さて今回、思いがけず帝王切開での出産となりました。
３７週で逆子が直らず、先生からは
「来週直らなかったら手術かな。今なら９月２日が空いてるけど」
とまるで歯医者か美容院の予約かって感じで
直るだろ～と軽く考えてはいたけど、旦那と義実家にはその可能性があることを報告。
日にちが決まっている方が周りは準備ができて良かったみたいだけど。
で結局足が真下ということで、手術決定。
明後日産むの？！という戸惑いと、旦那に休み調整のお願いと
保育園への連絡と義実家に長男を預ける準備、
その他済ませておかなきゃいけない家のことなどが一気に頭を駆け巡った。
洗濯、掃除、ゴミ出し、腐る食べ物は義母に持たせて...などなど。
入院は前日。
病院の前で長男と別れたけど、「入院」なんて分からない息子には
不安な思いをさせてしまったようだ。
あとから病院に来てからは居場所が分かって落ち着いたけど。
当日は朝の６時から点滴。
手術は１０時半から。旦那が９時に来て担当医師の説明を受ける。
さらりとした先生の口調から、
「これこれこういう事態が起きると母、子ともに高い確率で亡くなります」
大切な説明だけど、誰も最悪の事態なんて考えて聞きはしないんだろうな。
血栓防止のソックスを履き、いざ手術室へ。
ここまでも特に怖くないが、やっぱり旦那、長男と別れて手術室に入ったあたりからドキドキしてくる。
麻酔は下半身だけ。産まれてきた我が子とはすぐにご対面だ。
だけど、意識があってお腹を切られるという行為にメチャクチャ緊張してきた。
背中に麻酔。これは思ってたより痛くはなかった。
次第に下半身がしびれてきて何も感じなくなる。
一方で緊張はピーク。
こ～わ～い～よ～
と内心ではビクビクしてた。
でもそこに救世主登場！
手は片方を麻酔師、片方を助産師が握ってくれていたのだが、
助産師が突然変わり、優しい声で私に囁いた。
「覚えてますか？上のお子さんの時に担当させていただいたKです」
長男出産の時の担当助産師登場！
コレは思いがけずメチャクチャ嬉しかった。
前回の苦しい出産が終わり、私の頑張りに「感動した」と言ってくれた彼女。
ものすごく嬉しくて良く覚えていた。
その彼女の登場で私の緊張はものすごく軽減された。
その気持ちを率直に伝えた。
「あとちょっとですよ～」
「頭出ましたよ～」
そんな声がかかるが、感覚はまるでない。
「はい、出ました！」
そんな声がして、少しすると
「ふみゃあああああああ！」
赤ちゃんの泣き声。
本当に産まれた！！
泣き声を聞いた途端、ぐわ～～っと嬉しさがこみ上げてきた。
泣けてきた。
はやくはやくはやくはやく見せて！！
私の赤ちゃん見せて！！！！！
処置をする時間が長く感じる。
「わりと大きかったですねぇ」そんな言葉をかけられる。
「元気な男の子ですよ～～」
早く見せて～～！！
そしてやっとご対面。
でも私寝たきりなので、正直、よく見えなかった（笑）
それでもスゴくスゴく嬉しかった。
「ご主人たちにも見せてきますね」
今回も旦那は一番乗りで息子に会えたなぁ。
思いがけず手術になったけど予定が組めたのはかえって良かったのかも。
どんな顔して赤ちゃんと対面したのか見られないのは残念
終わった～～ッて感じ。友達はいじられてる感覚があったと言っていたけど、
私は縫われている間も全く何も感じなかったな。
こうして９月２日、3144gの次男が私たちの新しい家族となりました。
日を追うごとに可愛さを増していきます
何より長男が4080gの巨大児だったので、待望の小さい赤ちゃん！！！！
ちなみに、帝王切開は,,,術後がつらすぎる
背中の管は抜かず、痛み止めを入れ続けてくれるけど、
子宮が収縮する後陣痛には効かない。
痛み止めもマメに入れてもらったけど、眠れず、最終的に座薬の痛み止めも投薬。
これは効いた...。
みなさん痛みは我慢せずにお薬もらったがいいですよ。
トイレに行くにも身体を起こすにもちょっと体勢変えるにも傷が痛いけど、
私は３日後にはだいぶ楽になり、赤ちゃん抱っこしてウロウロ出来るようになりました。
９日後の退院時にはもう普通に動けます。
いま２週間が過ぎましたが、全く痛みません。
むくみがひどく、最終的に薬が出ましたが、これは効かなかった
退院して数日でやっと戻りました、
体重は今現在でプラス５～６キロ。頑張ろ。
母乳は最初、１０cc、２０cc程度しか出ませんでしたが、
１週間健診時には約９０cc出てるということで、
混合をやめて完母になりました。２時間おきの授乳ですが
長男が可愛くて、次男が産まれるってどんな感じか分からなかったけど、
やっぱり可愛い...
