北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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大好きな事を見つけたよ!

2013年10月16日 | 2011~2016年 NY生活

娘のハルカ23歳。現在、マンハッタンにあるPratt Instituteという大学院でデザインを専攻中。

大学では美術史を専攻していたので、絵筆を取ったり、コンピューターを使ってデザインすることは、初めてのこと。

スキルを持ていないので、美大を卒業した子が、いとも簡単に出来る事が、全く出来ません。

例えば、PCで写真を合成して、完成まで後一歩なのに、小さな点が気になって、消したいのに消し方がわからない。

1年目は悪戦苦闘の日々でした。

最近は、だいぶ慣れてきて波にのってきました。

 

今学期取ったクラスの一つには、「小説のシーンをコミックにする」という課題があるようです。

漫画もコミックもアニメにも、興味を持たず、あまり接することなく来たので、

どうなるかな~と思ってみていたら、

またまた、試行錯誤して取り組んでいるようです。

 

選んだ物語は「闇の奥」

 

Wikipediaによるあらすじは・・・

ある日の夕暮、船乗りのマーロウが船上で仲間達に若い頃の体験を語り始める。

マーロウは各国を回った後、ロンドンに戻ってぶらぶらしていたが、未だ訪れたことのないアフリカに行くことを思い立ち、親戚の伝手でフランスの貿易会社に入社した。ちょうど船長の1人が現地人に殺され、欠員ができたためだった。マーロウは船で出発し、30日以上かかってアフリカの出張所に着いた。そこでは黒人が象牙を持ち込んで来ると、木綿屑やガラス玉などと交換していた。また、につながれた奴隷を見た。ここで10日ほど待つ間に、奥地にいるクルツ(Kurtz)[1]という代理人の噂を聞く。奥地から大量の象牙を送ってくる優秀な人物で将来は会社の幹部になるだろうということだった。マーロウは到着した隊商とともに、200マイル先の中央出張所を目指して出発し、ジャングル草原、岩山などを通って15日目に目的地に着いた。

中央出張所の支配人から、上流にいるクルツが病気らしいと聞いた。蒸気船が故障しており、修理まで空しく日を送る間に再びクルツの噂を聞く。クルツは象牙を乗せて奥地から中央出張所へ向かってきたが、荷物を助手に任せ、途中から1人だけ船で奥地に戻ってしまったという。マーロウは、本部の指示に背いて1人で奥地へ向かう孤独な白人の姿が目に浮かび、興味を抱いた。

ようやく蒸気船が直り、マーロウは支配人、使用人4人(「巡礼」)、現地の船員とともに川(コンゴ川)を遡行していった。クルツの居場所に近づいたとき、突然矢が雨のように降り注いできた。銃で応戦していた舵手のもとへ長い槍が飛んできて、腹を刺された舵手はやがて死んだ。

奥地の出張所に着いてみると、25歳のロシア人青年がいた。青年はクルツの崇拝者だった。青年から、クルツが現地人から神のように思われていたこと、手下を引き連れて象牙を略奪していたことなどを聞き出した。一行は病気のクルツを担架で運び出し、船に乗せた。やがてクルツは "The horror! The horror!"[2]という言葉を残して息絶えた。

 

なんだか深い内容を選んだものです!

大学のスタジオに行って描くことも多いのですが、

やっぱり居心地がいいのはここ、キッチンのようです。

PCでお気に入りの音楽を聴きながら・・・

楽しそう!

真剣な様子。

こちらがコミックの表紙。一気に書き上げました。

この2枚は、随分時間をかけて取り組んでいたようです。

日当たりの良いキッチンで、シリアスなコミックを楽しそうに描くハルカ。

また、MomaのインスタレーションのCMの動画をPCで作るプロジェクトや卒業論文と製作もあって、忙しそう。

トライベッカにある広告代理店SWELLでのお仕事との両立も、やっと出来るようになってきました。

 

よく、やるね~

 

だって、楽しいんだもん。本当にやりたいことだから。とハルカ。

 

