怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

無駄な抵抗

2013年06月16日 | 頑張って食べる
付け合せのメキャベツ。自分のために茹で上がった段階で3個ほど避難させた。

義母は更に油とパン粉と塩でメキャベツを炒めるのだ。

この日の昼食はじゃがいも団子、メキャベツ、赤キャベツの煮物、サラダ菜、豚肉の塊をオーブンで焼いたものだった。
右の鍋には肉の焼き汁にとろみをつけたソース。

このうち完全に油脂を加えなかったのはじゃがいも団子だけだ。

サラダも最後に大さじ一杯の油を加えるので(また、それが常識なのだろうけど)私は加える前に自分の皿に避難させる。タイミングを逃すことも多いのでなかなか大変だ。
義母が買う肉がそうなのか、あるいはドイツのように肉を多食する地域では慣れているからなのか、肉の匂いが結構強い。もともと肉類が苦手な私はこの匂いがだめでうっかりすると食卓で嘔吐しそうな気分になってしまう。
付き合いで、ほんの少しだけ食べるのだけれどね。
キャベツの煮物もあまり好きではない。酸味と甘味の生暖かいキャベツ、なかなか慣れることができない。付き合いで、ほんの少しだけ食べるのだけれどね。
油と塩分に抵抗してみるのだけれど、やっぱり日本の生活よりは摂取しているだろうなぁ。


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サラダ菜は自家製。義両親たちはサラダ菜を買うことは絶対にない。ウチでできるときだけしか食べない。
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