怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

義母にバナナケーキを作らせるヨメ

2017年05月26日 | カテゴリー分けするのに飽き
今月上旬、私の友人の誕生日にバナナケーキを焼いた。義母が。
私が頼んで焼いてもらったんだ。私は普段ケーキを焼かないので、失敗するのが怖かったから。
なぜ普段ケーキを焼かないのかというと、義母がガンガン焼いているからだ。
これ以上ケーキを焼くと、日本在住日本人平均砂糖摂取量の数倍を摂ることになるだろう。病気を避けるためにも、今は原則、ケーキを焼かないことにしている。

CHEFKOCH.DEはドイツ在住者には便利な料理レシピサイト。日本のレシピは分量が少なすぎてこちらの人々の食事量や調理器具に合わないんだ。

前回のバナナケーキはナッツの粉入りだった。
私が昔よく食べたどこかのホテルのバナナケーキはナッツ入りではなかった。とてもおいしかった記憶があり、もう一度それを食べてみたかった。
義母にナッツ抜きをお願いした。
 
私も少しはお手伝い。バナナの皮をむいて小さく切った。ああ、そのバターの量多すぎないか、と思ったけれど、作ってもらう立場としては、横から口を出してはいけないと思って黙っていた。
 
いい色に焼きあがっていた。型から取り出そうとしたとき、真ん中から割れてしまいそうになったのでもう一度焼きなおした、と義母は言った。「バナナ三本は多すぎたのかもしれない、次回は二本ね」とも言った。うーん、多いほうがいいのだけれどぉ~

冷めたところで食べたこのケーキはおいしかった。バナナは三本入れるべきだっ!
やはり、バターの量は多かった。義母の焼くケーキはどうしていつも油っぽいのだろう。

その日の昼食。
庭でどんどんサラダ菜が大きくなっていくので毎日大量に食べなくてはならない。