北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

青木山荘 http://www.aokisansou.com

HP http://rie-aoki.com 

東京のみなさ~ん。チェロとソプラノの素敵なチャリティコンサートがあります。

2011年09月10日 | 2011~2016年 NY生活

 

ご存知、木下尚子コーチの出演されるステキなコンサートが青山であります。

木下コーチは、今は亡き片山コーチの秘蔵っ子コーチ。

 

片山コーチが、

ああ、木下さんねェ~。あの小さな体のどこに、パワーが隠されているのでしょうね。

あの人は、本当に澄み切った美しい心の持ち主ですから。

 

と、絶賛されるのを聞いて、コーチから愛されているんだな~羨ましいなあ~と思いつつ、本当にそうだよなぁと深く思いました。

でも、私自身、また、家族も片山コーチにコーチングをお願いして、「愛される喜び」を実感することができました。

 

人を愛すること。

愛されること。

 

なんて、素晴らしい体験なのでしょう。

今も、心に残って生き続けています。

この愛は永遠に消えることはないでしょう・・・

 

なぜか、泣きじゃくりながらキーボードを叩く私です。えへへ。

 

さて、コーチングレッスンのセミナーでは、温かくて丁寧なクラスの進め方+人間性の高さに定評のある木下コーチ。

そんな木下コーチのソプラノ・・・・聞いてみたいのに、その日は10月のセミナー全行程を終えて、朝のフライトで成田を立つ日。

コンサートは、離陸して3時間後ね!

OK。飛行機の中で、思いっきりイメージを膨らませ、耳をすませることにします。

 

世界的チェリスト小澤氏は、笑顔がステキな方ですね!

木下コーチは、小澤氏とともにNYのカーネギーでも歌声を響かせた実力者でもあります。

センスのいいプログラムは、秋の午後のコンサートにぴったりです。

コンサートの後に、根津美術館でお茶を飲むのもステキですね。

お近くの皆さま、ぜひ、行ってみて!

 


カリスママッサージ師、森脇静香

2011年09月09日 | 2011~2016年 NY生活

マンハッタンのど真ん中、ミッドタウン。

日系スーパーやパン屋さん、紀伊国屋近くにeaseNYというマッサージサロンがあります。

社長の静香さんには、前回のNY駐在の時から夫婦でお世話になっている仲。

私のコーチングのクライアントさんでもあります。

 

マンハッタン生活も落ち着いてきたし、来週からロンドン研修。

来月から3週間の日本出張。

その前に、ちょっと行って来るかな~という軽いノリで、今回マッサージをお願いしてみました。

現在の体調は、いい感じ。

重度の花粉症は治まり、五十肩もジムに通うようになってから、気にならなくなってきました。

食事はベジタリアンになったハルカのお陰で、玄米ご飯や野菜中心に変わり、

時どきステーキや豚カツなどガツン系を嗜みますが、いたってヘルシー。

内心褒められることを期待して、向かいました。

 

ところが、ベットに横たわった途端、

「リエさん。この腕、どうした?筋肉やられちゃってる」

私が説明する前に、見つけた静香さん。

「すごいねえ~」

「あ!こっちも」

「右手は日本でなったけど、2年かけてもう治ったんだ」

「治ったって・・・治ってないじゃん」

しょげる私。

黙々とマッサージを進める静香さん。

と、突然・・

「あ!わかった。五十肩の原因」

「えっっっ」

私はベットの上で飛び上がりそうになりました。

「リエさん、パン好きでしょ。腸の上のところにパンがいっぱい詰まってる」

「え~。ちょっと、ちょっと~パン???」

吹き出しそうになります。

「今まで五十肩を治そうと、色んなところにマッサージに行ったけど、そんなの言われたの初めてだよぅ」

「なんでわかんないの?すぐわかるじゃん。腸内洗浄のAKO先生を紹介するから、すぐ行って!」

「はァ・・?」

「そしたら、すっごく変わるから」

「私の五十肩も?」

「治るよ!」

 

思いもかけない展開に驚き、強力な静香マッサージを受けた私はよろよろと家路に着きました。

 

静香さんがカリスマと言われ、VIPのマッサージからの依頼が相次ぐのも、

本気でお客様の体と健康を考えているから。

猛烈に勉強し、自らの体を使った実験を繰り返しているので、

すごく説得力があるのです。

 

