雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

BORDER LINE

2006-11-26 | 映画
 李 相日監督の『BORDER LINE』を観た。

 正直、すげぇイイ映画でした。

『青~chong~』『69sixty nine』『スクラップ・ヘブン』

 いずれも物凄く良かったですからねぇ。
 
 それにしても、これは監督二作目とは思えないほど上出来な代物ですぜッ!

 1974年生まれの李監督。なんとワタシと同い年・・・。松井秀喜も同い年・・・。
 あぁ、ワタシもせいぜい、頑張らなけりゃあなぁ~なぁんて思ってみたりして、じつにマイペースな休日を過ごしているのでありましたとさ。

 最新作『フラガール』早くレンタル出ないかなぁ~(う~ん、マイペース、マイペース♪)
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太陽の子

2006-11-26 | 小説
 思えば、小説を読んで初めて涙を流した作品は『太陽の子』だった。

 読みやすさの中に、灰谷氏の優しさと情熱がありありと窺える。とても素晴らしい作品です。
 その後も、『兎の眼』や『少女の器』、『海の物語』『砂場の少年』等々どれも素晴らしい作品ばかりを読ませていただきました。
 そして、灰谷健次郎と云えば『天の瞳』ですね。しかし、このシリーズ、未だ読んでおらず、失態でした。

 そういったわけで、これから灰谷健次郎氏のご冥福を心よりお祈りしつつ、『天の瞳』シリーズ読破、しようと思います。
 では。
灰谷健次郎氏が死去 神戸市出身(神戸新聞) - goo ニュース
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