東京見物から早一週間がたった。この７日間に限ったことではないが、会話がほとんどない。辛うじて日曜日の合奏練習の時に言葉を交わすくらいだ。それも長々と雑談することは少ない。人との交流が少ない人は認知症になりやすいらしい。アミロイドβが私の脳内で台所の蟻のごとく這いまわるイメージが消えない。エーザイさん頑張って。ちょっと涼しい日には台所の蟻が激減する。
１０時から合奏練習。練習スペースが狭くて互いに接近したが、誰も気にしなかった。コロナへの警戒感が薄れてきている、油断大敵。
お墓の樒に水を足して、格別の用事もなかったが、そのまま港へ回った。釣り人はちらほら。岸壁の際を覗かずにはいられない。
スズメダイしか映せなかったが、５センチくらいのトゲチョウチョウウオがいた。このあたりの海では初めて見た。潮溜まりに死滅回遊魚がいるかもしれない。救出しなければ。