怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

快晴

2008年03月28日 | ここの生活


今日は良い天気。

前から狙っていた、布団干しをやってみた。



義母に見つかると「みっともない」とか言われそうなので、ほんの30分くらい干したけど、私としては大満足!

ああ、今夜はいいお布団でいい夢を見るぞう!

太陽が出ることが多くなると、窓ガラスの汚れが気になる。
で、義母に頼んで、窓の掃除をさせてもらった(おお、珍しく勤勉な私!)


夫に、特定の商品の写真を出すな、と言われているが、ほめるんだからいいでしょう!

これは、ガラス用洗剤。きれいになるんだ、簡単に。
実家に送ってやりたいくらいだが、送られたほうは嬉しくないだろうな、こんなのどこでも買えるって・・・

日本で窓拭きはいやな掃除のひとつだった。きれいにならないのだ。しましまになったりして、苦労したものだ。

が、ここの洗剤が優れているのか、あるいは空気が実家周辺よりきれいなのか、とにかく、すぐにピカピカになってくれるのは掃除をしていてえらく楽しい。

ドイツの「できる主婦」は一週間に1度、窓拭きをするそうだ。(義母談)
窓拭きだけだったら、わたし、なれそう!



今日のサンルームの室温は暖房なしで20度を超え、湿度は40パーセントを切っている。うーん、いい気持ち。



暖かいので、外で横になってみた。
結構日差しが強く、汗ばんできた。紫外線対策をしていなかったので早々に退散。
侮れないドイツの春。

C.C.Lemon男

2008年03月28日 | 
夫には、5年間の日本の生活の思い出の品。
それは C.C.Lemon.

見るからにビタミンCいっぱいで、健康に良いと勘違いして、この飲料を、夫は5年の間愛飲していた。
「ハーゼさん(夫の愛称)の引き出しを開けると、シーシーレモンの空き瓶だらけでたまげましたよ」
当時の仕事仲間が語ってくれた。

夫はドイツ人なのに、ドイツの良いと思われている習慣が身に付いていない。
むしろ、日本のバンバン消費してバンバン捨てるのが性に合っていたらしく、CCレモンがその象徴のようで、おもしろかった。

空いたペットボトル(1.5リットル入りのでかいやつ)はゴミ箱に入れてもすぐいっぱいになるので、押入れや引き出し、果ては万年床の中に横たわっていたりした。

「りす(私の愛称)も飲みますか?」
「風邪を引かないようにCCレモンを飲んでください」

私は、CCレモンが甘味料いっぱいで、あまり健康によろしいとも思えなかったので付き合い程度にしか飲まなかった。

後年、CCレモンの正体を知った夫はショックを受けていたようだが(途中で彼は糖分の制限をし始めたので)お世話になったCCレモンは日本の生活の思い出として、一缶飾ってあるようだ。

最近はたまねぎが夫のマイブームらしく、しかも生のをばりばり食らうので、臭くてたまらない。職場の仲間は我慢しているのだろうか?まあ、CCレモンのときのように私に勧めないのでいいけれど・・・
ああ、でも、寝室まで臭いのよねえ~
CCタマネギ、を開発してほしい。