キリスト教が普及している地域では、ここ数日は死者のための日々らしい。
在独メキシコ人から送られてきた画像は、母国の「死者の日」のものだろう。

数年前にこのお祭りを007「スペクター」で知ったものだ。あの映画の冒頭のようなシーンが、今日はメキシコで繰り広げられているのだろう。
さて、ここドイツの田舎も死者の日とは呼ばないが、お墓をきれいに飾り付けたりして死んだ祖先を弔う日のようだ。
ウチの玄関先にもろうそくとマッチが用意されていて、義母が出かけていくものと思われる。

家庭によっては遠くの家族もやって来て墓参りに行くようだが、なぜか義母はそれを嫌って一人で行動。
ま、彼女のやりたいようにやらせるのが一番だ。家のことをほとんど支配しているものね。
義父は遠くの出身だが、彼女はこの土地で生まれ育って一度も村の外で住んだことがない。
骨の髄までここの土地に根付いている。
数日前から、墓手入れに出向いていて、きっときれいになっているのだろう。
その飾りつけも日本人にはない独特なもので、撮影して公開したいものだが(数年前にやったブログ記事にした記憶あり)墓まで行くのが面倒なので断念。
この日はキリスト教徒の死者だけが生きているものに祈られるのだろうか。
地球を宇宙から見たとき、そんなせせこましい考え方を笑ってしまう。
キリスト教徒の自分の祖先だけでなく、隣人たちの、異教徒たちの祖先にも祈りを捧げて欲しいものだ。
「キリスト教は凶暴な宗教だ」
と、義父が嘆いていたことがある。彼自身もキリスト教徒なのだから始末が悪い。
歴史に残る数々の戦乱はキリスト教徒が起こしたものばかりであることを言っているのだろう。
ま、あまり小難しく考えないで、今日のケーキを楽しもう・・・

少し食べるのならおいしいぞ。
追記
墓参りの日の墓の画像入り記事を見つけた。
2014年11月1日「墓参りの日」
在独メキシコ人から送られてきた画像は、母国の「死者の日」のものだろう。

数年前にこのお祭りを007「スペクター」で知ったものだ。あの映画の冒頭のようなシーンが、今日はメキシコで繰り広げられているのだろう。
さて、ここドイツの田舎も死者の日とは呼ばないが、お墓をきれいに飾り付けたりして死んだ祖先を弔う日のようだ。
ウチの玄関先にもろうそくとマッチが用意されていて、義母が出かけていくものと思われる。

家庭によっては遠くの家族もやって来て墓参りに行くようだが、なぜか義母はそれを嫌って一人で行動。
ま、彼女のやりたいようにやらせるのが一番だ。家のことをほとんど支配しているものね。
義父は遠くの出身だが、彼女はこの土地で生まれ育って一度も村の外で住んだことがない。
骨の髄までここの土地に根付いている。
数日前から、墓手入れに出向いていて、きっときれいになっているのだろう。
その飾りつけも日本人にはない独特なもので、撮影して公開したいものだが(数年前にやったブログ記事にした記憶あり)墓まで行くのが面倒なので断念。
この日はキリスト教徒の死者だけが生きているものに祈られるのだろうか。
地球を宇宙から見たとき、そんなせせこましい考え方を笑ってしまう。
キリスト教徒の自分の祖先だけでなく、隣人たちの、異教徒たちの祖先にも祈りを捧げて欲しいものだ。
「キリスト教は凶暴な宗教だ」
と、義父が嘆いていたことがある。彼自身もキリスト教徒なのだから始末が悪い。
歴史に残る数々の戦乱はキリスト教徒が起こしたものばかりであることを言っているのだろう。
ま、あまり小難しく考えないで、今日のケーキを楽しもう・・・

少し食べるのならおいしいぞ。
追記
墓参りの日の墓の画像入り記事を見つけた。
