鳴子峡があまり紅葉がはかばかしくなかったので、ならば北に行こうと岩手の厳美峡に出かけました。
ところが20数年ぶりに訪れたせいなのか、イメージが違い戸惑いました。雨が少ないので迫力が欠ける流れ。これでは平泉の紅葉も期待薄だとやめました。
紅葉もやはり夏の暑さのためか、おもったような色づきに廻り会えず。ガックリして帰りました。それでも温泉にはしっかり入らせてもらいました。少しぬるめですかね。
一関なので仕方ないか。鳴子の源泉かけ流しのような物は期待してはいけませんね。でも肌に優しいいい湯でしたよ。
つり橋は揺れること、揺れること。
宮城に帰りついたら、白鳥が田で落ち穂をついばんでました。
もう冬ですね。彼らの鳴き声は私の故郷の声でもあるのでとても心に染み渡ります。今年も春までたくさん食べて大きくなりなさいね。