北鎌倉発!人生を変える青木理恵のコーチング

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クリスマス謝恩会

2014年12月07日 | 2011~2016年 NY生活

夫がお世話になっているお仲間の皆さまと、裏千家の先生方のクリスマス謝恩会を開きました。

1年間お世話になりました!

皆さんの持ち寄りで、美味しいお料理が並びます。

 

京都の野村先生も日本から美味しい堺のけし餅を買ってきてくださいました。

私は、

・中華おこわ

・サラダ

・エスニックなおそばのサラダ

・カリフラワーのパンケーキ

・パテ

・海老春巻きトリと梅の春巻き

を作りました。

キッチンで揚げたてをいただく春巻きは、大好評!

夫まろっちは、グラブラックスを。

こちらもとても美味しく出来ました。

シャンパン、ワイン、どんどん空いていきます。

デザートもたくさん!

 

こちらは・・・・?

年末に本帰国がお決まりになった富田さんのお茶室の模型を囲んで・・・

先生方からアドバイスをいただいているところです。

式部会の書道の先生でもある奥様の由美子さんからいただいた書。

本当に和気藹々と幸せなひと時です。

皆さん、いいお顔。

茶道の深いお話を聞くことが出来て、私も幸せな夜でした。


プレゼント!

2014年12月04日 | 2011~2016年 NY生活

日本のクライアントさんから、「小包み送りましたよ~」のご連絡が・・・

せっかく送ってくれたのに、また、戻ってしまったようで、もう1度送りなおしてくれました。

楽しみに待っていたのですが、留守中に届いたようです。

また、サンクスギビングの休暇もあり、なかなか郵便局に取りに行けずにいました。

心配したクライアントさんから、郵便のお問い合わせナンバーと写真も送られてきて、

これは急がなきゃ!と隙間時間を縫って走って取りに行きました。

 

何だろう・・・どうやら本のようです。

 

 

お手紙には、今年チャレンジした成果が書かれていました。

 

『 初のムジカノーヴア掲載

 *初のHANAMIZUKI芸術フェスティバル横浜大会開催

 *初のPTNAコンペ審査員

 *初のPTNA our Music掲載

 *初の指導法セミナー開催

 自分でもびっくり!です。』

 

 

横浜のピアノの先生、長崎正子さんとは2008年からコーチをさせていただいています。

最初は、ヤマハ横浜店での私が講師を務めたコーチングセミナーの参加者のお1人でした。

セミナーが終わった後に、ニコニコしながら待っていてくださって、

「コーチングを受けてみたいので、ご連絡してもいいですか?」とおしゃられたことを覚えています。

 

正子さんは、笑顔が優しくて、人の心を大切にする方。

若く見えるけれど、なんとお孫さんもいらっしゃるごくごく普通の街のピアノの先生です。

でも、よ~く話を聞いていくと、かなりの冒険好き。

会話からは、「面白いことをやってみたい」というパッションがあふれ出ています。

そして、愛がいっぱい・・・

 

その強みを最大限に活かそうと思いました。

 

セッションでは、

「こんなことを思いつきました・・・」・と言う正子さんに、

「やりたいんでしょう?」と聞くと、

答えは100%

「はい!やってみたいんです」と返ってきます。

 

「やりましょう!」

 

すべてはここから生まれ、どんどん行動してもらいました。

 

コーチングにピン!と来た正子さんが取りたいというコーチの資格。

すぐに認定コーチの資格を取りました。

レッスンに活かしたいということなので、コーチングを取り入れたレッスンをスタート。

面白いように成果が出して、翌年にはPTNAの指導者賞を頂くことができました。

夢の夢だった指導者賞!

指導者賞は、毎年連続で受賞されています。

 

正子さんのお教室には、上手な子だけではなくて、ごくごく普通の子も通ってきて、

どの子にも同じように愛情を注いでいる。

そのあり方は、私好みでもあります。

 

そして、共通しているのは、どの子も活き活きと音楽を楽しんでいること。

なぜって、先生の愛情が、子供の出来や能力で変わるということがないから、

子供も親も、安心&リラックスしてレッスンを受けられるから、先生のおっしゃることもしっかり入るし、自分の意見もどんどん言えます。

また、子ども自身の目標を明確にして、それに合わせたわかりやすくて楽しいアセスメントを作り、

現状を見える化していくなど、

コーチングの手法を見事に使っています。

 

そんな正子さんからの手紙には、

『自分のペースを大切に、特に何かを頑張ったという気はしていないのですが、

振り返ってみるとたくさんのことにチャレンジしていました!』

と書かれていました。

 

そう、頑張らなくても出来ちゃった~!

