台風が直撃ルートなのでヨットを見に行きました。特に異常も無かったので増し舫いもせずに、良しとしました。今日はどのヨットでもチヌが船底をつついていました。珍しい事よとあちこち見ていると、直ぐ足元を奇形のボラが泳いでいました。
高度成長期には公害で変形した魚や動物(人も)がしばしば報道されましたが、これは公害では無く病気か怪我であって欲しいものです。
ヨットの下にはチヌよりもシーバスがよく集まっています。そのうちルアーで遊ぼうと思いつつ、道具は載せているのですが、一度も投げていません。食べる気がないのでやる気も出ないのです。釣った魚は食べましょう。
港の岸壁で干からびた魚や散らかった餌をよく見かけます。せめて海に捨てればいいのにと思います。
ある船乗りが「港はワシ等の仕事場じゃ」と、目から鱗の一言でした。