AKO先生の予約、即、完了。

皆さま、サイキックの次は、腸内洗浄でございます。

どんな展開になるのか・・・・

また、報告します。


コーチ・エィ伊藤守氏のNYビジネスセミナー

2011年09月08日 | 2011~2016年 NY生活

マンハッタンの日本クラブで、伊藤守さんのビジネスセミナーが開催されます。

 日経アメリカ社主催の「グローバルステージで成果を出すリーダー」と題したビジネスセミナーがニューヨークで開催されます。

9月23日(金) 19時開演 日本クラブにて。参加無料です。

お申し込みは、 日経アメリカ社です。

 

講師はコーチ・エィ会長の伊藤守さん。

私がコーチのトレーニングを積んだコーチ・エィの会長です。

 

 

私も何度か、伊藤守さんが講師のコーチのトレーニングセミナーに参加したことがありますが、いつも切り口が新鮮。

なおかつ、お話しの仕方も、リラックスしているのにシャープで面白い!

あっという間の2時間で、驚いてしまいます。

 

著書もお勧めで、「きっと、うまくいくよ」とか、「ご機嫌の法則100」は、若いクライアントさんや、本番前のピアニストに。

もしもウサギにコーチがいたら」は、コーチやピアノの先生、お母さまのクライアントさんにお勧めしてきました。

イラストも可愛く、すっとハートに届く文章です。

 

実際にお会いしてみた伊藤守さんは、青年のような、やんちゃで、率直で、ちょっと気難しい所のある少年のような方。

また、自己自信、自己信頼が高く、マイペースなコントローラー。

なぜか、地面から15cmぐらい浮かんでいるイメージ。

アハハ!

彼は、宇宙人なのでしょうか・・・?

 

NT在住のビジネスマン、ビジネスレディの皆さま。

このチャンスに、ぜひ、伊藤守さんのセミナーに足を運んでみてください。

伊藤守さんのセミナー、いいですよ~

斬新さ&ライムのような爽やかさ、タバスコのような刺激が魅力です。

ちょうどその頃、私はロンドンにいるため、セミナーに行けなくって、すっごく残念。

替わりに夫に行って来てもらおうと思っています。

 

そうか。この夜、NYから、100人の成果を生み出すリーダーが生まれるのか!

想像しただけでドキドキします。

 

翌日から、もやもやが消えて、視界がパァ~ッと開けますよ!

リーダーとしての自覚とモチベーションが上がること、間違いなしです。

 

 

 

 

 


とほほ・・・・のBack to school 

2011年09月06日 | 2011~2016年 NY生活

 

ハルカの最終学年スタート準備のためにアムトラックに乗り込みました。

最初の写真は、アムトラックの中。

NYを離れたくないとか何とか言っていたけれど、大学の友達との再会を楽しみに、ルンルンなハルカです。

でも、この時は、その後に恐ろしいことが待ちうけているなんで、誰も知りませんでした。

 

シニアと呼ばれる最終学年では、学生たちは寮を出て、友達と一軒家をシェアして住みはじめます。

ハルカも、友だち5人と契約したレモンイエローの一軒家で、料理を作ったり、独り立ちの準備をすることを楽しみにしていました。

 

ところが家に到着して、ハルカの部屋に入って絶句・・・・・・・・

埃だらけの地下室の部屋は薄暗く、天井が腐って崩れ落ち、誰のものともわからないマットレスが3つ。

なんだか不思議な雰囲気の変わった大家さんが、慌てて掃除をしていましたが、天井をつついたら、バキッと大量の埃とともに天井板が折れて、落っこちてくる始末です。

 

「今日、両親と到着するって、あれほど言っておいたのに・・・」うなだれるハルカ。

「なんだ、これは!馬鹿にされている!」と怒る夫。

なにしろ、この部屋をキープするために、夏休みの間も家賃を払い続けていたのです。

私は「ハルカは、明日からどうやってこんな所で暮らすのだろう・・?」と、涙が出てくるのを必死でこらえ、

ハルカは「部屋がなくなると思って、焦っていたの。よく見ないで契約した自分のせいだ」と言うし・・・

 

