昨日到着した FT2D です。 昨日は充電に費やし,今朝ほど少しさわってみての感想です。
ちなみに,無線局の免許については変更済です。
●C4FMの2波同時ワッチが可能
Aバンド,Bバンドの両方で C4FM モードのワッチができるのが思った以上に便利です。今までの FTM-400DH,FT1D は,Aバンドしかデジタルが使えませんでした。下記の状況 Aバンドで自分のノード HK-JH8RZJ 144.58MHz をワッチしながら,Bバンドで八重洲無線の札幌ノード 430.92 をワッチしています。試しに,隣町の八重洲無線のノードに 0.1W 付属ホイップでコネクトしてみたところ,繋がることが確認できました。(距離は2Kmくらい・シャックの窓面の反対側)
●ベルトクリップが大きい
外形的に FT1D と変わっている部分として,ベルトクリップがあります。付属のベルト・クリップがふたまわりくらい大きな感じで,手で持って QSO するときに,けっこう掌に負担です。ベルトにぶらさげることは,ほとんど無さそうなので,使わないことにしました。以前買ったバッテリーについてきた隠し蓋みたいな小さな部品も奇跡的に捨てずにあったので,FT1D のベルトクリップも外すことにしました。
左から,バッテリーSBR-14LI,FT1D時代のベルトクリップ,FT2Dに付属のベルトクリップ
●ボリュームが独立していて使いやすい
FT1D ではファンクションボタンを押しながらダイヤルでボリューム調整でしたが,FT2Dではボリュームのツマミが独立してくれました。ICOM の ID51 と同じタイプ,周波数ダイヤルの下側に二重ダイヤルの形でついています。最も頻繁に使うものだと思いますので,ハンディー機といえども独立していてくれるととても使い勝手がいいです。
●液晶が大きくてかっこいい
写真での比較はやめておきますが,この大きさの液晶を見てしまうと,いままでハンディー機の液晶が,ちっちゃくおもちゃみたいに見えてしまいます。昔,「隣の車が小さく見えま~す」なんてTVコマーシャルがあったと記憶してますが,「隣の液晶が小さく見えま~す」って感じです。液晶画面の大型化・カラー化が今後の既定路線なんじゃないかな・・・なんて思ってしまいます。
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