のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

KO-DA-WA-RI。

2010-10-23 | Weblog
昨日、こだわりの話を書いたけど、
保育園の連絡帳にも同じこと書いたのね。
そしたら、保育園でもそういうことはあるらしくて、
自分の中で決まってる流れでないと怒ったり泣いたりするらしい。

タイムリーなこと(?)に
迎えに行ったとき、大声で泣いている息子発見。
「どうしたんですか?」と聞くと、
お気に入りの絵本をいつもと違う順番で読んだことに
まず腹を立て、やがて機嫌は直ったが、
大好きなページに差し掛かったところで
諸事情で絵本読みが中止になったらしい。

か、な、り、のご立腹

なだめてもすかしてもダメ。
誰もいなくなった保育室の柱に寄り添い、いじけている。
すると先生がその本を持ってきて、
息子のためだけに読んでくれるという。

ええ、一気に機嫌回復ですとも

持って帰りたがったけれど、
それは先生のものだから返すようにと
2、3度繰り返すと、「センセイ、はい」と返してくれた。

落ち着くと素直なんだけど…
ご立腹モードに入るスイッチが息子はやや繊細すぎる。
大雑把な旦那などは理解不能なようだ。
こちらが良かれと思ってしてあげたことも
息子には大きなお世話なわけ。
TVのスイッチの点ける消すも彼の仕事。
扉がちょびっと開いているのも気になるので閉めにいく。

ちょっと神経質&面倒な性格と思わなくもないが
まだ言葉がしゃべれない2歳児はこんなものかなとも思う。
ルールは守れるし、集団行動も出来ているしね。
ダンスも上手に踊っていたし…ああ、でも、
最後には1人列から離れていったっけ、な…

マイノリティはなかなか受け入れられないが、
それを「ウチの子は他の子と違う。異常だ」とするか
「この子はちょっと変わってるけど、それもまた個性よね」とするかは
親次第かもね。

私はわが子を今のところ「面白い」レベルと判断
こだわりも、なるべく付き合いましょか…。