怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

義母が捨てたがらなかった2品を処分した私。

2017年08月17日 | カテゴリー分けするのに飽き
義母が洗濯したての私のブラウスを手にして言った。
「この肩の破けてしまった部分は、修繕しても縫い目が目立ってしまいます。冬場にこの上にセーターを着なさい」
5,6年前に買ったここの品だ。日本で買う衣類はめったにこんな破れ方(洗濯中にこうなってしまった様子)をしないものだ。ここの衣類のレベルの低さにため息が出る。

義母の物を捨てない態度にもため息が出る。
「安く買って6年も着たものだから、もう捨ててもいいと思います」
と、一応言ってみたがやっぱり聴く耳を持っていない。
一方的にいろいろ私に言いたいことを言ってブラウスを私に渡した。
私はブラウスのボタンを外し(ボタンはいろいろ再利用するんだ!)、使い捨て掃除用の布にしてしまった。めでたし、めでたし。

「洗ったので、また来年使いなさい」と、義母に渡された・・・・

うっほー。
耳栓!航空ショーのときに無料で配られたものだ。夫がズボンのポケットに入れたままにしたのだろう。
義母が洗濯前のポケット確認で見つけたのか、一緒に洗濯してしまったのか。
前者だなっ
普通なら、捨てるだろう。いや、捨てない?これって、洗って再利用するものかい?
そんなに高価なものでもないだろうし。
もちろん、私は黙って受取り、二階に持っていてゴミ箱に捨てた。

お義母さん、ごめんよー!
でも、あなたの言うとおりにしていると、家中ボロ服とゴミだらけになってしまうかもぉ~