雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

オカン・・・

2007-01-04 | 雑記
 うちのオカンにクリスマスプレゼントでリリー・フランキーの『東京タワー』をプレゼントしたんですよ。
 それがね、とても気に入ってもらえた様子で、最近オカンから送られてくるメール、ウザいくらいに福岡弁なんですよ・・・。ちなみにうちのオカンは生まれも育ちも生粋の金沢人です。

 なにがウザいかってね、怪しいんですよ、福岡弁が!っていうか似非福岡弁ですがね。なんかチラホラと東北弁らしきものとか、これは明らかにオマエが創った造語だろっ!みたいなのが散りばめられていてね・・・。
 以前から絵文字が多様されたウザいメールだったのが、よりウザく、しかも何だかイタいメールなってきてます・・・。

 そんで終いには「リリーさんに逢いとうとよ・・・」とか言い出す始末ですから。

 オイオイ・・・・。

 なんかね、紅白の審査員かなにかでリリー・フランキーが出てたよっ!って元日に顔を出したらハシャイでましたわ・・・。

 まぁ、そんだけハマっていただけたなら、贈ったオイラも悪い気はしませんがね。

 今年で六十三歳のわりには、元気なほうでしょうかね。うちのオカン・・・。
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女王様と私

2007-01-04 | 小説
 イタ過ぎる妄想ミステリ。

 歌野晶午氏の『女王様と私』を読んだ。このタイトル、ひじょーにそそられますが、エロいのは期待しないでください。れっきとした推理小説ですから。

 それにしても、歌野氏の前作『世界の終わり、あるいは始まり』も、かなりの妄想ミステリだったけど、今回はさらに踏み込んでるよ・・・かなり、イタイよ・・・いや、イイ意味で・・・。

 斬新さは、物っ凄いですよ。なんてったって・・・・と、それは言えません。あしからず・・・。

 まぁ、かなりオモシロいんで、オタクデヴに嫌悪感を抱かない人は是非、読んでみてください。
コメント (2)
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