はやく笑わないかな。たくさんたくさん笑わせたいな。
家族４人、今まで以上に賑やかに、楽しく過ごしていきたいと思います！！！
３７週で逆子が直らず、先生からは
「来週直らなかったら手術かな。今なら９月２日が空いてるけど」
とまるで歯医者か美容院の予約かって感じで
直るだろ～と軽く考えてはいたけど、旦那と義実家にはその可能性があることを報告。
日にちが決まっている方が周りは準備ができて良かったみたいだけど。
で結局足が真下ということで、手術決定。
明後日産むの？！という戸惑いと、旦那に休み調整のお願いと
保育園への連絡と義実家に長男を預ける準備、
その他済ませておかなきゃいけない家のことなどが一気に頭を駆け巡った。
洗濯、掃除、ゴミ出し、腐る食べ物は義母に持たせて...などなど。
入院は前日。
病院の前で長男と別れたけど、「入院」なんて分からない息子には
不安な思いをさせてしまったようだ。
あとから病院に来てからは居場所が分かって落ち着いたけど。
当日は朝の６時から点滴。
手術は１０時半から。旦那が９時に来て担当医師の説明を受ける。
さらりとした先生の口調から、
「これこれこういう事態が起きると母、子ともに高い確率で亡くなります」
大切な説明だけど、誰も最悪の事態なんて考えて聞きはしないんだろうな。
血栓防止のソックスを履き、いざ手術室へ。
ここまでも特に怖くないが、やっぱり旦那、長男と別れて手術室に入ったあたりからドキドキしてくる。
麻酔は下半身だけ。産まれてきた我が子とはすぐにご対面だ。
だけど、意識があってお腹を切られるという行為にメチャクチャ緊張してきた。
背中に麻酔。これは思ってたより痛くはなかった。
次第に下半身がしびれてきて何も感じなくなる。
一方で緊張はピーク。
こ～わ～い～よ～
と内心ではビクビクしてた。
でもそこに救世主登場！
手は片方を麻酔師、片方を助産師が握ってくれていたのだが、
助産師が突然変わり、優しい声で私に囁いた。
「覚えてますか？上のお子さんの時に担当させていただいたKです」
長男出産の時の担当助産師登場！
コレは思いがけずメチャクチャ嬉しかった。
前回の苦しい出産が終わり、私の頑張りに「感動した」と言ってくれた彼女。
ものすごく嬉しくて良く覚えていた。
その彼女の登場で私の緊張はものすごく軽減された。
その気持ちを率直に伝えた。
「あとちょっとですよ～」
「頭出ましたよ～」
そんな声がかかるが、感覚はまるでない。
「はい、出ました！」
そんな声がして、少しすると
「ふみゃあああああああ！」
赤ちゃんの泣き声。
本当に産まれた！！
泣き声を聞いた途端、ぐわ～～っと嬉しさがこみ上げてきた。
泣けてきた。
はやくはやくはやくはやく見せて！！
私の赤ちゃん見せて！！！！！
処置をする時間が長く感じる。
「わりと大きかったですねぇ」そんな言葉をかけられる。
「元気な男の子ですよ～～」
早く見せて～～！！
そしてやっとご対面。
でも私寝たきりなので、正直、よく見えなかった（笑）
それでもスゴくスゴく嬉しかった。
「ご主人たちにも見せてきますね」
今回も旦那は一番乗りで息子に会えたなぁ。
思いがけず手術になったけど予定が組めたのはかえって良かったのかも。
どんな顔して赤ちゃんと対面したのか見られないのは残念
終わった～～ッて感じ。友達はいじられてる感覚があったと言っていたけど、
私は縫われている間も全く何も感じなかったな。
こうして９月２日、3144gの次男が私たちの新しい家族となりました。
日を追うごとに可愛さを増していきます
何より長男が4080gの巨大児だったので、待望の小さい赤ちゃん！！！！
ちなみに、帝王切開は,,,術後がつらすぎる
背中の管は抜かず、痛み止めを入れ続けてくれるけど、
子宮が収縮する後陣痛には効かない。
痛み止めもマメに入れてもらったけど、眠れず、最終的に座薬の痛み止めも投薬。
これは効いた...。
みなさん痛みは我慢せずにお薬もらったがいいですよ。
トイレに行くにも身体を起こすにもちょっと体勢変えるにも傷が痛いけど、
私は３日後にはだいぶ楽になり、赤ちゃん抱っこしてウロウロ出来るようになりました。
９日後の退院時にはもう普通に動けます。
いま２週間が過ぎましたが、全く痛みません。
むくみがひどく、最終的に薬が出ましたが、これは効かなかった
退院して数日でやっと戻りました、
体重は今現在でプラス５～６キロ。頑張ろ。
母乳は最初、１０cc、２０cc程度しか出ませんでしたが、
１週間健診時には約９０cc出てるということで、
混合をやめて完母になりました。２時間おきの授乳ですが
長男が可愛くて、次男が産まれるってどんな感じか分からなかったけど、
やっぱり可愛い...
はやく笑わないかな。たくさんたくさん笑わせたいな。
家族４人、今まで以上に賑やかに、楽しく過ごしていきたいと思います！！！