義姉の子供たちはすでに10歳代になっている。小さな子供扱いはできないが、では大人としての会話も難しい。
言葉の壁だけの問題でなく、日本ででもティーンエイジャーと話すのは難しかった。
それでも親と一緒に、わけのわからない不思議な伯父(私の夫)と遠い東洋のちっちゃくて黒いヨメの私がいる祖父母(私の義両親)の家にやってくるのだから、義姉は上手に子供を育てていると褒めてもいいかも。
12歳の一人娘に「親と外出なんてクールじゃあない」と言われたドイツ人家庭もあるしね。
祖父母と一緒に庭で写真。ドイツ人はあまり集合写真を撮らない印象だ。新聞などにはよく掲載されているのだけれど、一般家庭ではあまりないような。
はっきり全身が写っていないけれど、ウチの一族は肥満者がいないのはわかるだろう。
危なそうなM雄くんはすでに赤ん坊の頃からがっしりとした体格なんだ。青年期までは大丈夫かな。
中年以降の体型は本人の責任だ。彼がデブになるかならないか、楽しみだ。
小学校の頃はこの田舎に数日宿泊していくのを楽しみにしていた彼らだ。今は午後の数時間だけで精一杯の様子。
学校の友人たちとの付き合いが楽しい年代だものね。まだひと月近くある夏休みを楽しんで欲しいものだ。