無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

CY9SS St.Paul I. かすらず…

2005-06-20 23:26:18 | アマチュア無線
そういえば数日前から CY9SS セント・ポール島のレポートが上がってますが、信号はまったく聞こえてきません。一応モードはすべて(CW/SSB/RTTY)ありますが、バンド的には14MHzだけ。それでなくとも伝播的に厳しいところ、夏枯れのこの時期に……JAからは無理だべさ(北海道弁)。おわり。
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DXCCエンドーズメント

2005-06-20 21:53:54 | アマチュア無線
例年、ゴールデンウィークに整理して、5月中には出すようにしていましたが、今年は18MHzのカードをごっちゃり送ることにしたので、ちょっと準備に時間がかかりました。QSLカード240枚。来年、24MHzを申請すれば、以降そんなにたくさん送ることは無いだろうというもくろみです。

あとは書類をちょこちょこっと書いて、110ドル買って、書留の梱包をして、郵便局にもっていけばいいだけ。といってもまだメンドクサイな。

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世界を聴こう-短波放送の楽しみ方 赤林隆仁著

2005-06-19 16:32:02 | BCL
今年は休みの日はなぜか図書館通いになってます。
今日は札幌で一番大きい札幌中央図書館へ。

検索端末で「短波放送」で検索してみました…結果は…1件だけヒット。
ちょっとさびしい。
地下倉庫にあった本を職員さんにお願いして貸していただきました。

最近はもう本屋さんではBCLの本はまず手に入りません。
SINPOコードの説明などあらためて読むと勉強になりました。
OはSINPよりよくはならないとなんとなく知っていましたが、
その理由がしっかり書いてあったり。とてもおもしろかったです。


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柳田邦男著「続マッハの恐怖」

2005-06-17 21:36:21 | モノ
今日は大阪伊丹空港で全日空機の緊急着陸がありました。

連日、航空関係のインシデント(重大事故に至る前のいわば事故もどき)が報じられています。

なんで航空機事故は連続するのか?
単にマスコミが流行りで報道しているだけなのか?
このあたりのことで非常に参考になるのがこの書籍だと思います。

「続マッハの恐怖」では、函館のばんだい号墜落事故、昭和40年代の日航機連続事故をとりあげていますが、柳田氏が展開している「連続の論理」が今まさに起こっているような気がします。

その要旨は「事故の連続によりパイロットがささいなことで必要以上の緊張状態、過剰反応をおこし、それが事故を誘発する。」との内容。特に、当時のボイスレコーダーの記録の中で、機長が「雨で滑走路が滑りやすいから気をつけよう」と口にした後、操縦を誤り滑走路から逸脱するという事故の記録にはずいぶん衝撃を受けました。いい加減に操縦しているのではなく、まじめな人がこういう罠に陥りやすい。なんだか怖い気がします。

自分のような素人が口を挟む内容ではもちろん無いとは思うのですが、この本で書かれたようなことが再び起きないことを願います。
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「カンボジアの声」は停波? 11940KHz

2005-06-16 22:51:01 | BCL
カンボジアの学校での人質事件が報じられています。

現地からの報道はと思い、2200-2215のカンボジア放送(11940KHz)を
聴こうとチューニングを取りましたがぐちゃぐちゃのジャミングです。

半年前のデータでは、この時間ベトナム語放送になっています。
ベトナム語はまったくわかりませんが、IDとニュースの雰囲気くらいは
わかるのではと思ったのですが、さにあらず、聞こえるはジャミングのみ。

で、ネットでいろいろ調べてみると、どうやらカンボジアからの短波放送
は停波している模様。この11940KHzのぐちゃぐちゃはいったい何?
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柳田邦男著「マッハの恐怖」

2005-06-15 21:23:04 | モノ
昭和41年の全日空機羽田沖墜落事故、カナダ太平洋航空DC8羽田着陸失敗事故、BOAC707型機富士山麓墜落事故を扱った、航空事故ノンフクションの金字塔ともいえる書籍です。

小学生の確か3,4年の頃、友達が「お父さんが買ってきた本だよ」といって貸してくれました。そして、それまでまともに活字に接したことが無かった自分(というか小学生のガキンチョ)なのになぜかこの本は時間も忘れて何回も読み返した記憶があります。今から思えば小学生には難しい内容だったろうに、それこそ「必死」で読みました。そして、この中に出てくる交信記録のくだりが、それまで無線など1回も聴いたこと無い自分にめちゃくたちゃリアルに迫ってきた記憶があります。 自分が「無線」というものに異常(笑)な興味をもつきっかけとなった「モノ」がまさにこの本です。大げさに言えば自分の人生をかえた本といえると思います。

その後はストレートに「航空無線」へとは進みませんでしたが、ラジオ製作->BCL->アマ無線という道を経て、現在は「航空無線」をBGMがわりに聴いている毎日です。今日、日航機が羽田空港で前輪の破損事故を起こしたようです。こういうニュースに接するたびに「マッハの恐怖」の思い出が去来します。
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ICOM IC-R5

2005-06-14 23:24:46 | モノ
いいハンディーです。
写真は新千歳FSC/石狩放送サイトを受信中。
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真夏に聞く長波ラジオ放送 Radio Rossii

2005-06-13 21:28:55 | BCL
今日は強烈なEスポが出ていましたが、
趣向をかえて長波ラジオ放送をBGMがわりに。

279KHz Radio Rossii ユジノサハリンスク局です。
ながーいフェーディングがあります。

札幌では日が沈んでいれば難なく聴取することができます。
ずっと音楽を流していて文字通りBGMにうってつけです。
信号は決して強くないけども安定して受信できます。
長波独特の雰囲気が楽しめます。

SINPO:35433

IC-756PRO/3.5MHz用スローパー(37mH)にて受信。

また、189KHz ブラゴベシチェンスク局がSINPO:32332
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チベットの声 Voice of Tibet

2005-06-12 20:21:41 | BCL

今日は13メーターバンドで「ラジオ・フィンランド」「バチカン放送」などヨーロッパを聞きたいと思っていたのですが、まったくかすりもせず、早々に16メーターバンドにおりました。

写真はチベットの声を受信中の愛機です。
この時点ではSINPO:45544だったのですが、2010頃からジャミングが5KHzくらい下に出てきてSINPO:42442に。フィルターを3Kまで狭めれば逃げれるものの、これではとてもゆったり聞いてられる音にはなってくれません。

IC-756PRO/18MHz用2eleHB9CV(40mH)にて受信。

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石狩後志支部コンテスト

2005-06-11 21:22:21 | アマチュア無線

何気なく1200MHzFMメインを聞いていました。
すると「CQコンテスト」との声が。
本日21時より石狩後志支部コンテストが開催されているんですね。
少し遊んでみます。

大都会(?)札幌でも、普段1200MHzのメインはシ~ンとしています。

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