海、山に囲まれた故郷 志津川 に 4年かけて帰ってきた鮭たち。そのうち何割か 近海で漁師に捕まり、切り身やイクラとして市場に出回ります。 それをかいくぐって子孫を残そうと、清流に登ってきた鮭たちも 下のような柵と網を川に仕掛けられ、捕獲されてしまいます。 後はごらんのように腹を割かれ、卵を捕られて、精子をかけられ 5,6センチの稚魚になるまで育てられます。春、3月の末、ふたたび大海に放流され、またこの地にもどるまで、4年という長い時を様々な海で生きなければなりません。 人間も自分たちが生きるためとはいえ、鮭たちに過酷なことを強いています。 私たちは自然からの恵みを感謝して頂かなければと思います。
デジブック『 帰 還 』以前にも紹介しましたが、その後の鮭たちの様子を知ってほしいと思い乗せました。
鮭の捕獲場
卵を取り出しています。
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白い液体が精子です。
デジブック『 帰 還 』以前にも紹介しましたが、その後の鮭たちの様子を知ってほしいと思い乗せました。
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