雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

映画 『明日の記憶』

2007-03-21 | 映画
 観ました。

 なんか知らんが、めちゃめちゃ泣いちゃいました・・・。

 まぁ、かなり酒も回ってるからかもしれませんが、良かったです。うん、良かった。

 何が?どこが?とか、訊かないで・・・・酔ってるから・・・・。

 これで渡辺謙、アカデミー賞主演なんたら獲ったんだっけ?

 うん、そりゃあ、頷けるよ、うんうん。

 まぁ、なんかね、たぶんオイラ、あの夫婦の絆に胸が打たれたんだろうなぁ・・・と、思います。自分んとこ、ちょっとイタイっすから(笑

 とにかく、久しぶりに原作も映画も良かった~と思えた作品でした。


 と、こんなこと書いてるよりも、涙と鼻水でめちゃめちゃ使用したティッシュの山をなんとかせねば・・・翌朝、カミさんに誤解されそうだからな(何?
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なぎさの媚薬

2007-03-21 | 小説
「・・・・何度でも、いいですから」
 なぎさが吐息交じりに言った。股間の蜜にひたした指先が、ひくっ、と締めつけられる。
「あなたが満足するまで・・・・何度しても、いいです・・・・」

 
 んん~~っ・・・・予告汁が・・・。

 こんなカンジの『なぎさの媚薬』重松清著を読みました。

 ハッキリ言って、エロいです。もう、読み始めていけばいくほど、イキそうにな・・・い、いや、なんだ、あれだ、なんか読み始めてまもない時は、オイオイこりゃあただのエロオヤジの妄想暴走小説じゃねーのか?などと思ってしまいますが、まぁ実際、週刊ポスト連載ってことですし、対象はエロオヤジなんでしょうが、いやいや、そこはやはり、重松清。
 エロの中に、かなり深い思惑を漂わせております。いや、マジで・・・。

『敦夫の青春』を読むと、もう一度、童貞に戻りたい・・・・と、真剣に思いますよっ!

 んで、『研介の青春』で、やっぁっぱ女教師ってシュチュエーションは最高だよなー!

 と、忘れかけていた想いを、甦らせてくれます。

 ってね、いやいや、そうじゃなくてね、なんか、幼いく青い、童貞時代の郷愁?と、その中に息づく性の悦び?そして、命の大切さ?

 などなど、生きていく上での様々な問題がセックスによって盛り込まれているという、高尚な一冊です。

 決して、ただのエロ小説ではない!と断言いたします!

 そして、必ずや、勃起しちまうぞ!と断言できます。

 いや、マジで・・・・
コメント (4)
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