怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

一切れ250円で売れるか、義母ケーキ

2017年08月28日 | カテゴリー分けするのに飽き
いよいよリンゴ収穫が本格化してきた。収穫というより、落下してしまうものが多くなってきたというのが本当のところ。
その、赤くなる前に落ちてしまったりんごを使ったケーキ。

これはかなりおいしかった。

パン屋の広告をふと見ると、似たようなケーキが似たような大きさに切られて売られている。

ふたきれで約500円。一切れ250円か。
義母のケーキもそれくらいで売れるかな。なかなか商売としてやるのは大変だろうが。
一切れ250円もすると予想できるケーキを、夫は天板にあるほとんど全部を食べてしまうこともあるんだぞ。
いちいち買っていたら食費で一家全滅・・・は言いすぎか・・・家計が苦しくなるな。
リンゴは自家製、小麦粉は一キロ約50円、砂糖は1キロ100円くらいだったか。
自分で作れば食費は日本より非常に低く抑えられるドイツ生活。


これは日本の菓子パンのようなふわふわで甘いパン。
復活祭の行事食の一つだが、義母はときどき思い出したように焼く。
牛乳、卵、砂糖などを加えているのでちょいとお菓子の感覚だが、食事にもしてしまう。
これもなかなかおいしい。ドイツの普通のパンより日本人受けするだろう。