自転車で橋を渡り始めるとバシャバシャいうので下を見たら、例のミシシッピーアカミミガメが岸から飛び込む音だった。
見える範囲で20匹ほど浮いていた。逃げ込んだくせに、草切れを落とすと寄ってくる。やっぱり誰かが餌付けしているようだ。外来種を放したり、餌付けしたり、ペットは家で飼えと言いたい。野良猫に餌をやる人も同類だ。
ネギが刻めない。キャベツも同様になる。てっきりまな板の摩耗が原因だと思って、ヤスリを掛けてみても効果が無い。もしやと思い包丁をよくよく見れば、こっちが摩耗していた。包丁の腕前が原因でなかったのは一安心だが、いつも無精して包丁研ぎ器で姑息に処理していたツケが回ってきたのだ。
荒砥、中砥、仕上げ砥、ちゃんと研いだ。
まだ少し遺憾な点があるのは「脚に食らいつく蚊の群れに負けたから」という言い訳が見つかったからだ。