雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

生きてるだけで、愛。/本谷 有希子

2008-08-16 | 小説
≪ねえ、あたしってなんでこんな生きてるだけで疲れるのかなあ?過眠、メンヘル、二十五歳。人と人とがつながりにくい現代を生きるひとりの女の子の物語。≫

 石川県出身、『劇団、本谷有希子』主宰者、本谷有希子女史の第135回芥川賞候補作。

 以前から石川県出身ということで気になっていた人で、とりあえず『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を映画観る前に小説で読みたかったんだけど図書館に行っても全然借りれなくって、そうこうしてる間にDVD借りてきちゃって、面白かったんで、じゃあいいや、とりあえずコレ読んでみようと思って読んでみた。

 ハッキリ言って、最初の一行でやられた。

≪女子高生の頃、なんとなく学校生活がかったるいという理由で体中に生えてるあらゆる毛を剃ってみたことがある。≫

 ぶはっ!なんだコイツ(爆

 そんな調子で、そのままエキセントリックな主人公のどうしようもない葛藤に付き合わされていった。こんな女とは絶対付き合いたくねーなー、と思う反面、でもなんだかその奇行っぷりを間近で見ていたいなぁ、という気持ちにもさせられる、そんな妙な魅力を感じさせられた。


 各方面で多彩な能力を発揮している本谷女史。これからもガンガンいくであろうことは間違いない人物です。


 
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お盆休みのDVD観賞

2008-08-16 | 映画
【転々】



 久しぶりに笑える映画だった。そして、なんだかあったかくなれた。キョンキョンは、いくつになっても可愛いな。


【腑抜けども、悲しみの愛を見せろ】



 舞台になる田舎が能登地方。だからといってコチラの方言で話す永瀬正敏にはかなりの違和感を感じた。あっ、そういえばキョンキョンの元旦那さんか・・・羨ましい。。。
 キャラ的に主演のサトエリはハマってて笑えた。でもそれより、永作博美の役がいちばん面白かった。永作はスゴイ女優だよ。


【16〔jyu-roku〕】



 主演の東亜優ちゃんがたまらなくカワユイ。ほっぺた「プニュ」ってしたくなる。
 ただそれだけの映画。


【DEAD MAN】



 ドラッグみたいな映画。きっとニール・ヤングのBGMのせいだと思う。実際、観てる途中、何度かブッ飛んでた(寝てた)。
 ジョニー・デップじゃなかったら最後まで観れたかどうだか怪しい。
 
 でも、観終わってしばらくしてから、けっこう好きな映画かも?とか思った。次観るときはシラフで観よう。



 どうやらこんなカンジで盆休みを過ごしてます。
コメント (2)
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