雲跳【うんちょう】

あの雲を跳び越えたなら

夜市

2007-03-18 | 小説
 恒川光太郎氏の『夜市』を読んだ。

 けっこう期待して読んだせいか、けっこう期待はずれだった・・・。

 個人的には同時収録の『風の古道』のほうが良かったです。

 ネーミングセンスや世界観はスゴイなぁ、と思うんですが、うーん・・・。
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砂漠に赤い花

2007-03-17 | 雑記
 夢の中で、昔付き合ってた彼女が出てきた。

 そのコにはこっぴどくフラれたのに、夢の中のオイラは彼女に話しかけられて、ヘラヘラ愛想笑いをしていた。

 目が覚めた時、ちょっとへコんだ・・・。
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明日の記憶

2007-03-16 | 小説
 え~、いつまでもダッチネタに齧り付いていてもしょうがないので、ここらで真面目に・・・。


 そんなわけで、荻原浩氏の『明日の記憶』です。

 そうそう、渡辺謙主演で映画化になったヤツです。

 映画は観る気なかったんだけど、コレ読んだら観たくなっちゃいました。

『若年性アルツハイマー』が主題ということで、かなり重いかなぁ、と思ってたんだけど、読んでみるとね、意外と面白い(不謹慎?)んだわ。

 主人公の一人称で進んでいくので、当然、病気の進行も伴ってくるんです。これ、このまま進んでったらラストはどうなっちゃうの?と思いながら読み進んでたんですけど、ラストは非常にキレイな終わりかたでした。うん、なんか、スゴイ良い終わりかたでしたよ。

 でもまぁ、映画観たら案外ガックリくるかもしれんなぁ・・・まぁいいや。

 
 ここ最近、マジに物忘れがヒドくなってきている私にとっては、けっして他人事ではありません。。。

 まぁ、そんなカンジで、ね。とりあえず、作中にこんな良い文があったので載せておきたいと思います。


『記憶が消えても、私が過ごしてきた日々が消えるわけじゃない。私が失った記憶は、私と同じ日々を過ごしてきた人たちの中に残っている』
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人でなしの恋

2007-03-15 | 雑記
 え~、引き続きダッチネタで申し訳ない(エヘへ

 でもね、どーしてもこの娘のことが気に入っちゃってさー(照

 葵ちゃんってゆーんだってー(萌

 ホント、めちゃめちゃ好みだわ(素

 もうね、どうせ人間の女の子なんて相手にしてくれないんだから、いっそローンでも組んで葵ちゃんと生活しよーかなー、なんて(怖

 惜しむらくは、このコの巨乳。。。やっぱロリコンのオレ様は微乳のほうが断然いいんだけどなー、って思ってたら、なんのこたぁない、お好きなパーツを選べるんだって♪

 なんだかコノ世界にハマりそーだわ(陥


 それにしても、オリエント工業、スゲェな!さすが30年の歴史を誇るだけはあるよなっ(賞賛!
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T君へ

2007-03-14 | 雑記

 ななちゃん発見。。。


 これはこれで、なんかコワいような気もするんだけど・・・まぁ、抜けるだろうなぁ、うん。
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Why? Today・・・

2007-03-14 | 雑記
 いやぁ~、モテない男はラクでいいねぇ~
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PRETTY DOLL

2007-03-13 | 雑記
 
 いやぁ~さすがのオレ様も、これでは無理だわ・・・・・
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ストレッチ

2007-03-12 | 雑記
 ぱんちょぱんちょんとこでストレッチ云々という記事が・・・。
 
 もっすごい、コメント残したいんだけど、下ネタ禁止と固く言いつけられているので、しょうがない、ココに書いておこう。

 では、

『あ、あれか?その本読んだら、セルフフェ○チオとかも容易に出来るようになるんか?』



 ハハっ・・・まぁ、わざわざココに書くほどのことでもねーよな・・・
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眉山

2007-03-11 | 小説
『BIZAN』です。『MAYUYAMA』では、ありません。ウチのカミさんは思いっきり、「まゆやまー」と言いました。バカです。

 そんなわけで、さだまさし氏の『眉山』を読みました。

 以前読んだ『解夏』でも思ったんですが、もうね、さださん、人を泣かせよう泣かせようと必死です。そういうところが、なんだか読んでて冷めてしまうなー、と・・・。いい話なんですけどねぇ、まぁ、またこれも映画化したみたいなんでね、たぶん映画なら結構泣けるんじゃないかなぁ?
 
