8月に CD78Jr-H を設置、何度か雨も降り、だいぶこなれて癖がわかってきました。
地上高36m、屋上高6mですが、
ありがたいことに、雨の影響はほとんどないようです。
むしろ、タワーから引き下ろしている、2本のスローパー・アンテナ、
1本は 3.5MHz / 1.8MHz 用 (フルサイズ/短縮)
1本は 3.8MHz / 7.2MHz 用 (短縮/フルサイズ)
の影響を受けて、回転方向により、SWR が動きます。
当局は、SWRを追い込む派(?)ではなく、
けっこうアバウトで良しとして、
あとは、JRC の ATU を深く深く信頼して波を出しています。
念のため、ローテーターの近くに SWR表を貼りました。
3505KHz と 3795KHz での測定ですので、やや高めの数値ですが、
SWR最下点では きれいに 1.0 となっております。
実際のアンテナ方向はこの方位と90度ずれているので、
ヨーロッパ、アフリカ、カリブともに、W ないしは E に向けて運用すれば OK って感じです。
AA テストでの交信もストレスなくできました。
あとは、雪が降るのを待つのみです。