冬物のパンツ1本で過ごさなければならないのです。トホホ
そんな不便な中、皆様のコメントやメールは本当に嬉しく、励まされます。

キングストンの市場での1番のお気に入りは、新鮮で安い野菜が手に入る事。
ホワイトアスパラ12本で200円。プチトマト1キロ200円!
こんな時が1番元気になれる私です。

でも、市場の魚屋に売っていた普通のイカ(に見える)2000円!には驚きました。
「GAPもユニクロもベネトンも何で?と思うくらい高いから見なくていいや」とハルカがいっております。
損得考える賢い主婦としては、ロンドンの市場捜査を早速始めなければなりません。


到着2日目

2005年12月20日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
ロンドンでの生活が始まりました。
HKともNYとも違う生活のこまごました事に順応しなければなりません。

例えば、シンクの小ささ!
生ゴミは一体どこに置くの?デパートには三角コーナーなんて売っていないのです。
バスルームのシャワーカーテンが、壁のタイルの所にかかってるぞ。
一体何の為・・・?

デパートのカフェにいたら、突然停電。イギリス人は全く動じないで買い物を続けています。

いちいち「何で?」って思うとストレスになるので、「ふ~ん。そうなのか」と思う事にしました。
それにしてもまるで赤ちゃんになったみたいにわからない事ばかりです。

そんな中、頼りになるのは、英語の達者なハルカとマリさんです。
2人ともコンピューターに強いので本当に助かります。
今日は、バスに乗ってマリさんのお宅まで探検です。
おいしい健康食をご馳走になって、公共乗り物の割引パスを作りに行ってもらいました。このシステムの複雑さと言ったら!
マリさんなしでは、永久に作れなかったでしょう。
本当に周りの人たちに支えられてのスタートです。

プロモーターの私はバンバン飛ばしたいのに飛ばせない自分にウンザリするんだな~と客観的に思ったりしています。