雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

2011年

2008-08-12 | 雑記
 オレのオナニーは

 アナログから

 デジタル

 変わる。
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もう自慰なんてしない

2008-08-12 | 雑記

 君が見てるとオナニー

 できないわけじゃないと

 パンツおろしチンコ握ったけど

 ティッシュのありかがわからない

 ほら セルフェラもできたもんね

 だけどあまり気持ちよくない

 君がしゃぶったのなら顔射も

 思いきりできたのに


 一緒にヤルときは

 恥ずかしく思えるけど

 やっと孤独を手に入れた

 僕はもっと激しくなった


 さよならと言った君の

 気持ちはわかるような気もするけど

 いつもより長めの自慰

 なかなかイカない 戸惑ってるよ

 もし君に1つだけ

 強がりを言えるのなら

 もう自慰なんてしないなんて

 言わないよ 絶対



 2本並んだバイブも

 1本捨ててしまおう

 君の趣味で買った鞭も

 もったいないけど捨ててしまおう

〝男らしく いきおいよく〟と

 チンコ握り締める僕は

 他の誰から見ても一番

 オナニストだろう


 こんなにいっぱいの

 ティッシュの残骸集めて

 エロいモノに囲まれて

 暮らすのも幸せと知った


 君宛のエログッズが

 ポストに届いてるうちは

 かたすみで迷っている

 アナルがうずいて しょうがないけど

 2人で出せなかった

 愛液は今度出会える

 君の知らないオモチャと

 見つけてみせるから


 本当に 本当に

 オナニーが大好きだから

 もう自慰なんてしないなんて

 言わないよ 絶対!









(「パクった」「パクってない」とかの問題で裁判とかはしたくないよ) 







 
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孤高のオナニスト

2008-08-12 | 雑記
【孤高】 孤独で超然としていること。ひとりかけはなれて、高い理想をもつこと。


オナニーって、

そういうもんだよな。
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2008-08-12 | 雑記
ベランダで煙草を吸いながら、景気のいい屁を一発かました瞬間、眼下に佇む一軒の家の部屋の明かりが灯った。


聞こえちゃったのかな?
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さよなら渓谷/吉田 修一

2008-08-12 | 小説
≪きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、どこにでもいそうな若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。取材に訪れた記者が探り当てた、 15年前の"ある事件"。長い歳月を経て、"被害者"と"加害者"を結びつけた残酷すぎる真実とは――。『悪人』を超える純度で、人の心に潜む「業」に迫った長編小説。≫


 読み進むうちに「うわっ!これはスゴイ!」と思いました。

 あんまりディープに語るとどうしてもネタバレになっちゃうので、詳細は言えないけれど、吉田修一は『悪人』によってさらなる境地に達したよな、という感じです。

『悪人』も突き詰めれば『愛』の話だと思うが、この『さよなら渓谷』はさらに深い愛、というか、やはり、歪な愛、というか、どちらもミステリー調なんだけど、そこに根差しているテーマは『愛』なんだ、と。

 以前から身を斬られるような作品を多数描いてきて、それが生活だっり、恋愛だったり、そして人生だったり、で、今作はそのどれもを内包した、あまりにも痛々しすぎる、作品でした。

 そう、とにかく「うわっ!これはスゴイ!」な一冊なんです。
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