びっくり☆

 

まさに私がセッションで目指しているポイントです。

たぶん、正子さんのお教室の生徒さんも、

歯を食いしばったり、燃え尽きるまで頑張らなくでも、楽しく学んで上達していことと思います。

 

最近では、私のクライアントのピアノの先生をどんどん送り込んで、レッスン見学をさせていただいています。

2013年にはNY式部会でセミナー講師デビュー!

 

 (林美紀コーチと)

 

さあ、2015年はどんなことにチャレンジしてくれるのかな?

 

クライアントさんの大きな夢、小さな夢、

手に入れたいこと、開放したいこと、

人生の一歩一歩をもっと自由に、もっと胸を開いて、

喜ばしく幸せに生きる方法を一緒に見つけていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アリスと鴨鍋

2014年12月01日 | 2011~2016年 NY生活

 

日曜日の朝のコンサートに行ってきました。

 

前回のコンサートで偶然ビビさんとご一緒した時、

「次回はアリス=紗良・オットなのよ。さっき、ビビさんの分のチケットを買おうとしたら、もうソルドアウトだったの・・」と言ったら、

「アリ沙良は必須でしょ」と、既にチケットはしっかりと購入済みのビビさん。

「またご一緒できるなら、コンサートの後は、我が家で鴨鍋でもいかが?」

「いいですなー」

という運びになりました。

 

裸足でさっそうとステージを歩き、にこっとかわいく笑うアリスは、自然の中のニンフのようでした。

リストをバンバン弾く彼女を見ていて、若いっていいなあ~とすがすがしく演奏を楽しみました。

 

 

アリスは、スリムでとっても綺麗!まるで芸能人のようでした~

 

あんなに大好きなアリスが目の前に居るのに、うろうろするばかり。

せっかくカメラ持参しているのに、なかなか一緒に写真を撮ってもらえないどころか、ろくにお話できないウブなビビさん。

前回ジャズクラブに行った時の写真に、ちゃっかりサインしてもらう夫まろっち。

そして、初めてお会いしたというのに「アリスさん、今夜あいてる?」と鴨鍋に誘う私。

三人三様でした。

「NYは一泊で、お友達がいっぱいいるんですよね~」とニコッとかわいいアリスさんに来ていただくことは出来なかったけれど、

良い一日です。

 

街にはクリスマスツリー屋さんが出始めました。

そばを通るだけでも森の香りです。

 

我が家のツリーも飾りつけ完了!

これで安心。

クリスマスのお客様をお迎えすることができます。

 

マーケットの鴨屋のお兄さんから鴨の胸肉を買って、

ダックレバーを見つけてたビビさんは、「これはフォアグラ・・?ちょっと実験してみましょうね」とつぶやいてアッパーイーストのご自宅にいったん戻っていかれました。

 

夜の鴨鍋。

今夜のメニューは、和食にしました。

・ひじき

・ブロッコリーローべの辛し和え

・生麩の田楽

・柿と梨のサラダ

・蟹の酢の物

・紫蘇といくらの一口寿司

 

鴨鍋には、お野菜中心であっさりと

たっぷりのクレソン、ささがき牛蒡、焼きねぎ、焼きとうふ、きのこを入れました。

〆のおそばも大好評。

本当は、つくねも作りたかったのだけど、胸肉1枚で充分の量がありました。

 

ビビさんのフォアグラは、生姜を入れて甘辛く煮付けてあり、絶品。

「レバーの煮付けと変わらないような気がする・・」

とつぶやいていたけれど、やっぱり深みがあって違いました。

 

ビビさんには、いつものことながら鴨鍋にあわせた素晴らしい赤ワインをお持ちいただき、極楽、極楽~~