ああ、これが聞きたかったんだッて思いました。

私たちは、良い成績を取る事や表彰される事、有名になったり、娘が経済的な成功をおさめることよりも、

本当にやりたいことで楽しんでいる姿を見たかったんだ。

それを見せてくれている娘に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

私達がしてきたことは、見守って、勇気付ける。

話をきちんと聴く。

ただ、それだけ。

 

それを続けてきたら、

娘の気持ちがよくわかるようになりました。

 

そして、

「お母さんは、いつも私の気持ちをわかってくれる」

と言ってもらえるようになりました。

しみじみ嬉しく思います。

 

今日の式部会のマザーズコーチのクラスでは、ミラクル傾聴法をお伝えします。

ふと、最近の娘の成長を思い出して、皆さんがいらしゃるまえに、ブログを書いてみました。

私の話を聞いてくれた皆さん、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 


美味しくておしゃれな空間でお食事@グッゲンハイム美術館

2013年10月15日 | 2011~2016年 NY生活

今日は、まゆとも広場でのコーチングクラスでお世話になったプグリシ有子さんと、お礼も兼ねたお食事会。

私の好きなグッゲンハイム美術館の中にあるレストランにしました。

グッゲンハイム美術館は、ご存知、白いカタツムリのような形をした渦巻状の建物。

フランク・ロイド・ライトの設計です。

レストランの名前も 「ザ・ライト」

デザインがシンプルでおしゃれなんですわー。

土日ともなると、アッパーイーストにお住まいのリッチなおじいちゃま、おばあちゃまに連れられた可愛いお孫さんたちが、

豪勢かつ優雅にお食事している姿をみかけます。

ここのお食事も¥は、シンプルでとても美味しい。

Momaのレストランもすばらしいけれど、ここグッゲンハイムやノイエギャラリーのカフエも好き。

美術館のレストランのグレードの高さには、驚かされます。

有子さんとは、学校のボランティアのお話で盛り上がりました。

現役の有子さん。

すっかり引退した私。

でも、あのころは本当に良く頑張ったなあ~

 

さて、アッパーイーストのメトロポリタンミュージアム界隈は、格調高い美しい建物が目を引きます。

そして、セントラルパークを横断したところに私達の住むアパートがあります。

街のど真ん中にあるオアシス、セントラルパーク。もうすっかり秋色です。

働き者のリスさんたちは穴を掘って、せっせとどんぐりを埋めていきます。

セントラルパーク内には、巨大な岩盤があちこちにあり、人々の癒しの場となっています。

音楽は道行く人を楽しませてくれます。ベンチに座って聞いている人たちはみんな笑顔です。

秘密の小道。

あ!懐かしい!グミの実です。

山道を抜けると池に出ます。

池の向こうには、NYCミッドタウンのビルが・・・

高層ビルの向かいにカーネギーホールがあるんですよ~

のどかな秋日和のセントラルパークをブーツでノシノシ歩いたから、

足が疲れた~~~

NYにお越しの際は、ぜひぜひはきなれた靴を!

何時間歩いても疲れない靴を履いてね~

 

 

 

 

 

 


ヒプノセラピー&入江富美子監督講演会と「天から見れば」上映会

2013年10月14日 | 2011~2016年 NY生活

土曜日の朝。

早起きしてセントラルパークの光る石のところでエナジーチャージ。

式部会でヒプノセラピーをしてくださる蔦井まゆみさんとこの日の参加者で恵比寿のエステティックサロンオーナーのトモさん。

いつもベストコンディションでクライアントさんとかかわりたい私達にとって、

穏やかな心と整った体は大切な条件。

ウォーキングの講師であるまゆみさんと元女優さんのトモさん。

かっこよすぎ~!

ヒプノセラピーで、私が見えた過去生?!については、式部会ブログに書いたので、見てくださいね~

午後はタクシー飛ばして、アッパーイーストへ。

今日は、楽しみにしていた入江富美子監督にお会いできるのです。

そして、「天から見れば」の映画上映も!

映画の予告をユーチューブで見て知った、大石順教尼。

実在の人で、これほど人を赦せる人がいらっしゃることに驚きを隠せませんでした。

両腕を失った大石順教尼が、口に筆を持って書かれた書。

 

そして、2年をかけて調べ上げ映画という形にして、多くの人に広める方がいらっしゃることも・・・

さらに、感動してNYで広めたいという情熱を持つ人がここにいる。

富美子監督と片岡桜子さん。

桜子さんのわかりやすくって楽しい通訳で、会場も大盛り上がりです。

 

どんな障害があっても幸せになれます。

ほら、私を見て!

