雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

週末の匂い

2008-05-18 | 雑記
 週末の匂い、というものを夜になると感じる。

 それは、繁華街の喧騒であったり、住宅街の静けさであったり。

 平日とは違うニュース番組や、週間予報の天気だったり。

 風呂に浸かったときの身体の疲労具合や、その解放感であったり。

 明日の休日の予定を考える、楽しさだったり、焦燥感だったり。


 そして、いつもよりちょっぴり贅沢な晩飯のメニューや、ちょっぴり増える晩酌の量。

 心置きなくDVDを観る時間や、本を読み進める時間。

 それに付随した朝寝坊万全の、夜更かし。


 それらの事象を感じるともなく感じながら、今宵も週末の夜を過ごし、その匂いに包まれる。

 そうして僕は、また、憂う。

 翌日の気だるさに、翌週のやるせなさに。

 それでも僕は、また、繰り返す。

 ほんのひと時、今宵限りの快楽にその身をまかせ。


 そうして、次の週末を待ちわびて・・・。

 

 
コメント (6)
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