各ノブとも、メイン・サブの両受信機に対応して左右に配置されております。
NR・・・ノイズ除去レベルの調整
NB・・・ノイズブランカーの感度調整
AF・・・AF出力レベルの調整
RF・・・RF感度の調整
この4つは最も頻繁に使うところです。
各ノブとも、メイン・サブの両受信機に対応して左右に配置されております。
NR・・・ノイズ除去レベルの調整
NB・・・ノイズブランカーの感度調整
AF・・・AF出力レベルの調整
RF・・・RF感度の調整
この4つは最も頻繁に使うところです。
メイン・サブの受信機に対応し、同じノブがシンメトリーに配置されております。
AGC・・・SLOW・MID・FASTのプリセット設定(各設定可)の他、AGC-VRをオンにして、ノブにより連続可変が可能です。また、AGC-VRを長押しすると、AGC-OFF となります。AGCの設定は、IC-756PRO~IC-7600と引き継いできた値(下記の画面)を使用しております。
NR、NBについても当然レベル調整ができます。NBはDepthとWidthを調整しますが、昔のリグのように、ノイズに信号が引っ張られるようなことは起きません。また、NRについても、目的信号を消失させるような効き方にはなりません。さぞかし「いい」デバイスを使っているのだと感心させられます。
スケルチについては、通常のスケルチとSメータースケルチ、VSC(ボイススケルチ)の3機能が選択できます。
MONI は送信音のモニター機能です。
いずれのスイッチもオンにすると上部の白色LEDが点灯します。
MIC・・・マイク・ゲインの調整ノブです。
RF PWR・・・送信VFO側の側に送信出力がデジタル表示されます。(下記の黄枠)
KEY SPEED・・・ノブを回すとキースピードがWPMで表示されます。(下記の黄枠)当局は昔々から、KENPROのKP-200を愛用しているため、通常、使用しておりません。
DELAY・・・送受信の切り替えディレイの調整です。フル・ブレークインの場合は無視されます。
VOX/BK-IN・・・通常、フル・ブレークインで使用しています。オンの時、スイッチ上部の白色LEDが点灯します。
送信出力が1W刻みでデジタル表示されるのを見たときは軽く感動しました。IC-7600 は %による相対表示でしたので、かなりあやふやな感じでしたが、IC-7851では絶対値で表示されます。ちなみに最少まで絞ると、< 5W という表示になります。