
リグの入れ替えに備えて、使用中の IC-7600 の設定値の記録を行いました。
大切な値としては、
AGCの時定数、FILTERの設定、メモリー周波数です。
特に、AGC と FILTER については、
IC-756PRO 時代から、
自分として、試行錯誤の末のベスト値ですので、
ニューマシンにも引き継いでいきたいと考えています。
ただ、機種による若干の微調整は入ります。
IC-9100 の場合は、やはり、IC-7600 に比べて、
AGC アタック後の戻りが「やや遅い」感がありましたので、
全体的に時定数を小さく設定したということがありました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
DXCCはチャレンジ2500を目標にがんばっています。現時点で2461になりました。順位が一つ下がりましたのでエンドーズメントしようかな~~なんて・・・。
ところでうちのIC-7800は初期の製品で満10年過ぎましたが、故障が多くて参ってます。昨年4月に4回目の入院で電源ユニットを交換してここまで何とか持ちこたえていたのですが、最近、もっともやっかいな受信、送信の断続、ガリガリといった雑音とともに発生する症状が再発してきました。
この故障は何回も「再現できない」と根本的な修理がなされないまま現在に至ってます。昨年の修理の際「メイン基盤のROMの半田亀裂を補修」とのことで直ったものと思っていたのですが、根本的修理ではなかったようで、再発した状況です。
再々々々度修理しようか売り払らってIC-7600に変えようか悩んでいるところです。「SPLIT」状態で症状が回避できるので運用は可能ですが、ずーっと悩まされています。
参考まで・・・・。
自分はもう全身 ICOM 慣れしてしまったので、他のメーカーのリグで(少なくとも)DXをやるという気にはなれない感じです。一時、FTDX-5000 や TS-990 も考えましたが、UI の違いが大きすぎて 7800 の後継を待っていました。