のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

Re-set。

2010-10-22 | Weblog
子どもってこだわりが強いよね。
特に2歳児はそうらしい。
自分で出来ることが増え、「自分で!」って
いろいろ考える。

ウチの子も小さいことはちょこちょこあるんだけど、
最たるものは「ごはん並べ」。
ごはんできたよ~ってカウンターにお皿並べるでしょ?
自分の分をテーブルに持っていくのは、
絶対に「自分」じゃなきゃダメ。
気を利かせて並べようものなら泣いて怒る。
だからなるべく自分で運ばせるの。

昨日は夕飯に中華スープがおかずにあった。
激アツじゃないけど、危ないだろうと旦那が息子の分もテーブルへ。
…ええ、怒りましたとも
喚きながら部屋の隅に駆けていき、
戻ってきたらスープを元の位置に戻そうとする。
その表紙にスープが手にかかったもんだから、
パパに怒られ、スープの熱にショックを受け(火傷するほどじゃない)、
ま~~しばらくスネてた。
「めんどくさいやっちゃな!」と旦那。
しばらく床に突っ伏してる息子を放置。
放っておくと、彼の中でさっきのことはキレイにリセットされる。
(2~3分かかります)
「わあ!ごはんだ!」とあたかも初めて気づいたかのように
スープのお皿を取ってテーブルに運ぶ。
いいから早よ食べなさいな…

今朝は保育園の駐車場で座り込み。
珍しくママは優しく説き伏せたが、立ち上がる気配ナシ。
結局実力行使で抱き上げて玄関へ…。

え?なに?いやだ?戻れ?

なにやら行きたい場所があるらしい。
時計を見て、仕方ないなと地面に下ろす。
すると息子は門を抜けて、駐車場へ。
どこに行くのかと思いきや、その場でクルリと回れ右。
ニコニコ笑顔で戻ってくる。

自分で入ってきたかったんかいっ
じゃあ、座り込むなよ…

そのあといつものルート(ポスター見たりエトセトラ)を
通り、部屋に着いたら大暴れ。
付き合いきれずに先生へバトンタッチ。
ごめんよ、これ以上はママ、遅刻するわ

息子の頭の中、見てみたいなあ…。