怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

女も美人に癒されることがあるんだ。

2017年05月07日 | カテゴリー分けするのに飽き
夫は週末も事務所へ出かけるこの頃。
疲れきっている彼の表情に私も落ち込みがちだが、何とかして気分を高揚させなくてはならない。
招かれた誕生日パーティに行くことにした。
急な誘いで、プレゼントも用意できなかった。義母にケーキを頼んだら焼いてくれた。うん、同居はときどきとても便利だ!(自分で焼けって!?)
 
私自身が長いこと食べたかったバナナケーキ。いい香りが家中に漂ったけれど、残念ながら贈り物。
粉砂糖を振りかけて持参。すぐにみんなに食べられてしまった。
  
もちろん、私はおにぎりを作った。飲めない私のためにちゃんとアルコールフリービールが用意されてあった。
うん、おたがいに気を遣いあっているな。
 
すごい美人がいた。
すでに長く親しくしているMさんの新しい彼女だ。

脚を褒めたらとても喜んでいた。でも「脚を撮影させてください」とは言い出せず、隠し撮り。

私を中国人と思っていた彼女、自己紹介をすると「あら!わたし、日本大好きなの!」とちゃんとお世辞も言える。
私のおにぎりをバリバリ食べていたので、お世辞でなく本当に日本ファンのようだったが。
デュッセルドルフ出身で、日本人経営の店が多く集まる地域には頻繁に通っていたらしい。
欧州人は見かけが総じて大人びて見えるが、周囲との会話も大人びていることが多く、私は彼女を30歳くらいと思っていた。
「24歳です」
ひゃー。話すことがが老けてるぞー、と思った。

いや、派手な服装に似合わず、周囲のおじさん、おばさんたちときちんと会話できる能力に長けている。
しかし、その胸元、どうにかしてくれ。
もう、丸出しみたいな。メロンのようなおっぱいが目に付いて仕方がない。
これは隠し撮りさえままならず、撮影不能で終わった。

女同士でも美人と楽しく会話するのは、気分がよくなるものだ。見かけだけでなく中身も必要なのが男との違いかな。
Mさんとその美人彼女の車に乗せてもらって、午前零時に家に到着した。
夫はまだ帰っていなかった。
せっかく楽しい気分になったのに、家に戻ってすぐにちょいと落ち込んだ。
うーん。