 そんなカンジでしたわ。

 ちなみに『解夏』には四つのお話が入っていますが、『解夏』より『秋桜』のほうが泣けます。でも映画にするなら『解夏』のほうなんだなぁ、ってことなんですね。

 只今『精霊流し』を読もうかどうしようか迷っているところです。
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SEX FOR YOU

2007-03-09 | 思い出
 オレの通っていた中学校で一度、昼食時の校内放送にてBUCK-TICKの『SEX FOR YOU』が流れたことがある。

 あの時のみんなのどよめきは、今でも忘れられん。

 誰がかけたのかは知らないが、粋な選曲であった。

 が、やっぱ途中で止められた・・・・。
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手紙

2007-03-08 | 小説
 東野圭吾氏の『手紙』読みました。

 そうそう、あれ。山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカで映画化したやつの原作。

 映画のほうは観てないんで何とも言えませんが、原作は、めちゃめちゃ良いです。
 オイオイ、どうせならこっちで直木賞なんじゃねーのか?ってくらいに。

 まぁ、やたら暗いお話ですが、ね。やたら『差別』『偏見』といったものを考えさせられる問題作です。

 雰囲気的に、なんだか『白夜行』を思い出しちゃいました。まぁ、『白夜行』もかなり前に読んだんでほとんど内容は覚えちゃいねーが、まぁ、雰囲気ね、雰囲気。

 で、結局、私が言いたいことは、
「東野圭吾ってミステリー作家だったよなぁ?」
 ってね。

 いや、いいんです、いいんです、そんなこたぁ・・・とにかく良い作品を書き続けてくれればさぁ♪

 えんたーてーめんと作家ですね♪なんか、日本のスティーブン・キングってカンジですね、もう。

 

 
 まぁ、そんなこんなで、まだ酒呑めねぇんで、読書量が増えてる今日この頃です。

 
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酒よ

2007-03-07 | 雑記
 今日で三日間、アルコールを一切口にしていないという驚異的記録を更新中の秀です。こんばんわ。

 いつもはこの時間このブログを書いているときは酒気帯び、もしくは酒酔いの状態で、しょっちゅうキーボード操作を誤ったり、とんでもない漢字変換を導いたりしちゃうんですが、あ~ら不思議☆この三日間はなんだかスラスラとワリとつっかえずに(わりと、かよ・・・)書き進んでおります。

 まぁ、書いてる内容はシラフだろうが酔い酔いだろうが大して変わらんな、というのがとても素敵ですね。

 そんなこんなで、そろそろ腹の痛みも治まりつつはあるのですが、今晩もうどんだけ食っときました。そんでも、やっぱなんか食うとまだ少し痛みがあるんだよなぁ・・・。

 さすがの私もまだビールを呑むのはコワいです・・・・とりあえず、もう少し様子をみて、ポン酒ぬる燗くらいからリハビリしてこうと思います。

 そうそう、とりあえず体重二キロちょい減りました。
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小さき者へ

2007-03-06 | 小説
 重松清氏の『小さき者へ』

 フッ・・・まぁ、マグナムチ○コを備え持つオレ様からすれば、このタイトルは一笑に付するものだがな・・・

 と、そんな話ではございません。当たり前です。

 今回も、鼻の奥のほうが「ツン」とくるお話が六編収録されております。手短に、ホント、サラッと、その六編をご紹介しときます。

 まずは『海まで』ですが、初っ端からなんだかもどかしい親子関係が描かれております。なんとなく、父親のもどかしさも解かるし、頼りない長男の気持ちも解かるし、さらに父親の母の想いも、じわじわと感じられる一編です。

