スイカとコロタンが不調。
スイカは病気らしい、コロタンが萎れているのは、水遣りは十分なので今日の北風が原因か。
テッポウエビに埋められてしまいそうなサンゴを移植するため、手頃な石に穴を開けようとしたが全部割れてしまった。
この前の経験からゆっくりゆっくりドリルを送ったが駄目だった。刃先が鈍っているのかも知れない。仕方なく、煉瓦の欠片を使った。水槽に置くと直ぐにポリプを出した。
テッポウエビに半分埋められていたマメスナは位置をやや高くした。色が褪せていたサンゴは、照明の真下に移したら直ぐに褐色を帯びてきた。どれだけ光に敏感なのか。
「もっと光を!」と、臨終のゲーテが最期に言ったとか言わなかったとか。真相は、部屋が暗かったから明るくしてくれと要求したことのようだ。真偽はどうでも、ゲーテらしく纏まっていて面白い話である。
サンゴは確かに叫んでいる。