 

大石順教尼の明るくメリハリのある声が天から聞こえてきそうでした。

 


準備を整える

2013年10月12日 | 2011~2016年 NY生活

シャスタから戻って以来、日本からのゲスト、式部会も毎日のようにあって、その合間にセッションをして・・・

毎日精一杯生かさせていただき、ありがたいことです。

 

そんな私に、次々にお役目が降ってくる。

次のお役目は大きいぞ!

かなりの覚悟が必要です。

 

そんな時、

ゴールが大きければ大きいほど、

スタートする前に、私が必ずする儀式があります。

 

それは、お掃除することなんです。

 

今までも、環境を整え、すっきりと清め、空気を入れ替えてから、スタートすることで、

気持ちよく走れていました。

私にとっては、大切なこと・・・

なので、土曜日の朝からせっせとお掃除しました。

キッチンは、扉も拭いて・・

調味料のビンもきれいに拭きました。

ゲスト用バスルーム。

家族用バスルーム。

廊下はまっすぐ、曇りなく。

机の上には必要なものだけ置きます。

今日の式部会は瞑想と音叉ヒーリング。

絨毯もきれいにしましょう。

このリビングとダイニングは、多くの人が来てくださるおかげで、

とても居心地の良い空間となっています。

秋の式部会も盛りだくさんです!

ベットルーム。

私は窓を開けるのが好きなので、すぐにホコリだらけになってしまいます。

でも、ざっときれいにするだけで、気持ちがいい!

 

 

 

 


お客様、続々と~

2013年10月06日 | 2011~2016年 NY生活

シャスタから戻り、幸&美香コーチのセミナーが大成功に終わりました。

式部会やセッションが続く中、ロンドンから到着したのは、アニー。

我が家でアペタイザーとドリンク。

そしてご近所のジャズハウスへ。

アニーとは、言葉もハートも通じるので,いくらでもおしゃべり出来るのです。

英国政府の大きなお仕事のオファーをもらって、やる気満々のアニーです。

 

翌日は、日本から林美紀コーチ&長崎正子コーチが到着。

お二人とも、横浜でのセミナーに来てくださり、

プロコーチの道を歩み続けておられるピアノの先生。

母として、教師として、コーチとして、すばらしい成果をあげられていらっしゃいます。

 

彼女たちの成長、そして歩み。

私もコーチとしてご一緒させて来ていただいています。

信頼できるお二人だから、

大切なセミナーをお願いしてみようと思いました。

月曜日には、反抗期&思春期を持つNYママに向けてお話していただきます。

随分前から、この日のためにご準備してくださったお二人。

ああ、期待で胸がどきどきです!

 

さて、この日はお天気がぐんぐん良くなっていったので、予定を変更して、アッパーウエスト&ミッドタウンエリアを歩いて回りました。

セントラルパークや、

憧れのマグノリアベーカリーのカップケーキ。

リンカーンセンターや、ジュリアード音楽院。

ジュリアードのスクールショップでは、生徒さんへのお土産を購入。

カーネギーホールやスタインウェイホールも訪問しました。

早朝に到着したフライトで、眠気が襲う中、音楽家の聖地に足を踏み入れるたびに、パチッと目が開くから不思議!

もう、だめ~~~~

というまで、頑張って回りましたよ~

 

さて、その日は夫も出張からも帰ってきたので、久しぶりに家族揃って家庭料理を囲みました。

お互いに報告する事が沢山ありすぎて、気がついたらベットに倒れていました。

 

今日は、日曜日。

マーケットの日。

新しいお野菜が出ていて、可愛いニューカマーに元気をもらいます。

いつ来てもリフレッシュします。

親指の爪ほどの大きさのスイカ?メロン?はお漬物にしてみようと思います。

いつの間にか、道には落ち葉。

秋が訪れています。

私も落ち葉のようにくるくる目をまわさないように、落ち着かなきゃ・・・