仕事帰り、前の車のカップルがやたらとイチャついてやがる。
主に助手席の女がやたらと男にちょっかいを出している様子。んで、男のほうも「よせよー、あぶねーだろー」とか脳ミソ悪そうな顔してかまっている様子。
とにかくフラフラフラフラして、ブレーキランプとかもチョイチョイ・・・。
「事故れ。今すぐ事故ってどっか飛んでけ」
淡々と呪いの言葉を吐きつつ、なかなかそのバカップルの後方から逃れられず、しょうがないのでもう少し行った先の自販機でコーヒーでも買ってやり過ごそうかと思いきや、前のバカもウインカー出してその自販機前に停車。
それじゃあそのまま抜かせばいいものを、オレ、なにを思ったか同じく停車。いや、コーヒーが飲みたかったんだよ・・・。
んで、助手席から降りてきた女を見て、一言。
「けっ、ドブスがっ!!」
という言葉は、なんとか飲み込んで、運転席から降りてきた男を一瞥し、一言。
「そのブス逃したらオマエこの先、一生オナニーな」
そんな祝福の言葉を小声で浴びせといてやった、やさしい黄昏時。
でも、本音は
「オレはお先に行くから、その後方でオマエら事故れ」
そんな小悪魔的な逢魔が時。
主に助手席の女がやたらと男にちょっかいを出している様子。んで、男のほうも「よせよー、あぶねーだろー」とか脳ミソ悪そうな顔してかまっている様子。
とにかくフラフラフラフラして、ブレーキランプとかもチョイチョイ・・・。
「事故れ。今すぐ事故ってどっか飛んでけ」
淡々と呪いの言葉を吐きつつ、なかなかそのバカップルの後方から逃れられず、しょうがないのでもう少し行った先の自販機でコーヒーでも買ってやり過ごそうかと思いきや、前のバカもウインカー出してその自販機前に停車。
それじゃあそのまま抜かせばいいものを、オレ、なにを思ったか同じく停車。いや、コーヒーが飲みたかったんだよ・・・。
んで、助手席から降りてきた女を見て、一言。
「けっ、ドブスがっ!!」
という言葉は、なんとか飲み込んで、運転席から降りてきた男を一瞥し、一言。
「そのブス逃したらオマエこの先、一生オナニーな」
そんな祝福の言葉を小声で浴びせといてやった、やさしい黄昏時。
でも、本音は
「オレはお先に行くから、その後方でオマエら事故れ」
そんな小悪魔的な逢魔が時。