 次に『フイッチのイッチ』は氏お得意の小学生一人称です。この辺はホント、巧いです。終わり方も、ハッピーエンドじゃないのに爽やかさを感じさせるという、イイお話です。

 そして表題作『小さき者へ』これは、少々変わった手法で書かれていて、とても面白いです。内容的には、どうしようもなく暗いですけど・・・。ビートルズの好きな方、あと洋楽に詳しい方は途中「ニヤリ」としてしまう記述も。
 オレはこのお話、結構好きです。

 で、『団旗はためくもとに』これもやはり、しばしば氏の作品で見られる女子高生一人称ですが、さすがに四十過ぎたオッサンが女子高生一人称はそろそろイタイなぁ・・・と、思っちゃいました。てへ。
 でも、ラストは案外、泣けます。

 そんで『青あざのトナカイ』これは、もう「オッサン、がんばれよ!」って言いたくなるお話ですね。重松氏に『負けを背負っているオッサン』を描かせたら右に出るものはいないんじゃないか?と。

 最後は『三月行進曲』これもね、なんだか弱いオッサンがカミさんと娘に厭味っぽくされてる姿がヒジョーにリアルで、ねぇ・・・でも、自分の想いというか役割というのかを、しっかりと、まではいかないけど、たどたどしくも進んでく主人公のオッサンに共感してしまいます。
 オレ的にはこれが一番良かったかな?まぁ、どれも、良かったですよ、いつものことながら、うんうん。

 結局ね、全六編、テーマは『家族』『父親』が軸になっております。みんなどこにでもいるような、普通の弱っちいオッサンばかりです。

 そう、そんなオッサン(父親)を描かせたら、重松清という人は、日本一ですよ。あぁ・・・だからオレ、ハマっちゃうのか・・・ううっ、ツン!

 
 
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低血圧、なのか?

2007-03-05 | 雑記
 今日、病院へ行ったとき血圧を計った。

 上が90いくつで下が60いくつ、でした。

 前に会社の健康診断のとき計ったときも、たしかこれくらいだったんだけど、特に気にせずにいました。

 んでも、今日、看護婦さんが「低血圧?」って訊いてきたので

「はぁ・・・」ってわけのワカラン受け答えをしてました。

「朝起きるのツライでしょ?」とか言われて

「えぇ・・・まぁ・・・」とか・・・。


 なんだ、そうだったのか。オイラ低血圧だから朝起きるのがツラかったんだ!

 オナニーのせいではなかったのね♪


 ってなことを思っていたので、看護婦さんには曖昧な返事しか出来なかったシャイな僕ちんでした。

 まぁ、明日の朝は、夢の中の看護婦さんによってシャキっと勃たせてもらいたいもんだ。

 って、絶対このオチだろうなーって、ほとんどの人に読まれてるのが解っているのに書かずいられないオチャメな僕ちん、でした。
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病院へ

2007-03-05 | 雑記
 なんかね、この三日間、下痢が続いててね・・・・。

 昨日までは、それでもなんとか我慢できてたんだけど、今朝起きると、もう、どうしようもない腹痛、並びに下痢だったので、病院へ行ってきました。

 んで、今帰ってきたのね。

 なんか、よくわかんないけど、ノロとか重大な病気とかではないようです。

 もともと過敏性の胃腸のなんたらかんたらだったんで、んで、ここにきて疲労やストレスが重なって、いつもより過剰に反応したんだろう・・・と、お医者さまはいっておられました。
 んで、とりあえず、下痢止めを処方されました。まぁ、痛みと下痢が止まりゃあ、何も問題はないわけで・・・・。

 で、しばらく様子をみてください、ということで、一週間ほど、食事制限並びにアルコール禁止令を言い渡されました・・・・そんなわけで、しばらくは大人しくしていないといけなくなっちゃいました。。。
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