北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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楽譜を出版♪

2009年02月21日 | ◆セミナー報告
今、急ピッチで2冊の本を作っています。

今日は、そのうちの1冊の本のご紹介です。

本。
・・・と言っても今回は、リットーミュージックより、この春すぎに出版される「ピアノのしらべ」という楽譜です。

私は、監修者として参加させていただきました。

「ピアノのしらべ」では、愛好家の方々からリクエストの多かった「ふるさと」「みかんの花咲く丘」「茶摘」「朧月夜」など、日本のわらべ歌や唱歌の曲集です。

編曲者は、河上素子さんにお願いしました。

お洒落で、かつ、ほのぼのとした日本の雰囲気のあるステキな楽譜に仕上がっています。

クライアントさんの河上素子さんのコーチをして3年。

才能が開花し、どんどん夢を実現している素子さん。

今回は、そのセンスを活かし、お洒落な感じと和のテイストをミックスした素晴らしい編曲をしてくださいました。


ピアノソロと別冊の歌の伴奏譜、素子さん演奏の2枚のCD付きです。

とても癒される、日本人に生まれたことを誇りに思える曲集です。

どうぞ、お楽しみに!


セミナー2日目  コーチングサロン横浜

2009年02月21日 | ◆セミナー報告
セミナー2日目は、横浜での優位感覚のお話でした。

体で情報をキャッチする「触感覚系」の生徒さんは、頭で理解する言語感覚系の先生には、理解しにくいよう・・・

まるで、宇宙人みたい!なんだそうです。



そんな、触感覚の生徒さんのレッスンでは、他の感覚をお持ちの先生方は、思っている以上に充分時間を取ったレッスンをする必要があります。

「じっくりレッスン」といっても、飽きっぽい所もある触感覚系。
途中で立って、リズム練習をしたり踊ったりして、効果的に体を使ってレッスンをするとよいでしょう。

初めてご参加くださった先生方も、現場のお話や悩みを積極的にしてくださり、暖かくオープンなサロンとなりました。

とても嬉しかったです。




実は、優位感覚を知った時の私は、「こんなに面白いことがあるんだ!」と驚きました。


触感覚で実験好きの私は、レッスンでいろいろ試して、腑に落ちた感じです。

今では、人のちょっとした言葉の使いかたや動きから、どの優位感覚を持った人なのか、わかるようになってきました。


まず、自分の感覚を知る。

そして、生徒さんの感覚を観察する。

その、感覚にあわせた言葉やスピードに合わせたアプローチで、レッスン!


・・おもしろいように成果がでます。

どうぞ、試してみてくださいね!


セミナー1日目 伊藤楽器松戸西口センター

2009年02月17日 | ◆セミナー報告
日曜日に成田に着きました。

雪が降るといけないと思って、一日早めに入ったのに・・

なんて暖かさでしょう!暑い位でびっくりしました。


ところが、セミナー初日の今日は、晴天の中、冷たい風が吹く2月らしい寒い日でした。

松戸は、私が生まれ育った横浜の戸塚に似ていてのんびりしたムード。

なんだかほっと落ち着きます。


今日は、3ヶ月ぶりのセミナーです。

上手くお話できるかな・・?

不安な気持ちを押さえ、明るくゆっくりとお話をスタートしました。

でも、あっという間に楽しくなっていき、いつものペースに!

先生方の生き生きした表情や正直なご意見が有難くって、どんどん調子が上がっていきます。



それでも心配で、セミナー終了後、ヤマハの宗さんにフィードバックを求めました。

「バージョンアップしていますよ!」と言っていただき、ほっと一安心です。

今回は、参加者の先生方20名全員の「今年チャレンジしたい事」を宣言していただいた後、みんなで拍手することを取り入れてみたのです。

私は、なるべく多くの先生のお声を聞きたいと思っていますので、20名という人数は、ちょうどいいなあ~なんて思ったりしています。



祈るような思いでスタートした初日。

この思いを大切に最後まで15回のセミナーを進化させながら進めていきたいと思います。



皆さんにお会いできるのが本当に楽しみです。

また、お手元に完成したぴあれん手帳やぴあれんキッズをお持ち頂き、見せていただけたら嬉しいです。

どうぞ、お気軽に声をかけてくださいね!


おめでとう! 加納裕生野さん

2009年02月14日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
アーティストコーチングサロンでもおなじみ、クライアントのピアニストの加納裕生野さんが、パリ郊外で開かれた Lagny sur Marne International Piano Competitionで、見事3位受賞しました!

今日は、ケンジントン・ハイストリートのお気に入りレストランで、お祝いのランチです。

セッションでは、1番心配だった体力が持つかどうかについて、エネルギーをどのように分配れば、最後までベストの演奏が出来るかイメージトレーニングしました。

そして、コンペを受ける目的、意義、手に入れたいものについても、もう1度確認しました。

そして、ちょっとずれかかっていた軸を修正しました。

一生懸命弾いて、賞をいただいてくるだけではもったいない!

審査員の先生からのFBも取りに行くことにしました。

その結果、今後の課題や強みもクリアになりました。


既に次のコンペの申し込みも終え、キラキラ瞳を輝かせている裕生野さんは、確実に波に乗っています。

才能をもっと引き出し、磨き、サポートするために、私のコーチングが役立てば・・と思います。


彼女の日本での演奏会は2009年11月。岐阜でのピアノトリオ。

岐阜の皆さん。ぜひ、お越しくださいね。

こちらは、PTNAのHPに載っている裕生野さんのドビュッシー水の戯れの演奏です。

右側の名前をクリックしてください。


憧れの人に会いに行く

2009年02月12日 | 2013~10年 北鎌倉、ロンドン生活
申し込みました。

3月1日の本田健さんのセミナー。

東京にいるフリーの日に、そのセミナーはありました。

これは、ご縁!。思い切って申し込みました。

参加者の質問に対して、本田健さんが答えるという1日。
誰が当たるかわからないんですって。

悩みのない私に当たっちゃったらどうしよう・・・

と思いましたが、本田さんに聞いてみたいことを見つけます。

とても、ワクワクしています。





・・セミナーといえば2月21日のコーチ21の「チーム・ビルディング」にも参加します。

私自身は個人で仕事をしているけれど、クライアントさんの中には、経営者もいます。しっかりエッセンスを掴んできたいと思っています。


それから、2月10日。

河上素子さんの大倉山記念館での音浴会に参加します。

毎回、知的な大人たちが集合。

素子さんの演奏を浴びて、生き返る秘密の時間です。

私の大憧れの86歳のバビさんもいらっしゃるそうです。

古い建物だから、寒くないといいなあ~


2月28日。

Hakujyu Hallでのグランミューズ入賞者コンサートにも行きます。

高校生クライアントだった沼田理美さんが、自立した道を選び、大学生になってもう1度ピアノと向き合って、手に入れた本物の1位★

その前向きな演奏と成長した姿を確認するためです。


セミナーと2冊の本の校正を進めながら、自分磨きをするための1ヶ月間。

ハルカとは、毎日日本語でメール往復書簡をすることにしました。

1分1秒無駄にしたくありません。

お金と時間をかけて「自己投資」も、しっかりしてくるつもり。

「時間」「質」「バランス」とどこまで上手く付き合えるか、成長する自分に期待しています。