先に入った4人の子たちは、綺麗でまともな部屋。

最後に残された部屋は、まるでホーンテッドマンション。

「これで、同じ値段なんで、どう考えてもおかしいじゃないか!!!」夫の頭からは、火が噴き出ています。

しかも、話を聞けば、なんと、夏の間に誰か勝手にハルカの部屋に住んでいたそうなのです。
・・・・・
楽しみにしていたレモンイエローの家での新生活は、無残な結果となりました。
とにかく、こんなに不潔な部屋に住むことは出来ないので、
明日から新学期というこのタイミングで見つかるかどうかわからないけれど、
急遽、寮の空き部屋を探してみよう!ということになりました。
こういう時は、アイデアが見つかっただけでも乾杯!
美味しいロブスターでパワーを充電します。
明日から、がんばらなくっちゃ。
そして、寮の担当者を必死で探し、捕まえ、なんとか手を打つくとが出来たのは、残室2つのうちの1つ。
それが、ピンクの椅子のある写真の部屋です。
これで決まり!
荷物を移し、夜寝るところが確保できた時は、心底ほっとしました。
ああ、良かった。ここで、また乾杯です!
今回の学びは、
ショックを受けても、立ち上がり、ピンチをチャンスにすることができる。
諦めてはいけない。
ということでした。
思いがけない引っ越しとなって、へとへとに疲れましたが、今回は3人で力を合わせて乗り切ることができて、良かった。
夫も、むっとしたり怒ったりするだけでなく、ハルカのためにどうしたら良いかベストのサポートが出来たと思うし、
私も、周囲の人の事情や気持ちを尊重しすぎて、自分の本当の気持ちがわからなくなっているハルカを助けることが出来た。
答えを引き出した質問は、
「本当は、ハルカはどこに住めたら嬉しいの?」
というシンプルな質問でした。
コーチングのスキルが役立ちましたよ~~~~。
さて、マンハッタンのアパートに帰ってきて、朝のコーヒーを飲みながら夫がポツリ。
それにしても、おかあさんはすごいよ。
あの状況で、「ハルカ。小公女になったつもりで、ここに住むという考えもあるよ」って。
普通の人は思いつかないよ・・・
まあ、今頃になって、褒めてくれるなんて、と思いましたが、
小公女セ―ラは、屋根裏に住んでも心は気高かったのです。
どこに住んでも、クリーンな心でいることの方が、大事、大事!
今となって思うのは、ショックでシャッターを切ることの出来なかった、ホーンテッドマンションのハルカの部屋の証拠写真を残しておけばよかったかな?
話しの種に!笑えます。

友だちと行きたい夕日の見えるレストラン

2011年09月02日 | 2011~2016年 NY生活

 

長かった夏休みを終えて、明日、大学に戻るハルカ。

今日は、ハルカのお気に入りのレストランに連れて行ってもらいました。

チェルシーのはずれにあるハドソンリバー沿いのレストランの名は、The Frying Pan.

なんと、レストランは船の上。

ぷかぷかと川に浮いていて、それが、なんだか楽しい感じです。

仕事帰りのかっこいいニューヨーカー達が、リラックスしてワインやビールを飲んでいて、

見ているだけでも、ああNYって感じになります。

ハドソンリバーからの風が気持ちよくって、まるでバカンスに来ているみたい・・・

それに、ハモスやカラマリ、ポテトフライなどのおつまみも、なかなかいけるんです!

 

あああ。ハルカ、ずっとここに居たいなあ。

大学も勉強も大好きだけど、NYでやりたいことがもっと明確になったからなァ。

 

ここ2,3日。そんなことばっかり言っているハルカです。

でも、

そうだよね~

としか、言って上げられないよ。

 

大きく火の玉のように燃える夕日が沈むころ、まだ薄青い空の上には、白いお月さまが。

こうやって、何億年も太陽は沈み月が登り、月が沈んで太陽が登ってきたんだね~

なんて、母娘で語りながら、チェルシーの街を歩きました。

オープニングパーティをしているギャラリーに寄ったり、ブティックを冷やかしたり、

最後はチェルシーマーケットで美味しいコーヒーとクレープのデザートです。

 

さあ、明日からは頑張ろうね~

 

チェルシーの路上で、ラテンの音楽に合わせて踊る粋な人たちを見ながら、

ハルカ、大学に帰りたくない。こんなの見たら泣いちゃう・・

なんて、まだ言い続けていた娘ですが、ようやく先ほど気持ちが切り替わったようです。

 

お母さん。すごいよ~

ハルカ、何年かぶりで鼻血が出ちゃった~!!!

ちょっとお部屋綺麗にしてくるね~

 

ふむ。準備OK。やる気になっているようです。