お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

6年目に突入した町 繭の美と春の息吹

2016-03-15 13:10:40 | 日記
無事3月11日をやり過ごした。
毎年この日だけは、一人でいるのが恐ろしく、無くなってほしい11日なのだ。
だから、11日が無事終わるとホッとする。

被災者の皆さんも本当は迎えたくない一日なのです。

未だ見つからない高校生の息子に、電話をかけ続ける友人とか、
テレビをその日は、一切つけない人とか。
心の傷は生涯癒えない。

土盛りのせいで仮設店舗を海側に移動した、歌津復興商店街を見学に行った。
天皇陛下が祈りをささげた場所でもある。

また、震災前から昔、山沿いの地域では養蚕が盛んだったが、その繭で作った作品展も見学してきた。   商店街に弘前大の吹奏楽部が支援に来ていた



 春の息吹

                   繭 細 工 展 示 会

 
 

                   梅はどちらがきれい?
コメント (3)
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